昔から東京は自殺のメッカだった!

自殺の名所だった高島平団地

1970年代、都内にはまだ高層建造物が珍しかったことや、オフィスビル等と異なり一般住宅という性格上外部からの侵入が至って容易であり、

また高層階も低層階と同程度の落下安全対策しか取られていなかったこともあって投身自殺に訪れる人が多く、特に1977年4月に父子3人が投身自殺をしてからマスメディアから「自殺の名所」と呼ばれた。

その数は1980年(昭和55年)には133人に達し、社会問題になった。ちなみに、1980年(昭和55年)だけでも1月から7月14日までの期間に飛び降り自殺した者が19名いた事が7月24日付の新聞に載っている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%B9%B3