厚生労働省が1/17日付で初めて発表した「全国がん登録」の集計結果2016年に
がんと新たに診断された患者の実態から、がんにかかる割合(罹患率)に地域差がある
ことが明らかになった。
住民の年齢構成を調整した人口10万人当たりの罹患率、都道府県で最も低かったのは
沖縄の356.3で、愛知367.5、長野367.5と続いた。
(全国平均:402.0)
関西 大阪413.1、京都418.4、兵庫413.3、滋賀407.2、和歌山414.7、奈良408.3、
 (全府県 全国平均以上のがん患者多発地帯)
東海 愛知367.5、岐阜388.6、三重389.6、静岡378.5
(全県 全国平均以下の健康な県)

◎関西はがんにかかる確率が非常に高い危険な地域、