【カレー】大阪発のスパイスカレーに大手が参入 レトルトや催事に ・
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多彩な香辛料を使った大阪発祥「スパイスカレー」の
人気が拡大している。大阪市内には専門店が
100軒ほどあるとされ、近年は大手食品
メーカーが関連商品を相次いで開発。百貨店の
催事にも活用されるなど、知名度も全国区に
なりつつある。

スパイスカレーは、スパイスを強調しつつ日本人の
口に合わせた創作カレーの総称。見た目も味も
店ごとに個性が際立つ。自前の店を持たず、他の
飲食店に「間借り」するなど営業スタイルも
多様だ。今やたこ焼きやお好み焼きに並ぶ大阪
グルメとも言われている。

ヱスビー食品は昨年8月から、地元の有名店
「コロンビアエイト」が監修したレトルト商品
「大阪スパイスキーマカレー」を販売。年間目標の2.3倍を売り上げた。ハウス食品も今年2月、
仕上げにスパイスを振りかけるレトルトの
「スパイスフルカレー」2種を発売。8月には
人気店「旧ヤム邸」監修の商品を追加した。

外食ではカレー店「CoCo壱番屋」を手掛ける
壱番屋が3月から11月までスパイスカレーを
シリーズ展開。広報担当者は
「新規顧客の取り込みに手応えを感じた」と話す。
コンビニ大手セブンイレブンも7〜9月に関西
限定でスパイスを利かせたカレー弁当を投入した。

高島屋は、大阪店で10月末から行った紳士服の
催事に併せ、会場の一角で関西のスパイスカレー
12店のメニューを日替わりで提供。
「流行に敏感なファッション感度の高い男性と、
人気のスパイスカレーの親和性に目を付けた試み」
(広報)で、好評を博したという。

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https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120800076&;g=eco