中日ビル、170メートルの超高層に 24年度に開業へ
12/6(木) 18:32配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000087-asahi-soci

中日新聞社は6日、名古屋・栄地区の中部日本ビルディング(中日ビル)を来年度から解体し、高さ約170メートルの超高層ビルを建設すると発表した。
ホテル、オフィス、商業テナントを備え、2024年度の開業を見込む。事業費は非公表。

テレビ塔(180メートル)に匹敵する高さの新ビルは地上31階、地下4階建て。敷地面積は約6800平方メートルで、延べ床面積は約11万3千平方メートル。多目的ホールも入る。
今後、名古屋市に「都市再生特別地区」の指定を申請する。認められると、ビルの容積率(上限)は現在の948%から1470%になり、高層化が可能になる。
市によると、名駅地区のミッドランドスクエア(1420%)を超え、市内で最も容積率の高い案件になる。