【悲報】台湾脱線事故の車両に設計ミスと発表(日本車両製造)安全装置切っても司令部に伝わらず。【名古屋】


台湾東部の宜蘭県で先月起きた脱線事故で、特急「プユマ号」をつくった
日本車両製造(名古屋市)は1日、車両に設計ミスがあったと発表した。

本来は運転士が安全装置を切ると、その情報が運行を管理する指令に
自動で伝わるはずだったが、ミスが原因で伝わらないようになっていた。
「安全装置の機能自体には問題ない」(同社広報)としている。

配線の接続で、納入先の台湾鉄道からの仕様書とは異なる設計になっていた部分があったという。

事故は10月21日に発生。

列車が高速のままカーブに進入して脱線し、200人以上が死傷した。

日本車輌製造は愛知県名古屋市に本社を置いている。

2018/11/1 19:37