>>310
基本的に名古屋の街は、家康が水害の多かった清洲から海や川から遠ざかった内陸部の今の位置に街を移転して作ったんだよね。
よく大阪人が「名古屋は水辺が近くに無くてウォーターフロントと無縁やで」「大阪は海と河川に囲まれた水都なんや!」
って言っていたように、名古屋は海や川が遠くて比較的安全。それ故に慢心して治水が遅れた。
逆に大阪は海と河川に囲まれた都心で水害の危険に晒されている。だからこそ治水との戦いで治水を徹底してきた。
しかし地図をみてもわかる通り梅田や新大阪は淀川が氾濫したら終わり。
淀川の真横の梅田をあれだけ地盤沈下しながら迷宮地下街にするほど無計画に掘りまくってるのもヤバい。
先日の台風の高潮でも淀川が氾濫寸前になった。
水没の心配なら河口の真横の梅田や新大阪駅の心配した方がいいぞ。