パナ終わったな・・・


大ピンチ! 巨象・パナソニックを追い詰める「中国企業」の正体
現代ビジネス 10/17(水) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181017-00057965-gendaibiz-bus_all

■創業からわずか約6年で世界のトップ電池メーカーに
 17年、電気自動車(EV)などの動力源となる車載リチウムイオン電池の出荷量
でパナソニックを追い抜き、一気に世界1位に躍り出た企業が中国にある。

 社名は「寧徳時代新能源科技(CATL)」。福建省の寧徳市に本社を構える。11年
に設立の新興企業であり、創業からわずか約6年で世界のトップ電池メーカーに
躍り出た。

 その躍進ぶりは凄まじい。14年12月期決算で売上高が8億7000万元(約145億円)、
純利益が6200万元(約10億円)だったのが、17年12月期には売上高が199億元(約
3323億円)、純利益が39億元(約651億円)にまで拡大。わずか3年間で売上高は23倍、
純利益は63倍になっている。今年、上場も果たした。


 日本の自動車メーカーの技術者によると、パナソニック製の電池のセル1個当たり
の出力は28アンペア時なのに対して、CATLはすでに78アンペア時のものを開発し
ているという。パナソニックは焦って50アンペア時のセルを開発しているが、いまだに
完成できないという。