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我が国はリチウムイオン電池を諦めた。防戦ラインは?(17日)
2018年6月18日 [日々是修行] 国沢光弘
http://kunisawa.net/diary/%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AF%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%82%92%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%81%9F%E3%80%82%E9%98%B2%E6%88%A6%E3%83%A9%E3%82%A4/

 どうやら我が国は産学官揃ってリチウムイオン電池を諦めたようだ。
そらそうだ。客観的に見たら中国に勝てるワケがない。もはや半導体
や液晶と同じ状況になってしまったからだ。そこで防戦ラインを
「全個体電池」にしたのだろう。オール日本で開発体制を作ることを発表
したのである。リチウムイオン電池で負けたのは、市場規模と輸入規制
が原因。日本の体力と政治力ですね。

 個人的には燃料電池も防戦ラインとしたらいいと思うけれど、トヨタ以外
の企業は積極的じゃ無い。国がどこまでバックアップするのだろうか? 
中国の深?が路線バスの大半を電気自動車にしたのと同じく、路線バス
は燃料電池じゃなければダメとか、長距離トラックを燃料電池にするとか、
フネの燃料電池をすすめていくなど、国家的な戦略が必要。とにかく防戦
ラインの明確化だ。



中国は国家プロジェクトで開発してる。だから開発スピードが段違い。
深?という中国のシリコンバレーで研究開発が行われている