大阪万博の来場者輸送については、1日あたり最大28万5000人と設定し、
公共交通機関で約6割を担うと試算されている。地下鉄中央線をピーク時3分間隔に増発した上、
シャトルバスを桜島駅や大阪駅、新大阪駅、難波駅から880便運行する。
夢洲駅南側の第2期地区(60ha)は、エンタメやビジネスの機能を持つエリアとして整備される。
第3期地区(40ha)は長期滞在型リゾート施設となる方針だ。
2025年の大阪万博は、当初、会場面積を100haと想定していたが、後に155haに拡張している。
入場者数2800万人、会場建設費と運営費は計2000億円。
IRとあわせた経済効果は2.6兆円との試算もある