落札金額は1777億円超/うめきた2期地区の開発事業者公募/UR
2018.07.18
https://www.constnews.com/?p=55521
都市再生機構(UR)西日本支社は、うめきた2期地区(大阪市北区)の開発事業者の公募で、土地4・6fに対して落札金額が1777億7448万5625円だったと明らかにした。

対象の敷地面積は4万6155平方b。
三菱地所グループは、三菱地所のほか、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、参加企業の一部が出資した特定目的会社「うめきた開発特定目的会社」の9社で構成する。
設計・運営事業者は、三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol社、日比谷アメニス、阪急阪神不動産の計6社。

8月下旬に土地譲渡契約を結ぶ。土地の引き渡しは2020年9月以降とし、同年10月以降に民間宅地工事を順次始める。民間施設の一部開業は24年夏ごろとなる。