名古屋市港区の屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」は18日、
1日入場券や年間パスポートの料金を19日から改定すると発表した。
1日券は子ども(3〜12歳)が最大2千円、大人で最大2400円値下げする。
初年度に設けた年間約30日の休園日は廃止し、年内は無休で営業する。

 新しい1日券は繁忙期とそれ以外で価格が異なる。
事前購入の割引もあり、子どもは現行4700〜5300円が最安値で3300円、大人は現行6200〜6900円が最安値で4500円となる。

 昨年4月の開業以来、割高な料金が指摘され、さまざまな割引キャンペーンを展開してきたが、抜本的な料金改定は初。
複雑な料金設定が分かりにくいという声や休園日が多いとの苦情があった。

 年間パスは3種類を用意。最安の「スターター」は子ども6500円、大人9900円でほぼ平日のみ利用可能。
「スタンダード」(子ども1万700円、大人1万6400円)は、お盆など繁忙期を除いてパークと隣接する水族館「シーライフ名古屋」にも入れる。
全ての営業日に使える「プレミアム」(子ども1万6900円、大人2万1900円)もある。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018071890120811.html