名古屋駅、住みたい街1位に 買い物充実で若者に人気

 不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」を運営するリクルート住まいカンパニー(東京)が3日、2018年の「住みたい街ランキング 名古屋市版」を発表した。
鉄道の駅名による番付で、再開発が進む名古屋駅が1位に浮上した。商業施設の充実ぶりと交通の利便性が高い評価につながった。
前回トップの覚王山駅(地下鉄東山線)を逆転した。

 同時に実施した、名古屋在住者を含む愛知県民を対象にした調査でも名駅が1位で、「住みたい」と回答した理由については「都会的」「おしゃれなデパートや飲食店が多い」「にぎやかで飽きがこない」といったコメントが寄せられた。
 名駅は20代からの人気が際立った。若い世代ほど、都心に近く交通の便がよいエリアを支持する傾向がみられた。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL725F84L72OIPE01J.html