大阪駅北側開発、オリックス不・阪急と大和ハウスが名乗り
2018年5月12日 6:30
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO30393180R10C18A5LKA000?s=1

2024年夏に完成予定のJR大阪駅北側の貨物駅跡「うめきた2期」再開発を巡り、開発事業者を決める事業コンペ(提案競技)への参加企業が分かった。
オリックス不動産や阪急電鉄などうめきた1期を手掛けた企業が中心のグループに、大和ハウス工業の入るグループが対抗する見通し。
コンペは21〜22日に申し込みを受け付け、7月下旬に事業者を決める。

都市再生機構(UR)が実施するコンペへの応募資格があるのは14年に実施した1次募集で優秀提案者となった約20の民間事業者やグループ。
第1グループはオリックス不や阪急、三菱地所など13年に開業した「グランフロント大阪」の開発事業者に大阪ガスが加わる。
第2グループは大和ハウスが中心となるもよう。大和ハウスは1期のコンペで敗れており、巻き返しを目指す。

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