どこかで揉めるとは思ってたけどやっぱりね。

政府が先月下旬、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施(整備)法案を閣議決定したことを受け、早くも誘致を目指す大阪府・市側とIR事業者側の綱引きが始まっている。
課題となっている人工島・夢洲への交通アクセス向上のため、府市は地下鉄の延伸や夢洲へ渡る橋の道路の拡幅を計画。
その工事費用の一部200億円を、受益者負担として事業者に求める方針なのだが、事業者側はインフラ整備は「公の責任」と牽制しているためだ。府市の狙い通りに事が運ぶのか、成り行きが注目される。