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また、シンガポールで最大規模のIRを経営する
「マリーナベイ・サンズ」のジョージ・
タナシェヴィッチCEOは、
「ギャンブル依存症について日本が懸念している
のは理解できる。シンガポールでは政府と
事業者が協力して取り組んだ結果、依存症の人が
減った。
こうした経験をいかしていくことが重要だ」と
話していました。
さらに、アメリカ・ラスベガスに本社がある
「日本MGMリゾーツ」のエド・バワーズ
CEOは、「投資額は最大で1兆円に
なるだろう。日本の四季が楽しめる庭園などを
設ければ海外からの観光客もひきつける施設に
なると思う。
日本にとって最高のIRを作りたい」と
話していました。
イベントは28日まで開かれます。
大阪で建築設計会社を経営する男性は、
「きょうの会をみて、本気で取り組みが始まった
ことがわかった。建築設計の分野でIRの事業に
何らかの形で参画していきたい」と
話していました。
東京でコンサートの企画や運営をしている会社の
経営者の男性は、「初めての経験だが、IRが
できるとショービジネスの機会も出てくると
思うので、我々も介入していける余地があると
思う」と話していました。