北大阪急行延伸 新駅前に大阪・箕面市が文化拠点施設…ホールや図書館、生涯学習センター
http://www.sankei.com/west/news/180316/wst1803160020-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/180316/wst1803160020-p1.jpg

 北大阪急行電鉄の延伸に伴い、平成32年度の開業を目指している
箕面船場駅(仮称、大阪府箕面市船場東)前で、市の複合施設建設に向けた取り組みが新年度から始まる。
ホールや図書館、生涯学習センターで構成された地上4〜6階、地下1階の施設で、まず設計が行われる。市は、延伸区間沿線で、一大文化拠点としての役割を期待している。(張英壽)

 北大阪急行の延伸は、終点となっている千里中央駅(豊中市)から北に約2・5キロ先まで延ばし、
32年度に箕面船場駅と新箕面駅(仮称、箕面市西宿)の2駅を開業させる計画で、平成28年12月から工事が始まっている。
北大阪急行は、大阪市営地下鉄御堂筋線と相互直通運転しており、開業すると、北端の新箕面駅から梅田駅まで24分で結ばれる。