横浜市中区の山下ふ頭再開発について、
市が東京五輪・パラリンピックがある2020年に合わせ、
倉庫移転などが決まっているエリアの暫定使用を
検討していることが19日、分かった

客船を宿泊施設として活用する「ホテルシップ」の
停泊地を想定している

市は同ふ頭47ヘクタールのうち、
13ヘクタールを先行開発する計画を策定したが、
倉庫事業者の一部と移転交渉がまとまらず、今月、
「先行供用は見送る」という文書を関係者に送付
2025年頃の供用を目標に、全面開発を目指す方針に転換した