OBPに新規100m超えオフィスきたぞい!

大阪ビジネスパーク、計画半世紀完成へ 最後の高層ビル20年に
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大阪城北側の兵器工場跡に高層ビルを林立させる大阪ビジネスパーク(OBP)計画が1969年に打ち出されてから半世紀。全てのビルが出そろい完成する。
松下電器産業(現パナソニック)グループなどが業務・商業ビルを建設してきたが、地区内最後の空き地6600平方メートルを富士通から京阪神ビルディングが購入。
オフィスビルを2020年に完成させる。

18年の着工予定で、建設費200億円をかけて15階建て、高さ100メートル弱のビルを建設する。
延べ床面積約4万平方メートルの上層階がオフィス、下層階にデータセンターが入る。
オフィスはワンフロア2300平方メートル程度の広々とした空間を確保できる。
梅田地区よりも割安な賃料を設定できるという。

もう1カ所の空き地は読売テレビ放送が新本社を建設中で19年完成予定だ。
このほか旧松下電工ビルを建て替えて関西電力グループの通信会社、ケイ・オプティコム(大阪市)の本社が入るビルを関電不動産開発(同)が9月末に完成させた。

 東洋最大といわれた兵器工場「大阪砲兵工廠(こうしょう)」跡を、住友生命、竹中工務店、松下興産(現関電不動産開発)、東洋工業(現マツダ)の4社が開発を進めたが、
一部地権者の経営不振やバブル経済崩壊などの荒波にもまれ、開発が長期化していた。

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