愛知県名古屋市は、2027年のリニア中央新幹線開業を見据えた「名古屋駅周辺交通基盤整備方針」案をまとめました
名駅へのアクセスの向上や、乗り換え機能の強化などの施策を盛り込んだとの事です
名駅周辺の人の動きがリニア開業後、現在より13%増加する事が予測される中、大都市の玄関口としてふさわしい空間づくりを目的に策定。
名駅近くでの名古屋高速の出入り口追加や、駅の東西5カ所での「ターミナルスクエア(乗り換え広場)」整備などが盛り込まれている様です
方針は今秋頃に確定し、2027年度の整備完了を目指す様です。
名古屋市は、方針案の資料を19日から区役所などに置いて、名古屋市のホームページにも掲載します。
9月19日まで、名古屋市民からの意見を受け付けてくれます
8月19日午後2時からは、名駅のミッドランドホールにて、方針案などを紹介するシンポジウムもあります。入場無料で事前申し込み不要です