長島氏が選挙無効申し立て 横浜市長選での公報未達など指摘
8/9(水) 7:55

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000019-san-l14

 横浜市選挙管理委員会は8日、7月30日に投開票が行われ、現職の林文子氏(71)が3選を果たした同市長選に、立候補して落選した長島一由氏(50)が、選挙の無効を訴える異議申出書を7日に提出したと発表した。

 長島氏は提出の理由として、市役所職員が泉区と緑区で公営掲示場のポスターを誤ってはがしてしまったことや、緑区での二重投票の見過ごし、投票された票の破棄が疑われる投票者数の修正公表、全家庭に配布されるべき選挙公報の未達があったことなどをあげている。

 市選管は今後、審議を行って速やかに有効か否かを決定する方針。