リニア名古屋駅地上部分は広場に
05月20日 12時23分
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170520/3515421.html

10年後に開業予定のリニア中央新幹線の名古屋駅をめぐり、名古屋市は、地下にホームを建設したあとの地上部分について、東西双方に広場を整備して、災害時の避難場所として活用するなどの方針案をまとめました。
リニア中央新幹線の名古屋駅は、現在の名古屋駅に交差する形で、地下約30メートルに東西約1キロにわたって建設され、地上から掘り出してホームを建設したあと、再び埋め戻す計画です。
名古屋市は埋め戻した地上部分とその周辺を、まちづくりにどう生かすか検討を進めていて、その方針案が明らかになりました。
それによりますと、活用が検討されているのは駅の東西あわせて8.5ヘクタールで、それぞれ、ホームの真上にあたる帯状の部分を緑地化して、広場として整備するとしています。
名古屋駅周辺では、大規模な災害が起きた際、約3万4000人が帰宅困難になると推定されていることから、市は、この広場を災害時の一時的な避難場所として活用するほか、ふだんは買い物客などの憩いの場にしたいとしています。
リニア名古屋駅の建設をめぐっては、周辺の用地買収が課題の1つになっていて、市は6月、説明会を開くなどしてこの計画案を地権者や地域住民に説明し、意見を聞くことにしています。