青葉区の成りたちが、そもそも東急田園都市線の開通、
東急グループによる宅地造成と入居増加によるものです
もともと農業地域であった地域が過去30年
(とくにこの20年)で高級住宅街へとおおきな発展を遂げました
ただし田園都市沿線をつうじて渋谷に行きやすいことから
地方から首都圏に就職した団塊世代がマイホームとして
購入した地域です

ですから区民世帯のかなりの就業者が東京都内勤務です
横浜市内で横浜都民が最も多い区ですね
それはそれで一つの生活形態ですが、
やはり開港の地である関内や本牧、
そしてMMや横浜駅といった地域との関わり合いは少ないです
彼らを市域経済や文化圏に参加してもらうには
世代交代を待つしかないかもしれませんね
また青葉区にしても他の17区にしても地域で就業して
遊べ消費できるような職住隣接を実現させる必要があるので
MMや関内や新横浜への企業誘致はますます重要になると思います