神奈川東部方面線事業については今年8月、
「用地取得の難航に伴う工事の遅れや昨今の建設物価高騰など」
を理由に開業時期を変更することが発表されている

相鉄・JR直通線は当初予定の2018年度内から2019年度下期に、
相鉄・東急直通線は当初予定の2019年4月から2022年度下期に、

それぞれ開業予定時期が遅れる見込みとなった
建設費も約2,739億円から約4,022億円に増える

工事現場見学会での相模鉄道からの説明によれば、
とくにJR線との接続部分の工事が遅れているという
というのも、
相鉄・JR直通線が合流する横浜羽沢駅は東海道貨物線の駅であり、
24時間運行している貨物列車に配慮し調整するのに時間がかかっているようだ