日本百貨店協会が20日発表した3月の全国百貨店売上高は、前年同月比0.9%減の5195億円だった。気温低下で春物衣料が伸び悩み、13カ月連続の前年割れとなった。
 ただ、入店客は0.6%増と8カ月ぶりのプラス。地区別の売上高でも、3.4%増の大阪を筆頭に、札幌、仙台、名古屋が前年を上回り、同協会は「消費マインドの好転がうかがえる」とみている。(2017/04/20-17:39)

百貨店売上高0.9%減=春物衣料伸び悩み−3月
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042000948&;g=eco