農家民泊は三好市や美馬市、東みよし町、つるぎ町の
観光事業を行う一般社団法人「そらの郷」(三好市)が運営し、
受け入れ先は農業などを営む一般家庭約150軒
招くのは主に中高生で、数人に分かれて2日程度滞在する
森林の間伐や炭焼き、季節ごとの農作業など、
体験内容は滞在する家庭で異なる

農家などでの民泊に関して徳島県はガイドラインを定めており、
教育目的に限り、旅館業の許可がなくても可能としている
農家は宿泊料を取らず、食材費など実費を同法人から受け取り、
子どもの安全確保のため、消防や保健所の研修が義務付けられている