【横浜は田舎である】構造的には農村に 近い
http://home.a07.itscom.net/ac5/essays/ruralyokohama.htm

一体何に気付いたかというと、「横浜は 田舎である」ということだ。
何故なら、横浜は都市でなく、構造的には農村に近いからである。 人の数がそもそも東京より少ないが、歩いている人の殆どが横浜市内や周辺の川崎とか横須賀とかから来た人であろう。
つまり、地元民ばかりである。
あまり地方から横浜に住み着く人というのも多くないだろうし、
実際大学や専門学校などもあんまり無い。
あっても例えば横浜国立大学などは、横浜市民が相当多く、地方出身者はそれほどいないであろう。 慶応が日吉や湘南台にあるが、
それ以外に大きくて全国規模に人を集める大学は無い。
専門学校などはもっと無い。
つまり、東京ほど若い人を引き付けるものが無いのである。
それから他県の人もあまり来ない。
埼玉や千葉の人は、横浜川崎の頭の上に ある大都会東京で全て済ますからだ。 素通りして横浜に来るような人は果たし ているのだろうか。
確かに新名所のみなとみらいは他県の人も来るだろう。
しかし、一番多いのは横浜市民のリピー ターである筈だ。
「東京と横浜の大きな違い」を感じている。
横浜なんて所詮東京の延長線上だろ、と思っていた人は大体その違いに驚くようである。 横浜は人口は多いが、全然都会では無い。