博多駅前道路陥没の件は、事故後の対応が迅速だった。
過去の教訓が生かせられた。再発防止や事故後の対策に努めてきたとは思う。

今回の件で、脇のビルの基礎だけでなく水を含みやすい地盤の脆さが露呈したね。
周囲に建つビルが倒れる可能性もあるだろう。

徹底的な地盤調査が足りなかった、コストはかかるが深度を深めにするとか?

周囲の地価にも影響があるかも、市側も、周辺店舗への営業補償などの賠償もすごいだろう。
被害も拡大する可能性だってあり、福岡経済にも影響がでるかもね。

札幌は、都心の地盤は市内としては最も良好な地域ではある。
札幌でも、いま北1西1再開発ビル建設に合わせて、西2丁目の地下歩道工事をやっている。
躯体はすでにあるが、耐震工事が必要だ、接続出入り口を整備がある。

新幹線も札幌市内は都心以外はほぼ地下を通る計画、用地買収や除雪の問題がある。
都心アクセス道路も地下案もある。埋設物だけじゃなく創成川の移設の問題もある。
北24条以北は地盤も弱い。

都市部には多くの埋設物があるし、日本のインフラは老朽化がすすんでる。
地下だけの問題ではないが。さまざまな点で災害がでてくるだろう。