【名&福&札】これぐらいでいいんだな〜街って [転載禁止]©2ch.net

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1名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/26(木) 16:21:11.12ID:lO/MXvF/
マツコ・デラックス絶賛!!「福岡、札幌、名古屋はいい街」
https://www.youtube.com/watch?v=LPwfCB8vHC4
2018/12/17(月) 23:20:21.60ID:DPBf5/j4
不動産店員、室内でスプレー缶処理 湯沸かし器引火か 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258673?rct=n_hokkaido

16日午後8時半ごろ、札幌市豊平区平岸3の8の建物で起きた爆発と火災で、
入居する3店舗のうち最も倒壊が激しかった「アパマンショップ平岸駅前店」の男性従業員が
「室内で100本以上の除菌消臭用のスプレー缶を廃棄するため中身を抜く作業中、
湯沸かし器をつけたところ爆発が起きた」と話していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
スプレーには引火性が高い成分が含まれていたといい、道警や札幌市消防が経緯を慎重に調べている。
2018/12/24(月) 15:02:05.10ID:XbnuWTi3
北海道は冬休みが長い。
寒冷地は大雪などの臨時休校になるケースがあり、冬休みが長く設定されている。
その分、涼しい夏休みは本州より短くなっている。
かつて、農業や漁業などで繁忙期に家族総出で作業するため、その間休暇となるケースがあった。
その名残で、本州にくらべ、夏冬トータルで言うと同じか数日短くなっていると思う。

ただ、東京なども脱ゆとり教育になってから、土曜授業が復活している。
関東以西でも、8月中から授業をすることろも増えてきて、
札幌は休みトータルで言うと同じか数日長くなっているとは思う。
2018/12/24(月) 15:02:25.27ID:XbnuWTi3
札幌は、他道内自治体よりかは多く休めるように配慮されている。
道教委で、道内の学校の長期休暇の日数を決めている。
札幌は、連休後に就業式をすることで、連休を長期休暇に含めない分長く休める。
札幌は、小学校は1/20まで。中学校だと、道内では早めの1/15スタート。入試対策の影響だろう。
2月の私立入試前に学年末考査がある事を考えると3学期はろくに授業できない。

学年末考査が終われば入試対策やって、3月5日の公立入試が終われば、中学はおまけのようなもの。
進学校だと高校授業の先取りも始める時期だ。その分、夏休みが道内他地域より長く、今年は8/27スタート。
2018/12/24(月) 15:13:13.34ID:XbnuWTi3
高校の冬休み時期は、その学校によって異なる。
2学期制を採用していると、秋休みがあるので、冬休みは数日短い。
小学校と同じく、おおよそ夏冬ともに一ヶ月弱。

大学入試があるので、早めに冬休みが始まる傾向がある。補習とk
志望校別対策を終えて、過去問などを使った問題演習がメインの勉強をする時期だ。
センターとかは、問題が比較的容易な分、テキパキ解答する必要がある。

大学は、本州と同じく2週間程度だが、すぐに春休みになる。
就活などの兼ね合いから休みの期間は本州と同じ。夏や春はそれそれ2ヶ月くらい。
2018/12/24(月) 15:26:26.32ID:XbnuWTi3
北海道は冬休みが長い分、共働きの親や主婦にとっては大変だ。

子どもが小学生になれば子どもは手間がかからないと思われる節がある。
保活や乳幼児期とはまた違う大変さがある。
都市部で、共働きで乗り切ろうとするとかなり困難だと思う。

そして、北海道では、冬休みが長い分宿題もしっかりある。
自由研究や工作が夏冬両方ある。実験教室や工作教室が開かれる時期になる。
まちなかやテーマパークなどでも遊びに行くついでにちょっとした工作や研究ができるイベントもある。
親子参加型のもある。テーマは自由で、休み明けに発表会がある。

学童でしっかり宿題やれる子はいいと思うけど、低学年のうちはそれを出来る子ばかりじゃない。
子どもだけですべて完成させるのも難しく、親も一緒に調べたり、なにかとサポートしなくては
いけなかったりする。
2018/12/24(月) 21:26:14.07ID:ohsvxX53
クリスマスみたいな、時代遅れな話ってオイ!時期遅れだろう?
てか、クリスマスって明日じゃね?
まぁ、イマドキ、クリスマスを特別視することもない。「クリぼっち」もいまや死語になってしまったね。

近年、ハロウインも市民権を得てきて、クリスマスはそれほど特別視されなくもなった。

札幌でも、ハロウインは盛り上がりを見せている。
各会場でアニメ系やホラー系など、さまざまなコスプレ仮装のキャラクターが大集合し、
狸二条広場、二番街、狸小路などを練り歩く。
普段は、頭突きするだけで石橋が粉砕できるほどのお堅いリーマンでもこの時ばかりは弾ける。

知らないひと同士なのに、コスプレをきっかけに、参加者同士がとっても仲良くなる。
親交の輪が広がるイベントだ。
ハロウィンは元来、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事から来ている。
アメリカなどでは、子どもが魔女やお化けに仮装して近所を回り、お菓子をもらう風習にもなっている。
子どもが楽しむためのものという認識が強い。
2018/12/24(月) 21:29:08.71ID:ohsvxX53
北海道はクリスマス文化、本州はハロウイン文化だよね。
11月になると、ハロウィンムードからクリスマスムードに移行してくるって欧米か!

国内の大都市に比べてハロウィンの盛り上がりが遅かった。
気温の問題もあるよね。例年関東以西だと20度前後で過ごしやすい気候で夜になると冷える。
札幌だと例年は14度前後日中も冷える、夜になると寒い。

北海道だと関東以西よりも季節が約1ヶ月先行していると考えて良い。
この時期に初雪を観測することもある。 この時期はおよそGWに相当し、サクラの咲く頃の気温に戻る。
今年は20度前後の日も多く例年より暖かい傾向にはあるが、晴れて風も弱いことから放射冷却で昼夜の寒暖差も
しっかりしていて冷える日も目立つ。
2018/12/24(月) 21:30:37.23ID:ohsvxX53
クリスマスのほうが、ハロウインよりもかなり落ちつていて平和的だ。
よさこいと同様、ハロウインのようなイベントは道民性というか日本人には合わない部分もある。

つきまとい 、無断撮影、チカン行為とはいわないまでも、過剰露出、煙や匂いや液体を発するなど
衣装の問題、着替えをするためにトイレを占拠したり、ゴミ、タバコのポイ捨てなど
公共の場でのマナーの問題はしっかりする必要はある。
コスプレイヤの撮影は本人を許可を得る。あたりまえのことだが、こうした問題が起きるとよさこいの二の舞になる。

渋谷の繁華街ではハロウィーンで仮装した大勢の人が集まり、トラブルが相次いでいる。
センター街の周囲には割れた瓶や空き缶などの、大量のごみが散乱している。
走行車横転も痴漢も盗撮もありの無法地帯だよね。仮装した人による混雑などで身動きが取れなくなってる。
2018/12/24(月) 21:31:59.18ID:ohsvxX53
和風ハロウィンといえば、七夕に子供達がお菓子をもらうイベントが函館や札幌など北海道の一部地域にある。
道南や道央など西側の地域が主流であるが、道東の釧路などでもある。北海道では、8月7日に行われる地域が多い。
とくに仮装はしない。浴衣を着ていたが、20年以上前から男子は私服で参加する人が多い。
津軽のねぶた行事にその淵源を求めることができる、日本各地で子供たちが行う七夕や地蔵盆などの盆行事の延長上にある。

子供たちが浴衣を着て提灯(懐中電灯、LEDライト)を持ち、夕暮れ時から夜にかけて近所を練り歩く。
札幌でも、ある地域とそうでない地域がある。知らない、聞いたことがある程度の認識の人もある。
歌を歌うきまりがあるが、道央と道南では歌詞が違う。

地域社会における人間関係の希薄さや治安の悪化、火災の心配、夏休み中であることなどからこの行事が衰退している。
一部町内会で復活の動きもある、指定された家を回ったり、昼間に行ったりと変化している。
2018/12/24(月) 21:46:36.21ID:ohsvxX53
本来、子どもたちだけで回るほうがいい。どうやったら限られた時間や移動で多くお菓子をもらえるか。
炊事遠足などと同様、能動的に考えるチャンスでもあるし、高学年の子が近所の子の面倒を見る、
コミュニティを図るきっかけになる。

昨今は、子どもに対して過保護になり過ぎ、自立を妨げる親もいる。
モンスターどころかヘリコプター状態だ。本来、子どもたちだけで回るほうがいい。

どうやったら限られた時間や移動で多くお菓子をもらえるか。
炊事遠足などと同様、能動的に考えるチャンスでもあるし、高学年の子が近所の子の面倒を見る、
コミュニティを図るきっかけになる。
子どもに対して過保護になり過ぎ、自立を妨げる親もいる。

それに、マンションなどの増加で、お互いに顔を知らない住人も多くなっていて、
この20年くらいはオートロックも多い。
訪問セールスや勧誘など、招かざる訪問者をシャットアウトさせる。
玄関先ではなく共用エントランスのインターホンで対応できるため、心理的な負担が少ない。
2018/12/24(月) 21:48:31.19ID:ohsvxX53
どうやったら限られた時間や移動でなるべく多くお菓子をもらえるか。
子どもたちが能動的にプランを立ててアクションを起こすこうした機会をつくる。

小さい頃は子どもたちは人間としての常識ではなく、動物的な感覚や感情や能動性で行動している。
現代の子どもたちの多くは、大人が管理している環境の中だけで生活している。
家の中はもちろん大人が管理している場所だ。家の中にあるものを勝手にいじったり、壊したり、
散らかしたり、汚したり、切ったり、壊したりすることはできないし、大きな声を出したり、
走り回ることさえ許されない。

そういう環境だけでは、子どもたちは自分の感覚や、感情や、能動的な意志を
育てることが出来なくなってしまう。AI、IOTが台頭してく中で人間がつくることのできる財産でもある。

成長するにつれ、社会的ルールを少しづつ学んでく機会でもあるはずだ。
社会的ルールが築かれる背景を考える、つまり、他人の立場でモノを考える動機付けにもなる。

それに、日本人は、雇用される以外で稼ぐ力はないといっていい。
その企業というか、経済活動においても労働生産性は先進国では最下位とされる。
売上の最大化と経費の最小化を同時に進めることが利益最大化の方法になるが、
公式だけで簡単に達成できるほど利益の最大化は容易ではない。
2018/12/24(月) 21:53:01.86ID:ohsvxX53
たんにこれはダメとかではなく、能動的にアクションをすることで
なぜいけないのか?その背景を考える。

それに、昨今はSNSのインフルエンサーなど有名人と一般人との距離が近くなっている。
つい真似したり、参考にしたり、好きだと思ってしまう。イベントを開けば、長蛇の列だってできちゃう。
こうした根の部分って時代が変化しても変わってない。
スマートフォンなどが実現した物理的に距離の近いコミュニケーションが、心理的な距離も縮めた。

インフルエンサーたちの持ついろんな力を「企画」として仕立てることで、さらに大きな影響や波及効果を生む。
ユーザー目線でマーケティングできるなど企業の経済活動にも応用できる。
大多数の消費者はそういった通常のPR広告よりも自分が積極的にフォローしているインフルエンサー
が、自分と同じ立場にたってレビューした商品の方が、信頼出来ると考えている。

30代までの若者層は検索エンジンを使うより先に、InstagramやTwitterの検索機能やハッシュタグと呼ばれる
ソート機能を利用して物事をチェックする。こうした世代がこれから増えてくる。

フォロワーが少なくともエンゲージメントが高ければそれはもう立派な広告塔だ。
特に、アルファツイッタラーと呼ばれるような強い影響力と拡散力をもっている「一般人」や
多くのファンを抱える「モデル」などは非常に高いコンバージョン率を誇る。
2018/12/24(月) 22:14:16.66ID:ohsvxX53
札幌では、あるいみクリスマスは終わりを告げるサインだ。
イルミやクリスマス市は11月下旬からおよそひと月やっている。
2.3週間はホワイトクリスマスムードが味わえる。

これが終われば、雪まつりの準備に取り掛かる。
準備に時間がかかるし、どうしても開催は2月になってしまう。

大通公園では、明日までドイツのクリスマスを味わえる。クリスマスのシンボルとしてドイツではかかせない
「クリスマスピラミッド」をモチーフにしたオリジナルオブジェ「Gift of Snow」が設置されたことだ。
大通公園2丁目会場中央で、華やかに輝いている。

会場はグッズブースとフードブースの2つに分かれ、30店舗以上の露店が立ち並ぶ。
グッズブースではクリスマス関連の雑貨、またフードブースでは、ワイン、ビール、
ソーセージなど、ドイツならではの食品が販売されている。

札幌の街を鮮やかに彩り、白い雪とイルミネーションの幻想的な景色が楽しめる。
2018/12/24(月) 22:15:13.64ID:ohsvxX53
クリスマスも終われば、足場を組み立てといて、正月明けから雪像用の雪の搬送が始まる。

運ばれた雪は重機によって高く積んで押し固められ、削るのに必要な巨大な雪のブロックが作られる。
そこから先の雪像制作方法はそれぞれの雪像制作団体で独自の技法やノウハウがあり異なるが、
主にブロックをスコップなどで荒削りをして大体の形を作り、さらに細かく削って細部を作り、
最後に「化粧雪」と呼ばれる新雪を貼り付けて仕上げ、小さい部品などは別にパーツとして作って取り付ける。

すべての雪像は、倒壊等の危険防止のため雪まつり閉幕の翌日には重機ですべて解体され、姿を消す。
解体後に発生する雪山はしばらく公園に残され、一部が子どものソリ遊び用などに再利用される。
3月に入り、市内の排雪作業が落ち着いた頃、この雪山が撤去され大通公園に春を呼ぶ準備が始まる。
2018/12/24(月) 22:16:09.29ID:ohsvxX53
都心に勤務してれば、仕事帰りにサッと散歩感覚でイベントに行ける。
都心がコンパクトで、コア部分が隣接していて密度もあるなか、大通公園などのスペースがある。
通勤時間も比較的短い。地下鉄からバスを乗り継ぐような郊外の戸建てにすむなら冬は1時間とかある。

東京だとオフィスとか都心機能は分散してるし、体感的に都会を感じにくい人も少なくない。
規模が大きすぎて、首都圏民自体が東京を使いこなせてないように思う。それでいて地代や賃料も高い。
通勤電車に乗ればイヤでも大都会を感じられるってか?
2018/12/24(月) 22:25:58.80ID:ohsvxX53
和風ハロウィンといえば、七夕に子供達がお菓子をもらうイベントが函館や札幌など北海道の一部地域にある。
道南や道央など西側の地域が主流であるが、道東の釧路などでもある。北海道では、8月7日に行われる地域が多い。
とくに仮装はしない。浴衣を着ていたが、20年以上前から男子は私服で参加する人が多い。
津軽のねぶた行事にその淵源を求めることができる、日本各地で子供たちが行う七夕や地蔵盆などの盆行事の延長上にある。

子供たちが浴衣を着て提灯(懐中電灯、LEDライト)を持ち、夕暮れ時から夜にかけて近所を練り歩く。
札幌でも、ある地域とそうでない地域がある。知らない、聞いたことがある程度の認識の人もある。
歌を歌うきまりがあるが、道央と道南では歌詞が違う。

地域社会における人間関係の希薄さや治安の悪化、火災の心配、夏休み中であることなどからこの行事が衰退している。
一部町内会で復活の動きもある、指定された家を回ったり、昼間に行ったりと変化している。
2018/12/24(月) 22:28:18.22ID:ohsvxX53
本来、子どもたちだけで回るほうがいい。どうやったら限られた時間や移動で多くお菓子をもらえるか。
炊事遠足などと同様、能動的に考えるチャンスでもあるし、高学年の子が近所の子の面倒を見る、
コミュニティを図るきっかけになる。

昨今は、子どもに対して過保護になり過ぎ、自立を妨げる親もいる。
モンスターどころかヘリコプター状態だ。本来、子どもたちだけで回るほうがいい。

それに、マンションなどの増加で、お互いに顔を知らない住人も多くなっていて、
この20年くらいはオートロックも多い。
訪問セールスや勧誘など、招かざる訪問者をシャットアウトさせる。
玄関先ではなく共用エントランスのインターホンで対応できるため、心理的な負担が少ないという面もある。
2018/12/24(月) 22:30:53.51ID:ohsvxX53
どうやったら限られた時間や移動でなるべく多くお菓子をもらえるか。
子どもたちが能動的にプランを立ててアクションを起こすこうした機会をつくる。
子どもたちにとって数少ない社会的接点でもある。稼ぐ以外でも学べることも多いし、
将来、いい思い出にもなる。

小さい頃は子どもたちは人間としての常識ではなく、動物的な感覚や感情や能動性で行動している。
現代の子どもたちの多くは、大人が管理している環境の中だけで生活している。
そういう環境だけでは、子どもたちは自分の感覚や、感情や、能動的な意志を
育てることが出来なくなってしまう。AI、IOTが台頭してく中で人間がつくることのできる財産でもある。

こうした経験を経て、成長するにつれ、より社会的ルールを少しづつ学んでく機会でもあるはずだ。
さらに、社会的ルールが築かれる背景を考える、つまり、他人の立場でモノを考える動機付けにもなる。
2018/12/24(月) 23:33:01.15ID:ohsvxX53
クリスマスパーティも、イブにこだわる必要もない。
わざわざ予約しづらく、混み合うときに、レストランに行くこともない。
この連休最終日よりも、金曜〜日曜にやってもいい。来年から、12/23は平日になってしまうね。

メールやSNSで連絡を取り合うカップルも多くなってきている。
三平志向も出てきてはいる。草食系というかライフスタイルの省エネ化も進む。
昨今の日本は、グローバル化、IT化、少子高齢化、災害の四重苦状態ではある。
こうした中で、やすらぎが求めているのもね。

家で、手作り料理やゲームを取り入れた童心に返れるようなパーティーは、
子どもがいるからこそできる部分もある。
ローストチキンをはじめ、ローストビーフ、温かいシチュー、ブッシュ・ド・ノエル
ロブスターのテルミドール、パエリア、デザートなどケーキも忘れすに!

プレゼントにおいても、男子と女子では違いがある。そもそも遊び方が違う。
男子は理想、女子は現実を追い求める傾向はあると思う。異性観については逆だろうけど・・・。
2018/12/30(日) 00:38:47.04ID:dPcHHwm7
札幌周辺も今日は午前中を中心に晴れたが、雪が降り、一時的に風が強まり、
見通しの悪くなった時間もあった。

明日30日は上空の風向が北〜北北西に変わることが予想される。
大晦日は、地上付近の気圧の傾きは次第に緩み、また、上空の強い寒気も次第に東に抜ける見込み。

明日は石狩湾で発達した雪雲が、札幌圏に侵入しやすくなってくる。
石狩湾から流れ込む雪雲が新千歳空港方面にも入り、特に午前中は雪が強く降る恐れがある。
大晦日も札幌圏では、この寒気の影響が残る可能性があり、まとまった雪になるかもね。

あす、帰省や観光で札幌方面などに行く方や札幌圏での正月の買い物、レジャーする方は
交通機関を利用される方は最新の情報等を確認された方が良いでしょう。
曜日配列的には、多くの人がまとまった休みになりやすい。その分帰省も集中しやすい。
2018/12/30(日) 00:40:56.30ID:dPcHHwm7
冬型気圧配置は大きく分けると2パターンある。

◆上空の風向が西北西〜北西卓越
北海道における降雪の中心は上川や留萌、空知地方及び、後志地方の羊蹄山麓周辺となる可能性が高くなる。
大陸からの強い寒気が、相対的に温かい日本海からたっぷり熱と水蒸気を受ける状態になる。
石狩湾で雪雲が発達しやすくなる。空知方面では雪が多くなりやすい。

@石狩湾で発達した雪雲が積丹半島にそって空知方面に流れる。
 空知方面で雪が多くなりやすい。
A手稲山など西側の山々によって雪雲がブロックされる。
 札幌に流入しにくくなる。太平洋側的なイメージ、
B比較的風があり風下側(東側)に平地が広がる。
 ブロックしきれない雪雲が札幌方面に流入しても、雪雲が停滞しにくい。
2018/12/30(日) 00:45:40.78ID:dPcHHwm7
◆上空の風向が北〜北西
北海道の降雪の中心 
メーン 札幌圏を含む石狩や小樽など後志北部方面
サブ 知床半島方面を中心としたオホーツク海側

@石狩湾で発達した雪雲が積丹半島にそって札幌方面に流れる。
A南側の山々によって雪雲がせきとめられ、停滞する。
B風下側(南東側)に平地が広がる。
 比較的風があると、雪雲が千歳や苫小牧まで流れ、札幌圏をほぼほぼ網羅する。
2018/12/30(日) 00:50:23.97ID:dPcHHwm7
北海道は、大晦日の夜に食卓には豪華な料理が並ぶご家庭も少なくない。
オードブルも並ぶ、おせちがない家庭も珍しくない。おせちも中華や洋風などジャンルも多くなってきた。
大晦日は正月よりも祝賀ムードになる。かつては親族が集まる家も少なくなかった。
スーパーとかの方が気合入ってる状態なので、多くの人がわざわざデパ地下とか市場とかで
買うということもなくなってきたね。

新たな年を祝うおせちを大晦日に食べることは、昔の風習を今に継承している地域でもある。
旧暦は月の満ち欠けで1日を計算する。一日(ついたち)は新月が上がるときだから月立ち(つきたち)
それが訛ってついたちになった。太陽が沈むと1日の始まりとされていた。
一年の始まりが12月31日の夕方と考えられていた。

年越しそばは深夜に食べるものだが、昼に食べる家も増えた。
大晦日は、そばだけじゃなく、寿司も一年で最も売れる時期だ。もともと寿司にカネをかける土地柄だ。

いまは、正月の買い出しも、店が空いていないのでそのための食材のストックというわけでもない。
2018/12/30(日) 00:51:41.88ID:dPcHHwm7
ただ、人材不足などでの働き方改革として元日休業するデパートやスーパーなども出てきた。
いまや札幌の小売店では元日休業は常識で、元日はJRタワーやファクトリーの一部店舗のみ営業する。

道内のコンビニであるセコマでも、半数の店で元日休業をする。
同じ地域の店が全て休業とならないように配慮している。
元日は休む店も多く、多くの人が仕事を休むので需要はある。年賀状需要も大きい。
北海道では、大晦日におせちを食べる家庭も一定数いて、正月のおせち需要は比較的少ない。

休む店が多くなると、配送するドライバーや総菜を製造している工場の従業員も休みが取れやすくなる。
配送を含む全ての取引先に影響を与えるため、正月休業は事前の情報共有も含めて
ステークホルダーを意識した対応も今後必要になってくるのかもしれない
2018/12/30(日) 00:53:12.40ID:dPcHHwm7
古くからの商慣習により、あまり長期化できない休暇だ。

12/28とか1/4、7あたりは都合が付けば休んでいいだろうが、年末年始は式典やら挨拶やら。
月次業務なら月またぎとなるため、その前後は忙しい。
公務員の年末年始のお休みって、法律で決まっている。これがないと土日と祝日である元日しか休めない。
民間企業も多くは、これに準ずる。
金融機関は銀行法という法律で年末年始休暇が決められている。
例年大晦日からだが、曜日配列の関係で29〜の6連休だ。仕事はじめの1/4終わればまた土日。

上流過程にいると調整など、下請けは業務の押し付けにやられる。
これまで手作業で行っていた多くの工程がシステム化されており、システムの大規模化、
複雑化に伴ってトラブルの発生数も増大しているのが現状だ。
ゼネコン型産業構造は、上流工程の小さなミスが、その後の下流工程で大きなトラブルを引き起こす。
2018/12/30(日) 05:22:02.53ID:DIu19h0c
正月といえば、雑煮。これも、おせちと一緒にたべる。
大晦日に食べることはなく、元日に大晦日ののこりとともに食べる。

北海道のご当地雑煮というものはないといっていい。雑煮文化のなかった土地だ。
色んな地域から移住してきた開拓団の雑煮がカスタマイズされてる。
とはいえ、大方の家庭では、東京のそれと大差ないと思う。
焼いた角餅に鶏だしの醤油仕立てが主流だ。
いまはほんだしとかかつお系だが、昆布出汁をつかっていた。

豪華に鮭とイクラが入っているということは一般の家庭ではない。
これは、メディアの過剰演出によるもの、というか関東と大差無いものなら視聴率とれない。
港町やその出身者なら、魚が入っていたりすることもある。

雑煮には、おせちののこりを再利用できる。きんとんとかね?なわけねぇ。
かまぼこを入れたり、エビのあたまとかで出汁をとるものいい。
からあげとか煮物で余った鶏肉とかを再利用する。
見た目も味も変わってくる。ちょっとした差別化ができ、家庭の味にもなる。

飯寿しは、お正月料理に欠かせぬ一品でもあった。
もともと、冬の保存食として作られてきた。
正月料理にでてきていた、昆布巻きの具は鮭を入れていた。
2018/12/30(日) 05:22:45.05ID:DIu19h0c
大晦日に寿司やおせち、オードブル、煮物、鍋物などのほかに茶碗蒸しを食べる家庭もある。
北海道の茶碗蒸しはひとくせあって、いまでも、甘い食べ物という認識を持つ人もいる。
ぎんなんの代わりに栗の甘露煮がはいる。出汁のほかにその甘露煮のシロップをいれる。
そのほかの具は一般的な茶碗蒸しと同じ。かつてから料亭とかではぎんなんだし、
全国的チェーン店も多くなったし、ぎんなんものある。
料亭とかでは、岩海苔を含んだあんかけ風とかバライティに富んだものもある。

小豆の大生産地であるはずだが、赤飯に甘納豆をいれる。
もち米と白米に食紅で色をつけて蒸らし、砂糖を軽く洗い流した甘納豆をいれる。
これは、札幌発祥なんだ。
昭和30年頃、簡単に作れるように光塩学園の創設者の南部明子氏が考案したもの。
ポテトサラダにも砂糖を入れる人もいるくらいだ。

寒冷地で過ごすことと、肉体労働のために必要なエネルギー源として他の地域より
濃い甘み、塩分の多いものが好まれるようになったと言われる。
2018/12/30(日) 05:50:47.28ID:DIu19h0c
大晦日のオードブルの定番、ザンギとからあげ
後づけ派?漬け込み派?ってジンギスカンだろってか?

しっかりと味付けされた鶏肉をカラッと揚げたのがザンギというイメージが強い。
唐揚げはというと薄味のイメージを持っている人が多い、
ザンギは若干しっとり柔らかい。
カリッとクリスピーってわけじゃないなぁ。これはからあげだ。

実際、両者に明確な差がないというか区別することなく使うのが実情だ。
「ザンギ」は強いて言うなら、竜田揚げに近い。
製法は醤油や酒・みりん・生姜で下味をつけた鶏肉に、粉をまぶして揚げたもの。
唐揚げもわりと使うが、店舗での呼称などからも、古くから「ザンギ」と呼ばれる。

札幌周辺で、食パンを角食というのと同じ。
2018/12/31(月) 14:08:26.20ID:TLDZTqiP
「歳の市」とよばれる縁起物の正月飾りを中島公園で販売している。
かつては創成川沿いにも多くの露店が立ち並ぶ賑やかな時代もあった。

しめ縄は「神様の宿る神聖な場所と俗世間を隔てるもの」という意味合いがある。
最近、神社仏閣をめぐる女子が急増している。
この札幌では、今年、9月の震災や年末の爆発など不運がつづいている。

正月飾りの意味や飾り方、実は北海道ならでは風習や呼び方がある。
鶴、おたふく、タイ、小判など様々な幸福を盛り込んだような豪華さがある。
七福神をあしらった宝船や熊手などが所狭しと並び、金色や赤色の彩りが華やかだ。
本州のようにみかんなどはない。ただ、みかんを箱ごと買う習慣はかつてあるし、鏡もちにも載せはする。
2018/12/31(月) 14:09:05.73ID:TLDZTqiP
マンション住まいの人などを中心に、最近では用意しない人も多い。
室内にミニチュア感覚飾る人もいる。ここ10年クルマにつける人も見なくなった。

竹が生息しない北海道では、門松文化がもともとない。
いまは、作り物もあるしミニチュア感覚で飾ることができる。
都心部では、丸井百貨店で人目を引く門松がある。

(もとは北海道の地場百貨店、道内主要都市にあった、ちな、オイオイぢゃないよっ!っておい!)
巨大な門松は青々とした竹に、紅白の梅と松があしらわれた縁起の良いものだ。
2018/12/31(月) 14:18:39.46ID:TLDZTqiP
道内向けに製造したおせちが、配送ミスのため配達できなくなった。

昨今はネットで全国のおせちが買えるのもいい。年の瀬は忙しい人も多い。

商品を運ぶヤマト運輸のトラックの温度設定が冷凍でなければならない
ところ冷蔵になっていたため配達を中止した。

こうした、ヒューマンエラーって、これからも人材不足でより起こりやすい事象ではある。
事故の原因はヒューマンエラーそのものにあるのではなく、エラーの背景にある
様々な要素が真因だ。
2018/12/31(月) 14:54:45.99ID:TLDZTqiP
北海道の正月料理は、もともと冬の保存食である。

広大な大地がひろがる北海道は、その環境を活かした漁業や農業がさかんだ。
地域の産物をおいしく食べるために、また長く厳しい冬を過ごすために、
北海道らしい食文化が生まれた。

明治期以降、各地からの移住者が故郷の味を伝え、少しずつ形を変えながら
北海道に定着した料理もある。
アイヌの食文化と、道外からやってきた各人、各家庭の出身地域の食文化、食習慣、郷土料理、
それらが次第に合わさり、今の北海道の食文化、郷土料理が出来上がった。

臭いがきついことなどから、次第に塩漬けの魚を使う調理法に変化し、都市部でも食べやすい形で広がった。
2018/12/31(月) 15:37:02.76ID:TLDZTqiP
北海道は、昔の風習を今に継承している地域でもある。 といえば違和感あるだろう。

個人主義的だとか、他人に干渉しないとも言われる。
古くからの風習をアレンジしたり、作り替えないと生きていけない土地だったからだろう。
ただ、お上の決めたルールにはあえて逆らわない開拓民時代からの気質はある。
今も、こうした部分は変わってない。

早期に産業構造の転換が求められ、都市化人口比率も高く、家族形態も早期に現代化した。
流通小売については、寡占化の進みやすい土地だ。後背人口も少なく少子高齢化もハイペースだ。
廃業率も極めて高い。これは、経済力の割に最低賃金が高いのもあるだろう。
寒冷地なので生活保護の金額が高くこれを上回るようにするためだ。
しかも、札幌は全国からの支店も集まる土地で、一道でこれにあわせている。
2018/12/31(月) 15:59:35.02ID:TLDZTqiP
正月というかに関しては相対的に昔の風習を引きずる傾向はある。
年末年始で買ってしまうもののアンケートで道民は「ビールなどお酒やおつまみ」、
「お寿司やカニなど贅沢料理」を選択する人が他地域よりね。も多い。
正月くらいは豪華にしたいというのは強いのかもね。冬ってネガティブな印象は強い。

冬は移動自由度もすくなく、観光や出張需要も高い土地だ。飲食にかける傾向が強くなったんだろう。

冬はしっかり雪が積もるので、移動自由度が減る。
観光や食など関連業務が相対的に多く、季節によって業務に影響がでる。
季節感を大切にしている人も多いし、余り物などはもらうか安く買い取る。
本格的な積雪になる前の土建など、正月需要が多い食品、物流なども師走に集中しやすい。

食に関しては閉鎖的な面もある。
素材のよさが評価されていて自信があり、この素材や食べ方が一番だ!としてアレンジする機会が少ない。
実際のプロは想像を覆すほどに手間ひまをかけて作られている。
店舗や人口など他地域からの流入も少ない。観光客は北海道の食に固定的なイメージがあり、それを期待する。
2018/12/31(月) 18:23:46.69ID:TLDZTqiP
正月というかに関しては、他地域と比して相対的に昔の風習を引きずる傾向はある。
冬は移動自由度もすくなく、観光や出張需要も高い土地だ。飲食にかける傾向が強くなったんだろう。

年末年始で買ってしまうもののアンケートで道民は「ビールなどお酒やおつまみ」、
「お寿司やカニなど贅沢料理」を選択する人が他地域よりも多い。

正月くらいは豪華にしたいというのは強いのかもね。冬ってネガティブな印象は強い。
雪がひと冬恒常的に積もった状態になり、冬はしっかり雪が積もり、バイク、チャリが使えない。
次第にツモチリ的に雪山も成長するし、視界的にも閉塞感がある。
日本海側ではどんよりした日が増えてくる。

除雪した雪を道路脇に寄せるので道幅は狭くなる。それを処理する排雪は予算などの関係でまとめてやる。
郊外にいくと、たとえ晴れていても風が強いと積もったパウダースノーが舞い、前が見えずに立ち往生
することもある。
2018/12/31(月) 18:27:44.91ID:TLDZTqiP
観光や食など関連業務が相対的に多く、季節によって業務に影響がでる。
季節感を大切にしている人も多いし、余り物などはもらうか安く買い取る。
本格的な積雪になる前の土建など、正月需要が多い食品、物流なども師走に集中しやすい。
師走が忙しく、この休みからややゆとりもでるし、美味しいもの食べようかぁと思うだろう。

北海道は、食に関しては保守的な一面もあり、この習慣も固定化しやすい。
素材のよさが評価されていて自信があり、この素材や食べ方が一番だ!としてアレンジする機会が少ない。
実際のプロは想像を覆すほどに手間ひまをかけて作られている。
店舗や人口など他地域からの流入も少ない。観光客は北海道の食に固定的なイメージがあり、それを期待する。
2018/12/31(月) 18:38:51.72ID:TLDZTqiP
北海道では、サラサラ雪が主流なので、基本、傘はいらない。
屋内では本州の冬よりも暖かく過ごせ、建物が空気を遮断する能力が高い。
室内では乾燥を感じることがあまりない。積もっている雪が溶ければ水分になる。

関東などは、高い山に囲まれているので晴れやすいが、空気が乾燥しやすい。
しかし、高い山から吹き降ろす空っ風が冷たい。さらにビル風の影響もある。

雪があるほうが、外のゴミゴミ感はなくなり、圧雪されてる生活道路などは、埃っぽさはなくなる。
特に雪が降っていると、屋外がいつもより静かに感じる。

視覚的な効果や寒さなどによる感覚のせいだけではなく、とても寒い日や雪の日には
本当に音が響きにくく、静かになる。地面などに反射しながら遠くまで届く音が、
雪に吸収される。条件によっては80%以上の音を吸収できる能力がある。
結晶の隙間の部分に音の振動が閉じ込められてしまい、遠くまで音が届かなくなる。
2019/01/05(土) 22:28:09.54ID:8zHMcAcM
今日が帰省のUターンのピークだろう。
1/4は休暇取るか会社自体が休みで、あす一日はゆっくり休むってパターンかぁ。

雪の影響で航空便の欠航や遅れが相次いだとの報道だが
これは午後からだろう。札幌では、昼前までは晴れていた。
石狩湾からの雪雲が南下していき、千歳にまで届いたんだろう。

札幌圏において冬型気圧配置では、大まかにいうと西風で晴れて、北風で大雪になるという特徴がある。
西のち北の風で、石狩湾からの雪雲が空知から苫小牧方面に変わった。
今シーズンは、帰省のピーク時に北風になるという。
2019/01/05(土) 22:31:29.15ID:8zHMcAcM
札幌圏において気候面では、日本海側と太平洋側の両方の側面がある。
札幌など北ほど日本海側側面が大きく、千歳や苫小牧など南ほど太平洋側側面が大きい。
千歳の大雪は、冬型よりも南岸低気圧の影響も大きい。
冬型でブロック効果がある西側の山塊が、南岸低気圧では雪雲をせき止めることもある。

札幌圏において、冬型気圧配置と南岸低気圧のほか、石狩湾小低気圧が局地的大雪になるケースがある。
空港だけでなく、高速や在来線が使えないこともある。
2019/01/05(土) 22:44:30.79ID:8zHMcAcM
千歳空港はちょっとしたテーマパークになっている。

空港内に北海道の食があつまるのはもち、映画館がある。
ドラえもんやサンリオのキッズスペースやおもちゃ屋さん、フードコートなど子連れで楽しめる。
空港内に温泉がある。リラクゼーションサービスも充実し、マンガがずらりと並んだ読書コーナーやリクライニングシートで
テレビを見て過ごす施設があり、夜を明かすことも可能だ。ただ、料金は北海道にしてはかなり高い。
札幌でも、440円の銭湯価格のスーパー銭湯や温泉があるような土地だ。

10万弱の都市にしては、商業施設がしっかりしている。空港さまさまだ。
隣駅の南千歳駅の近くにもアウトレがある。
高速の便もよく、道南、道東方面からのアクセスもいいが、多くは北広のアウトレに流れるだろう。

千歳の商品販売額は一人あたりでいうと札幌よりも上だ。北広も2012年からは札幌よりも上だ。
さらに、これから、北広にボールパーク、苫小牧にIRともなれば、札幌のインバウンド効果は?
2019/01/05(土) 22:45:17.82ID:8zHMcAcM
千歳は、人口以上の産業があり、道内一人口構成比では若い。
陸海空のアクセスに富んでいて、雪も比較的少ない。

工業都市としての側面もある。飲料・菓子・食品メーカーが立地を決めた理由も、
環境省の名水百選に選ばれた「おいしい水」という資源がある。

自衛隊のまちとしても有名だ。ただ、防衛省が道内陸上自衛隊員の削減を検討している。
削減されれば、陸自隊員やその家族などが道内から消える。米国からの高額装備品の調達などが予定されている。
しかし、新部隊の「訓練評価支援隊」の配置先が陸自北千歳駐屯地に決まった。
2019/01/05(土) 22:46:58.11ID:8zHMcAcM
札幌にも勝機がある。新幹線により冬期の移動信頼性が増す。
ニセコと新千歳との節束点になる。

てか札幌は、北海道の富を独り占めしているだろう?って?
まぁ、人口が多い分GDPも集中してるのは当たり前だ。
というか、ある程度人口が集中してるエリアがあることで投資されやすい環境があるし、
モノやサービスの提供にも競争原理が働き、安くよいものが入りやすくなる。

ただ、一人あたりでみるとどうか? これが札幌にとって重要だろう。
札幌は、全国平均からは離され、全道平均に近づく。
昨今、名目GDPの伸びは全道平均にすら及ばない、中枢都市なのに移輸入超過だ。
後背地である道内人口は減だが、札幌の人口は増えてて、それを支えるモノやサービスは必要だ。

札幌は、中規模県に匹敵する人口があるわけで、対個人サービスだけでなく、ビジネス流動も欠かせない。
道内からのアクセスも良好であり、官公庁や多くの支店が集まる。
道内の人口ダムでもあるので、この札幌で将来の北海道を支える投資を考える。
2019/01/05(土) 22:47:45.25ID:8zHMcAcM
札幌には、北海道大学をはじめとした多くの教育機関がある。札幌近郊を含めた大学・短期大学では、
毎年1万4000人以上の人材を輩出しているほか、専門学校も多数あるのだ。

さらに、UIターン就職を希望する人が多いことも、人手を集めたい企業にとって魅力的のようだ。
もともと北海道出身者は地元で就職したいという志向が強く、道外の大学に進学後も、
生まれ育った北海道で働きたい学生が多い。
データを見てみると、実際には道内での就職の希望がかなえられず、やむを得ず道外で就職するケース
も多いのが実態だ。
2019/01/05(土) 22:48:04.61ID:8zHMcAcM
札幌市はさまざまなITビジネス支援に取り組んでいる。AI関連技術を活用した新規ビジネスの創出や、
AI関連人材の育成を目的として設立された「SAPPORO AI LAB」は、AIエンジニアを育成するための勉強会や
AI活用事例を紹介するセミナーなど、多彩なプロジェクトを展開している。

また、セミナーや展示、イベントを通して、新規ビジネスの創出を目的としたビジネスイベントも開かれている。
札幌・北海道を「実証実験・社会実装の聖地」とすること。
これまで、海水魚陸上養殖へのIoT・AI導入実証実験、中心市街地の自動走行実験、
ブロックチェーン技術のエンターテインメント活用実験など数多くの実験を実施しており、
実行委員会が行政との調整やPRなどをワンストップでサポートしている。

このような取り組みが、多くの企業にとって魅力的なビジネス環境となっている。
2019/01/06(日) 02:30:47.51ID:ezPL6+u+
札幌でも、大混乱となった2016年12月の大雪のときは
新千歳で1万人超が空港で夜を明かした。今回は1000人か。

1週間とかその前後なら天気予報や天気図で予測できるだろうが、
規制や観光だと数ヶ月前から予約する人もいるだろう。

雪が降りやすい風向きを抑えたほうがいい。
冬は旭川空港を利用するという手もある。コストもかかるが、函館までいくよりは時間がかからない。
今回は冬型なので冬晴れの帯広もありだ。南岸低気圧のときは十勝は真っ先に大雪になるのでダメ。

旭川と千歳は、雪が降りやすい風向きが違うし、同時に大雪になりにくい。
ただ、時間帯によって風向きが変わることもある。

旭川は、雪の多い地域でありながら、極めて就航率が高い。
発着便が少ないので滑走路を除雪する時間もしっかり確保できるためだ。
ただ、ピーチ、ジェットスター、エアアジアといった格安のLCCはないし、本数も少ない。

新千歳空港は2本の滑走路と、駐機場、誘導路など約260ヘクタールが除雪対象になる
新千歳空港では滑走路や誘導路の除雪のために除雪車83台を24時間態勢で稼動させるという
国内最強レベルの除雪対策をしている。

新千歳空港は1日の飛行機の離着陸数はとても多い。
除雪作業をしている間は飛行機を飛ばすことができないのでちりつもで欠航便が増えてくる。
翼が凍結してしまうと翼の形状が変化してうまく揚力を使えず、最悪のケースだと墜落する可能性がある。
翼に積もった雪や凍結を溶かす作業と翼が凍結したり、雪が積もるを防ぐ作業を行う。

雪が降って風が強い日は吹雪や雪が舞い上がることで視界がものすごく悪くなるケースもある。
LCCは1路線を1つの機体でやりくりしてることがほとんどなので新千歳で欠航になると
到着空港からその機体を使って出発するはずだった便も合わせて欠航になる。
2019/01/07(月) 21:49:53.32ID:3isc+u1D
今シーズンは、曜日配列からいうと多くの人が長期休暇を取りやすい。
大晦日〜3が日がすべて土日以外。とくに、金融機関にとっては恵まれている。

ただ、官公庁の御用始めの1/4が金曜であり、これに準じて仕事が始まる企業も少なくない。
有給とると9連休化も可能、1/7仕事始めの企業も少なくない。
しかも、今度の週末は3連休だ。

来シーズンは、曜日配列からいうとより多くの人が長期休暇を取りやすい。
12/28と1/4が土曜、官公庁が9連休。引き続き、大晦日〜3が日が土日以外。
2019/01/07(月) 21:55:18.96ID:3isc+u1D
今シーズンは、帰省や観光でのラッシュが集中しやすい。
来シーズンは、よりその傾向が強くなる。
昨シーズンは、8日であった成人の日との抱き合わせで、休みの後退や長期化が可能であり
ラッシュが分散しやすかった。

北海道の場合、自然観光メーンという点で、繁閑ギャップも大きい。
帰省についても、時季や交通手段も集中しやすい。

地震だけならまだしも、全道がブラックアウトした一斉停電が決定打だった。
今回の新千歳の暴風雪の影響で、冬期の移動信頼性の点でもトドメを刺される。

本州などから見た札幌のイメージはどうよ?地震、停電、爆発、大雪が数ヶ月の間に起こってる。

まぁ、観光ビジネス客や道民が安心して、安全に過ごせるのが一番だ。
2019/01/07(月) 22:02:47.40ID:3isc+u1D
本州などから見た札幌のイメージはどうよ?
地震、停電、爆発、大雪と全国を騒がせるようなニュースで
たった数ヶ月の間に立て続けに起こってる。

停電は全道的に影響が出た。札幌では、まとまった雪だったが、大雪ってわけじゃない。

地震で家族や家を失ったり、年の瀬の爆発で生活や業務に支障が出た方もいらっしゃる。
空港で二晩明かす人もいる。当事者の気持ちを無視したような場面がテレビに映ることもある。
2019/01/07(月) 22:50:59.07ID:3isc+u1D
松の内も今日で終わり!正月の終わりを実感する。

クリスマスのプレゼントにお年玉、初売りでおきにの物を買う。
ごちそうや外食も多いお外気分は終わりだ。

明日から、子供たちも学校。とはならないのが北海道だ。
冬休みが札幌の小学校では、これからおよそ2週間あり、工作や自由研究の宿題もある。

雪まつりの雪搬入も始まった。
実行委員会によると、今日から5トントラックおよそ6000台分の雪を
各会場に運び込み、雪像づくりに使う。

航空祭などとともに、自衛隊のまちの側面もあることを改めて実感する。
航空祭は、迫力のあるある航空機のフライト、飛行展示、観閲式・観閲行進、自衛隊ヘリによる訓練展示、
体験試乗、装備品展示、模擬売店、音楽隊演奏など、機体を間近に見て感じられる。
2019/01/07(月) 22:58:47.12ID:3isc+u1D
かつて、真駒内駐屯地を開放して子ども用の滑り台を作っていた。

いまは、その役割は郊外にあるつどーもに移った。
迫力ある大雪像やプロジェクションマップ、北海道の味覚が集まった「食の広場」
など楽しめるスポットだけではない。冬ならではの体験ができる。

雪原を滑走するスリル満点のアトラクションが札幌市内にある。
大人気のアトラクションのチューブスライダーとかは、人気があって土日は混み合う。
滑り台の上下部にはスタッフが常駐していて、安全対策もしっかりしている。

スノーラフトに乗って雪上を駆け抜ける。ラフティングボードを力強くスノーモービルで引っぱる。
スノーモービルのエンジン音がいい!雪上でパークゴルフ体験ができ、18ホールを回る。

つどーむ会場内に子供が遊べるキッズランドや除雪車の見学などもできる。

雪像制作や解体も観光資源になっているね。雪まつりの本当のクライマックスが雪像・氷像の解体作業だ。
2019/01/07(月) 23:24:54.05ID:3isc+u1D
1/3は地下鉄南北線の北18条駅で人身事故があった。
おおよそ2時間不通となった。乗員乗客にけがはなかった。
車内が真っ暗だったという。払い戻しなどでごった返していた。

札幌は地下鉄全駅でホームドアが設置されてる。それからめっきり減っている。
ホームドアは転落防止には役たつが・・・。
上からしたまで覆っちゃう扉にするか、首都圏某駅みたいに警備員でもつける。

去年も1月に大通駅で起きている。
過去にもホームドアを乗り越えた人がいたが、列車がその人のおよそ3m手前で
非常停止したという例もある。
2019/01/07(月) 23:41:14.22ID:WfML6p1O
1/4 電算システムの障害が起きた。
まだ休み中の人も多く住民票や各種証明書の発行を求める人も多い。
住民票や印鑑登録をする人や運転免許証の更新をする人も多い。
また、帰省を利用して証明書を取り寄せようとする人も多い日だ。

御用始めのこの日、本庁舎や区役所、市税事務所、出張所などで、証明書の発行が
できず窓口は混乱した。戸籍関係の書類は違うシステムを使っているため発行できていた。

市の電算システムの運用ソフトの一部プログラムが誤作動したことが原因だ。
白石区の分庁舎にあるサーバーと各区役所などの端末機を、老朽化に伴い取り換えていた。
証明書発行は区役所などに置かれた端末を操作すると、菊水分庁舎の中央サーバーが稼働し、
各区のプリンターが印刷する仕組みになっている。

ソフトには、システムに過剰な負荷がかかるとその負荷を自動軽減するプログラム
が導入されている。このプログラムが誤って作動してしまいシステム障害が起きた。
このプログラムを除去したことでシステムが回復したという。
直後の動作確認では正常に印刷できたという。

ちな、今年から本庁舎や各区民センターは、屋外を含めた敷地内が全面的に禁煙になっている。
市役所1階の喫煙所も閉鎖された。
2019/01/08(火) 22:28:08.98ID:V9sPK3Mw
今度の連休は、高気圧に覆われ日本海側でも晴れ間が出やすい。
ただ、札幌では、北風になる金曜あたりまとまった雪になりそうだ。来週水曜あたりも。
高気圧に覆われ始めることは北風になるので、札幌では土曜あたりも寒気の影響がでやすい。
晴れ間が出やすい分、放射冷却で冷え込みがきつくなる。札幌都心でもー10度を下回る可能性がある。

道路に雪の壁ができる時期になってくる。
交差点の雪山が高いと、交差点の見通しが悪くなり大変危険である。
交差点角の雪山を高く積まないようになったものの、今後の課題として雪山の裾野は
広げないようにすることが重要となる。
危ないと思う場所を発見したら、電話をいただくというシステムなり、砂をまくという応急処置なども必要だ。
2019/01/08(火) 22:35:19.09ID:V9sPK3Mw
低気圧や北風寒気で一度にドッサリ降るものの大陸寒気が強い分だけ、
冬型時は西風で札幌市街地は割合晴れ間が多い。

近年、冬でも雨降ることが増えているが、今シーズンは、あの爆発の日以来雨が降ってない。
なかなか暖気が北海道にやってこない。しばらくやってくる予定もなさそうだ。

雪祭り時期は暖気が入るという印象はあるかとは思う。雨が降ったり、晴れて5度くらいまで上がったり。

気温上昇と降雨の影響で雪像の一部が壊れたり溶けたりすることはたまにある。初音ミクとかの雪像倒壊事故も数年前にあった。
雪像倒壊対策について、見回りして事前に取り壊すなど対策も取られている。
雪像の規格についても規定があり、雪像の形態・デザインについても技術講習会で確認する。

すすきのの氷像解体作業は、祭り最終日の深夜からおこなう。雪像解体作業は、その翌日朝早くから午前中に行う。
終了翌日まで滞在して解体作業の見物も観光になっている。
2019/01/08(火) 22:35:37.06ID:V9sPK3Mw
札幌でもこの時期、都心難民がでるよね。交通規制もあり、観光客でワンサカする
時期なので郊外に避難する地元民も少なくない。

急激な暖気や降雨で増水し、洪水を起こしている箇所がでてくる。
大きな水溜りが出来たり溶けては凍るザリザリ路面で歩きづらくなり、シャーベットの雪が
水をせき止める働きを持ってしまう。
今朝は気温低くなりその道路はカチカチにグチャグチャの路面が凍り、アイスバーンと固い轍が・・・。

首都圏企業との取引も多く、東京などに本社を置く企業も少なくない。ビジネスマンも宿や飛行機の手配も困難で高くついてしまう。
都心勤務だと雪像がいやでも見る機会がある人は多いし、これから日々成長を見届けられる。
リハも行っている。 雪まつりの期間直前に行くほうが、混まないからゆっくり観られる。
2019/01/10(木) 23:51:47.51ID:mga42mdt
札幌では、今週は西からの風で日差しの出る時間が長かった。
少しづつ日が長くなってきている。

ただ、夜からまとまった雪が降ってきている。雪が強まり、街灯に照らされることで外が明るい。
北西〜北北西の風に変わり、あす昼頃にかけ活発な雪雲が流れ込みやすくなる。明朝の除雪が必要となる。
昼過ぎからは、西の風に変わり雪がやんでくる。

良く晴れて気温も4度くらいまで上がり、多少雪解けも進んだ。
夜の気温低下で凍結した上に新たな雪が積もる。足下には注意が必要となる。
2019/01/11(金) 00:00:43.07ID:fWukY+Km
札幌市でインフルエンザ警報が発令された。
例年は、学校が始める時期になり、学級閉鎖となるケースもでる。今年は早めだ。
札幌市の場合、15日から中学校、21日に小学校の新学期がスタートする。

インフルエンザの予防接種をするという習慣がなく、風邪の延長と考えて、業務多忙なときとかに
仕事に行ってしまうケースもありえる。
インフルエンザの社員が出社をすると他の従業員に感染してしまい、会社の業務に支障が出る。

学校保健安全法における、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで
学校に登校してはならない」という法律のもとに出勤停止期間を設けているケースは多い。

38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴。
風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られる。
子どもはまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがある。

身体のだるさや関節痛などを感じたら、早めに病院に行って治療薬の処方などを受けるようにする。
2019/01/11(金) 00:10:57.47ID:fWukY+Km
北区の新琴似の樽川篠路線で漏水が発生した。
漏水が発生している道路の一部区間で交通規制がされている。
空洞が確認されているためだ。

放置すると、震災時の東豊線環状通東駅付近から栄町駅付近の東15丁目屯田通のような
道路の陥没を招く可能性がある。

交通規制箇所はバス路線のため、特に朝夕は渋滞が予想される。
しかもまとまった雪が降りやすい風向きだ。クルマは迂回対応できるならするのがいい。

市によると、水道管と汚水の排水装置のつなぎ目部分から水が漏れ出し、周辺の土砂を押し流して
道路の下に空洞が出来ているということだ。

漏水解消に向けて一部の水道管を止める作業が必要となり、その際に北区の北部の広い範囲において
赤や茶色のにごった水の発生が予想されるという。
水がにごっているときは飲用、洗たく、入浴等はNGで、電気温水器、ガス湯沸器、浄水器等も使用はNGだ。
2019/01/11(金) 00:16:08.93ID:fWukY+Km
札幌は、開拓使設置以来たったの150年で人口約197万人の大都市に成長し、
周辺人口約265万人までに成長する。
世界最大の積雪都市でもありながら、この先進国である日本でも、国内有数の経済規模を有し、
冬期間も生活レベルを極端に落とすことなく維持していると言える。

この札幌において、高度成長期に急激に人口が急増して、市街地も急拡大した。
1970年には百万人を超え、その後も40年で面積を変えずにほぼほぼ人口が倍増した。
かつての離農世帯や産炭地からの人口流入が主な原因ではある。

また、漁業や海運業が盛んな小樽も近く、石狩川と言う大きな川もあり、物流の運搬や水源になる。
鉄路を敷くのに夕張から産出された石炭を小樽港へ運ぶ際の中継地としても丁度良かった。
住むという面でも、物流の面でも石狩平野の現在の札幌あたりが最適だった。

さらに、農業基本法の成立と石炭から石油へのエネルギー政策の転換が契機となって、このサイクルを数十年間も繰り返し、
広大な平野は、排水事業により大規模住宅地へと変わり、人が集まればモノが売れるようになり、
売れるようになると雇用が増え、雇用が増えるとまた人が集まる。
2019/01/11(金) 00:25:51.70ID:fWukY+Km
社会資本ストックは、札幌オリンピックや高度成長期にインフラ施設が急速に整備された。
その後も、人口の増加や市街地の拡大など、量的な拡大を背景に計画的なまちづくりを進め、
都市基盤施設の充実や基礎的行政サービスの向上を図ってきた。

しかし、今後、人口減少や超高齢社会の到来など、かつて経験したことのない社会情勢の変化が見込まれる。
そしていま、耐用年数を迎える施設が今後急激に増加し、老朽施設の改良・更新を一斉に迎えてきている。

点検・診断等の履歴を集積・蓄積し、維持管理・修繕・更新を含む老朽化対策等に活かしていく。
維持管理・修繕・更新等については、長寿命化を図るなどトータルコストの縮減・平準化を目指し、計画的に実施する。
平常時の安全だけでなく、災害時の機能確保の観点も含め耐震化を図っていく。

札幌市では、地下鉄、路面電車の両事業の建設改良費に、2019年度から10カ年で2000億円を投じる。
2019/01/11(金) 00:26:37.70ID:fWukY+Km
また、積雪寒冷という厳しい気象環境であることから、豪雪・融雪災害はもとより、
冬期における自然災害による避難、 応急対策、復旧・復興対策には十分な留意が必要である。

他自治体と比べると道路や公園などのオープンスペースが広い市街地を形成している。
しかし、繁華街や古い住宅地では建物の密集地があり、地震時の建物倒壊、火災の延焼などの危険性を有している。

また、繁華街や商店街では、地震時に落下しやすい付帯物が多くみられる。
道路は幅員が広く、災害時の緊急輸送道路としての有効性は高いが、冬季の災害の場合、
積雪による通行障害などの発生が懸念される。

ただ、建物密集地には幅員の狭い道路もあり、避難・救助・消火活動などの支障となっている。
2019/01/13(日) 01:29:08.41ID:pLrfUUBm
北海道の冬はどうよ?

雪が降ると首都圏なら交通網が麻痺して・・・。大人になってくるとあまりいい印象がないだろう。
道民なら余程の大雪や暴風雪でもない限り、普通に生活して出勤してる。

まず。道民なら見慣れてウンザリしてる雪化粧した街だけでも観光資源にはなる。
札幌では、ホワイトイルミやすくすく育っている雪まつりの雪像だけぢゃなく道路の雪山も。

天気予報を見ると、全国版の週間予報だと気象台の予報なので基本は毎日雪マークばかり。
昨シーズンからあまり晴れマーク付けなくなった。
実際はそれなり晴れ間はある。冬型気圧配置は風向きや地形が影響する。西風だと晴れやすい。
2019/01/13(日) 01:50:49.22ID:pLrfUUBm
冬のアクティビティ天国でもある。
幻想的なイルミネーションの煌きに包まれ、スイーツの甘い香り漂う白い恋人パークでは、
プロジェクションマッピングとゲームが融合した、みんなで遊べるシューティングや、
氷を使わないスケートリンクで遊ぶこともできる。

開拓の村で、カクマキ・マント・雪ぐつなどの昔の防寒着を身にまとって村内をむらびと気分で見学できるほか、
竹スキーや昔の木のスキー・そりなどの冬遊び・冬の暮らしを体感することができる。

江別で雪上ドリフトができる。ここは私有地なので免許なしでも運転が楽しめる。
ドローンなどでの撮影もできる。

スノーモービルって怖そう?ガイドがしっかりレクチャーする。運転が不安な方でも安心できる。
ファットバイクを雪上で体験できる、ここもガイドがしっかりレクチャーする。
ミニスノーモービル、四輪バギー、スノーラフティング、 雪上乗馬など子どもも楽しめる。

ワカサギ釣り、犬ぞり、スノーシュートレッキングなどもできる。
支笏湖といえば、氷像まつりのイメージがある?
アイスレイクダイビングもできる。水質9年連続日本一位に選ばれたクリスタルブルーを体感できる。
2019/01/13(日) 02:06:02.68ID:pLrfUUBm
北海道では、まだ冬休み中だ。
子どももそうだが、こうした経験って後にあらゆる方向で財産になると思う。
外遊びをしてたくさんの菌と触れることで、免疫力が高まり強い体を作ることができる。

なかなか、現代ではすることができなくなった。
雪合戦、かまくら作り、雪だるま、想像力次第で無限に遊ぶことができる。
非認知能力やグループワークはやる気や自制心、社会性などの礎になる。

地域住民もなかなか冬に外で遊ぶ機会が少ない、ない人も少なくない。

若者も遊ばなくなっているというか、マンガを読んだり、ネットをしたりのほうが楽だ。
社会人になったら、クルマがなくちゃ、ゴルフができなきゃいけないという時代はとっくに終わってる。
札幌は、クルマがなくてもそれなりに生活できる地域は少なくないからね。
世界中の若者のセックス離れが叫ばれている。30代でも、子どもがいれば冬に外で遊ぶ機会もできる。
2019/01/13(日) 02:06:51.35ID:pLrfUUBm
新学期になると、小学校の校庭に大きな雪山を作りそこで行う。
そのほか、スキー場へ出かけてのスキー学習もある。
クロスカントリースキーなど、ゲレンデにこだわらないの取り組みをしている学校もある。

スキーを扱うリサイクルショップなども豊富にあり、スキーウエアもわりと充実している。
スキー学習などに有効活用すべく、不要なスキー用具を回収し、必要とする御家庭へ配布するリサイクル制度がある。
中学高校では、実施されないところもあり、ゲレンデだけのスキー学習となる。

習熟度別でのグループわけなので、本州などの転校生にも配慮はされている。
地元の人間でも、苦手な子もいる。もち、幼少期からスキー経験があり既に上級者というような子もいる。

本州でいう水泳のような感覚。てか、札幌でも夏になるとプールの授業はある。
ビニールハウスのような屋根がついているので、屋外プールよりは、気温に左右されない。
本州並みの授業時数は確保できる。
全天候型のプールもあるわけで、真冬でもスイミングスクールはある。
2019/01/13(日) 02:10:31.25ID:pLrfUUBm
また、観光市場においても、「団体」から「個人」へ、 物見遊山な観光だけでなく、
体験観光、滞在観光、国際交流などの体験へとつなげていく。

体験観光でも、個人で楽しむものから、グループで協力してくもの。
地域の人々とのふれあいを楽しむもの、自身や地域の方の将来につながるもの。
ボランティア活動によるものなど様々ある。

これからは、通や経験者ばかりではなく、経験のない方にも市場を広げていく必要である。

観光体験を旅行者自身に自発的にSNSや口コミサイトへ発信していただく、
人の心を動かす力とし、ワクワクする体験や自発的な活動を生み出すことを事業ミッションとする。
旅行者がより五感で体験できるプログラム化を図ることで、魅力を高めることは可能であり、
そこで大切なのは、地域の人の存在が必要となってくる。

冬期の移動信頼性やIT活用などインフラ面とか他産業との関連なども考える必要はある。
2019/01/14(月) 02:20:31.94ID:RZGhrhwR
しばれるほど、シビレるほど、遊びはエキサイティングする。
という名言があるわけない。
自然に富んだ札幌では、四季が様々なヴァリエーションを創りだす。

国営滝野すずらん丘陵公園はもちろん冬の楽しみもある。
北海道で唯一の国営公園。滝野という地名の由来となった「アシリベツの滝」を含む敷地は400haと広大だ。
真駒内駅からバスにのりクルマがなくてもおkさぁ。

国内最大級のロングコースを誇る上げてチューブそりコースは迫力があり、大人でも楽しめる。
山頂では(グイっと一杯というわけでなく)、山頂までロープトゥでぐいと引っ張ってくれる。
颯爽と風を切りながらというわけでもなく、初心者でも気軽にスキーやスノーボードでき、新規参入の壁は薄い。
(よそものと差別することなく、温かく受け入れる道民のようにね・・・。)
緩やかな傾斜のファミリーゲレンデ、雪中での自然散策を楽しめるスノーシューなどがある。
2019/01/14(月) 02:21:13.94ID:RZGhrhwR
羊ヶ丘展望台スノーパーク」は子どもに人気のミニ雪だるま作りやチューブそり滑り、
新設の「スノーストライダー」など、 楽しいアクティビティーもあるね。

よりワイルドな大人の空間と言えば「スノーモビルランドサッポロ」だろう。
山岳からは雄大な日本海や大都会な札幌を一望でき、人間を大きくする。
運が良ければキツネ・ウサギ・エゾシカ・エゾリス・クマゲラ・シマフクロウ等の動物を見る事も
わくわくドキドキのアドベンチャーが広がるよ。北海道の将来展望のようにね。

専属のガイドさんがその日の天候やそのグループのペースやレベルに合わせて安全に至福の時空間へといざなう。
2019/01/14(月) 02:31:58.99ID:RZGhrhwR
ファクトリーで、キッズJOBTOWNというキッザニア的イベントがあった。
作業場やバックヤード、売り場などリアルな現場でおしごと体験をする。
近年、札幌でもこうしたイベントがわりとある。

その他、自由研究や工作などの教室的なものもある。
北海道では冬休みも長い分、冬にも自由研究がある。そのネタにもつかえる。
読んで字のごとくテーマは自由。札幌では来週から始まる新学期の発表にも気合いが入る。

この日ばかりは、おままごとから抜け出し、リアルな現場でおしごと体験ができる。
そして、リアルで使える報酬がある。子どもが仕事する姿を見る機会ってあまりない。
まだ外をしらないといっていい、好奇心旺盛な子どもたちは、真剣にとりくむ。
大人がイヤがる労働集約的な仕事も、
まぁ、一部の特定分野において優秀な一部のものだけが成功する知的集約よりかは、
労働集約的業務は、確実に報酬が得られて安心感を持つ人は少なくない。

ファクトリー内のたくさんのお店にてショップ店員体験などがおこなわれた。
子どもたちが普段の生活で経験することのない、作業場やバックヤード、売り場など
子どもたちがやってみたいレジ打ちなどオモテの部分と、
よくわからない商品の在庫確認などウラの部分を経験できる。
2019/01/14(月) 02:55:34.76ID:RZGhrhwR
いまは、子どもたちが普段の生活で仕事を見る機会ってあまりない。
自営業なら、職人気質の父と愛嬌たっぶりできめ細かい母、おのおのの役割が垣間見れるだろう。
商店街などで、地域住人と店との心理的距離も近かった。

それに、農村部では子どもも作業を手伝うし、両親は忙しく兄弟も多い分
上の子が下の子の世話をしたりもする。こうした世代のなかで若い層もいまや高齢者になっている。

この札幌は、人口比からいうと小売店舗数は少ないが、大型店が多く店舗面積は広い。
札幌は、個人主義が浸透してきたころに成長してきた都市だ。
家電も普及していて、マイカーも普及し、スーパーも普及してきた時代だ。

いち早く大手流通小売業などの寡占化が進行し、店舗統廃合が進む地域で、国内でも後継者問題も大きい地域でもある。
消費市場として恵まれないこの北海道で、激しい競争に打ち勝ち、成長してきた小売企業は、その厳しい経営環境に適応
したビジネスモデルを構築し、鍛え上げられた強い競争力をつけてきた。

道内で一極集中しているおかげで、このような北辺の地であってもそれなりに投資できる環境を形成でき、
物流コストのかかる地域だが、安い価格を実現できる環境づくりにも寄与している。
2019/01/14(月) 02:56:40.94ID:RZGhrhwR
日本では、労働者の平均的業務遂行能力は高く、現場主義で問題解決にフレキシビリティに富んでいる。
常に細部まで神経が行き届いていて、相手の立場に立ってすべきことを先回りしてアクションできる。
こうしたビジネスモデルは消費者にとってはいいが、その消費者は労働者という側面もある人もいる。
IT化やグローバル化、そしてこのオーナス期には困難になってくる。

伝承すべき技術・技能、つまり熟練作業者の勘とコツといわれる熟練ノウハウを、見える化手法の活用で整理していく。
具体的には、熟練者がどのような時にどのような判断で、どのような行動をしたのかを継承者が正確に把握し、
理論的な裏付けとしてイラストやチェックリスト、動画などの見える化手法を活用し、作業標準などにノウハウとして盛り込んでいく。

短期間で効率的に技術・技能伝承を行うことが可能になる。特に、この手法の適用により期間的・費用的な効果は大きい。
また、この伝承サイクルを通じて、伝承すべき技術・技能を特定、見える化しナレッジとして蓄積・保管・活用することで、
作成した熟練ナレッジを 次世代への遺産として残すことができると考えている。

サービス業や流通業・金融業などの他業種の「勘とコツ」を有する業務にも活用ができ第3次産業の生産性向上ができてくる。
こうしたプロセスを通して、一部作業における自動化にむけての情報蓄積につながる。

ただ、こうした標準化や自動化が進むにつれ、それらの仕事の価値は下がりその社員の給与も下がってくる。
2019/01/14(月) 02:58:34.43ID:RZGhrhwR
もともと、物流小売業の寡占化が進む地域でもある。
物流コスト以前にこれらに対応できる人材確保は? 様々な業種で共同物流や共同配送の取り組みが必要となる。

現状、出荷前や入荷時における積み下ろし作業は、手作業が主流となっている。
しかし、手積み・手下ろしは重労働かつ長時間を要するため、トラックドライバーへの負荷が大きく、非効率な点が課題である。
ダンボールや紙袋のばら積みから、パレット積みやフレコン輸送に切り替えることで、トラックドライバーの作業時間を短縮し、
身体的負荷も削減できる。

積極的な機械化の導入で無駄だと問題視されていた梱包資材や作業効率を大幅にアップする事例もある。
物流業務のフローを可視化するソフトウェアや入荷管理ソフト、物流現場におけるビッグデータのプラットフォームの開発、
さらには自動搬送ロボットシステムなどロボットやAIを物流業界に活用することもできる。
2019/01/14(月) 02:58:45.78ID:RZGhrhwR
道内人口が減り、それに、製造業需要も小さい地域であり、それに伴い支店経済規模が減少するのは当然だ。
需要が減っているので十分に企業数と供給量を減らさないと供給過剰となり、過当競争になって、
デフレに拍車をかける結果になる。IT投資を生かすにも一定の規模が必要となる。

経済の労働集約型のサービス経済化によって、労働生産性が低下することになる。
労働集約型サービス業(小売、卸、宿泊、飲食、交通、運輸、物流、医療、介護、福祉など) は 労働生産性が低い。

札幌の就労者人口の多くを占めるのがサービス産業である。 これらの労働生産性の向上を考える。
ただ、対面サービスを基本とするサービス産業においては空洞化リスクが小さく、労働供給不足時代では労働力のニーズは高い。
サービス産業の就労者は、消費性向が高く、所得の上昇が消費に結び付きやすい。
AIや技術のデータベースとして知識や経験を提供する側に回るという選択肢もある。
2019/01/14(月) 02:59:14.57ID:RZGhrhwR
オーナス期にはこれらの産業が強くなる。
生産力を維持・向上させるためには、設備投資等による省力化や一人当たりの生産性を向上させる取組が必要だ。
AI化機械化が難しい部分もあり、技術面だけではなくコスト面や法整備、高齢化が進む中での一般人への浸透など問題も多くある。

これらの産業においては、流動性が高いことを前提に、職業能力開発を充実させること、ジョブ型正規雇用への就労促進を図る。
そして企業間移動に際して労働者の経済的な実質利益を守ることである。
サービス市場への参入を促進し、産業全体の新陳代謝を高めて成長へと結びつけるためには、
市場環境の整備を通じ、新規参入に抑制的に働いている要因を取り除いていく必要がある。

成長・拡大指向企業においては、、特に「デザイン・商品企画」、「調査・マーケティング」といった専門業務については、
安定・維持志向企業に比べ必要性が増加したとする割合が高い。
成長・拡大志向企業においては、繁閑差への対応や、定型的だが差別化しにくい情報処理や一般事務処理、税務・会計といった業務へ
の対応としてアウトソーシングを活用するだけでなく、自社の製品・サービスの付加価値向上のため、デザイン・商品企画、
調査・マーケティングといった分野においても、外部の専門家を活用する重要性が高まっているということが推察できる。
2019/01/15(火) 22:22:21.77ID:cQDcVMMq
札幌は北海道をバックグラウンドに、その豊かな自然の恩恵を受けてきた。
また、北海道開発の拠点として、多くの資本が投下されて発展してきた都市である。

北海道の地政学的な役割が薄くなって、効率主義が求められるようになった
産業構造の転換も早期に求められ、都市部に人口が集中してしまった。
全国とも気候や産業構造も違うことから、国の政策に合わないところもある。

日本が早期にオーナス期に差し掛かり、その影響が大きいのも、とくにこの150年の社会の変化幅が大きかったから。
とくにこれが大きい北海道ではオーナス期の影響も大きい。
2019/01/15(火) 22:29:04.44ID:cQDcVMMq
それゆえに、札幌は、消費経済としての側面も強い。
観光産業は、小売、飲食、運輸、宿泊など裾野が広く、少子高齢化が進み、縮小傾向が続く日本市場において、
有力な成長産業であるとともに、日本経済の牽引役としての役割が期待されている。

ただ、対照的なのが低迷する国内の個人消費である。少しずつ上向いているが水面下のままとなっている。
実質賃金の低下の中で買い控えが続いているためと説明されている。

消費低迷の根底には、中間層が崩れ年収500万円以下の中間層の下層や低所得者層が増加していることである。
それだけではない。その上の年収500万円から800万円の中間層の中軸に位置する人達も消費意欲が落ちている。
500万円以下の人達と同じく負担増を強く感じているためである。
2019/01/15(火) 22:30:02.73ID:cQDcVMMq
さらに、10月に消費税率が10%に引き上げられる予定であり、駆け込み需要による反動減によって、
19年度後半に 家計部門を中心に景気が一時的に落ち込む可能性は高い。
2014年度の実質GDPが下がってるところも少なくない。 名目GDPは取引金額、実質GDPは取引量を表す。

消費税は取引に対して課税されるため、赤字法人でも納税義務があり、法人税を払っていなくても、
消費税は払う必要がある。

ドイツやフランスなどヨーロッパの消費税率は軒並み20%前後と日本に比べかなり高い。
超高齢化の下では、主に現役層に負担を求める賃金を課税ベースとする所得税は増やしにくい。
生産年齢人口が減っているのだから資本に重課することは成長力をいっそう削ぐことになり、
法人税は国際的な調和も求められる。
静かに増やされてきた社会保険料のさらなる引上げは、可処分所得で見たときに賃上げを台無しにする。
2019/01/15(火) 22:41:39.17ID:cQDcVMMq
ただし 、次回は8%への引き上げ時に比べて引き上げ幅が小幅であることや、軽減税率が適用される
2013年度末のような駆け込み需要は小さいと考えられるので、反動減とも規模は小さい。

また、オリンピック開催を控え、一部で期待感の高まりや、その関連需要は高まってくる。
消費税率引き上げによる増収分の一部が2020年度より幼児教育の無償化などに本格的に充当され、
家計の負担の軽減につながることなどから、景気が大きく悪化することは回避できる。

逆進性への対応策が大きな論点の一つとなり、食料品等に対する軽減税率が導入される。
実収入に対する消費税の負担割合は、実収入の増加に従ってやや低下する傾向があるが、
税制全体としては依然としてかなりの累進性が確保されている。

食品メーカーや食品卸が、飲食店や小売に食材・食品を販売する場合は、「飲食料品の譲渡」となるため、
軽減税率が適用される。
2019/01/15(火) 22:42:11.87ID:cQDcVMMq
消費者にとって特に注目度が高いのは、日々の買い物で利用できるポイント還元とプレミアム商品券だ。

ポイント還元は10月から9カ月間に限り、クレジットカードや電子マネーで買い物をした消費者に、
原則として支払い額の5%を還元する仕組み。消費税率の引き上げ幅の「2%」を大きく上回る大盤振る舞いだ。
コンビニや外食といった大手系列のチェーン店では還元率を2%とし、中小店舗を優遇する。

ふだんの買い物を商品券で済ませて浮いたお金は貯蓄に回したり、買い物を単に前倒ししたりするだけ
の人も少なくないとみられるからだ。
特にメリットの少ない中小の小売店については最終的に現金決済へ回帰してしまう恐れも十分にありうる。
2019/01/15(火) 22:51:54.45ID:cQDcVMMq
電子マネーの利用が拡大しているものの、引き続き現金志向が強く、キャッシュレス化が進展してない。

「キャッシュレス決済にはコストがかかる」という問題である。
一般的なクレジットカード決済のインフラを導入する場合、決済端末費用として10万円程度、
決済手数料として2〜8%のコストがかかり、カード会社からの入金に15日〜30日を要する。
キャッシュレス決済手段も多様化しており、キャッシュレス決済の従業員教育にも時間がかかる。

増税前の駆け込み需要で一時的に盛り上がった景気を、本来は「反動減」が起きる増税後も
落ち込ませないようにして、「落差」をある程度小さくする効果はある。
しかし、その時点であらためて反動減が起きるおそれが出てくる。

需要の先食いにすぎない政策刺激の無限ループから脱出できず、いつまでも財政支出を減らせない。
何のための消費増税なのだろう?
2019/01/15(火) 22:53:34.26ID:cQDcVMMq
札幌では、イベントを中心に早くからキャッシュレス決済を導入し、地域生活にも取り入れている。
『さっぽろ雪まつり』『札幌ラーメンショー』『さっぽろライラックまつり』『YOSAKOIソーラン祭り』
『さっぽろ夏まつり大通ビアガーデン』『さっぽろオータムフェスト』『ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo』
などといった、道外でもある程度知名度があるイベントだ。

インバウンド需要に加え、流通小売業も強い土地だ。
金融機関と小売店舗、コスメ&ドラッグストア、スマートフォン決済事業者の4者が協力体制をとり、
日常におけるキャッシュレス決済の利便性を検証するための実証実験が始まる。

世界規模のペイメント・テクノロジーを提供しているVisaと連携すれば、
外国人旅行者が買い物をしやすいキャッシュレス環境の整備に向けた様々な活動が展開できる。
2019/01/15(火) 23:16:21.43ID:cQDcVMMq
札幌の都市機能は、北海道全体のために役立てるべきで、それは、札幌の魅力や都市機能を高め
札幌を豊かにすることにもつながる。人口減少に伴う内需の縮小を高付加価値化や移輸出の拡大でカバーするととともに、
定住人口や交流人口を増加させることにより地域の過疎化を食い止め、地域を支える機能を維持していくべきである。

JR北海道を例にすると、鉄道部門の赤字を不動産で補うのも不可能だ。
低金利が急速に進行したことで、 経営安定基金の運用益で補うスキームは崩壊しつつある。
北海道新幹線の札幌延伸を再生の起爆剤として再開発事業に期待をかける。

道内では、地域によっては人口減少や少子高齢化の進行により、商店街や学校、病院等の地域のコミュニティさえ
も維持することが困難となる懸念がある。地域を地域として存続させ、戦略産業としての「食」や「観光」の関連産業を中心に、
その振興に向け、民間事業者、国、道、市町村、地域住民、金融機関、大学等の各ステークホルダーが、
危機感を共有し、他地域との競争意識の下で連携・協働し、共に成長するためのチャレンジを繰り返していくことが重要である。
2019/01/15(火) 23:16:43.65ID:cQDcVMMq
ビッグデータを活用して訪日客の動きを「見える化」し、消費額を引き上げる。
小売・観光業などから販売情報を集約、各社が共有して自らの販促などに役立ててもらう。

ビッグデータ活用の為に活用者側でおさえるべき知識、人材、プロセスを明確にする。
更にツールやガイドラインを用意し、その有効性についても検証する。
この研究成果は活用者だけでなく、活用支援者にとっても、活用者側に求めるべき作業を
明確する事ができ、有効であると考えられる。

ビッグデータの活用は、大きな流れを把握するのには効果的だが、一方で、各施設が売り上げにつなげる
には具体的ではない。マクロを把握しつつミクロなデータマーケティングも重要である。
2019/01/15(火) 23:17:18.25ID:cQDcVMMq
Webサイトのトラフィック、ブランド検索、ソーシャルメディアでのフォロー数やシェア数、インフルエンサーの言及数、
トラフィックがどこから来ているのか、などデータを分析する必要がある。
これらデータを基に、どのような顧客が、自社をどのように認知をしているのかを把握するのだ。
ビッグデータとアナリティクスは、顧客、財務、リスク、業務など、さまざまな業務領域に適用できる。

個人の訪日客が増え、団体に比べて旅行経路や消費行動の追跡は難しくなっている。
国内旅行者や地元民などの消費行動やニーズだけでなく、シーズを探る必要がある。

市場調査を重視するニーズ思考だと、基礎研究や新規開発投資の資金がさほど必要ではないため、売上と利益を作りやすい。
「これが必要だ!」と顧客が明確な必要性を自覚している場合と顧客自身が明確な必要性を自覚していない場合がある。

その商品・サービスの独自性が重要であり、類似商品がないときにはシーズ志向が戦略として有効だ。
ただ、市場調査を重視し過ぎると現に市場にあふれている製品と何の変わりもないものができる。
シーズを現実の製品に落としこむ段階では、市場調査は自由な創造的思考を邪魔する。
2019/01/17(木) 22:51:37.28ID:WcKfRFWh
今日は、今シーズン初のマイナス2桁達成。

夕方以降急激に冷えるのが、あらかじめ予想されていた。
札幌都心でも-12.7度、今日は都心と郊外であまり差がないだろう。

風が強い状態なので体感はかなり寒く、放射冷却時の穏やかの気候とはちがう。
久々の耳や手が痛いほどの寒さだ。外出時は、防寒対策が欠かせない。
仕事が一段落したとかなら早めに帰ってゆっくりとかできる。

時々細かな雪が降ったものの、西の風などで降雪量自体はさほどおおくない。
ビル風が強く時よりホワイトアウト状態になるところも少なくない。
バウダースノーの難点だよね。雪おろしや除雪が楽ではあるが。。。
2019/01/17(木) 23:00:54.08ID:WcKfRFWh
西風でも、西南西の方向からの雪雲の侵入だったので、晴れ間はあまりない。
積丹半島と渡島半島のくぼみから雪雲が入りやすい。
おまけに、寒気も風も強いので、山のブロック効果も小さい。
低気圧が北西の方向に進み、冬型なのに北海道付近の等圧線が横縞になっていた。

火曜は低気圧から前線の影響で、札幌でもやや暖気が入り雨が降る時間帯もあった。
昨日は、低気圧通過後冬型になる。
寒気にかわり等圧線が北西から南東に流れ、西北西の風で札幌市街地では割合晴れた。

これからは雪は止んでくる、土曜から日曜に午前にかけては穏やかに経過するだろう。
来週は、日曜と火曜あたりに低気圧が接近する。雪がまとまって降りやすい。
通過後の月曜あたりもまとまった雪になる可能性がある。
木曜あたりは北海道の東側で低気圧が発達してくる可能性がある。
2019/01/18(金) 00:30:21.54ID:yXjv0rTp
オフィスの空室率が札幌は全国の主要都市の中で低い水準となっている。
人手不足などの影響でオフィスビルの建設費が上昇していることに加え、交通の便がいい好立地な空き地が少なく
新規の供給は限られている。空室率の低下に拍車がかかっている。
築浅の大規模ビルのほぼ全てが満室という状況にあり、コールセンターなどの進出希望 にこたえられない状況が続いている。
こうした需給が逼迫した状況も、大規模ビルの竣工が続けば多少緩和されると思われる。

そのオフィスビルにも免震や制振構造が導入され、建物自体が地震で被害を受けないことに加え、自家発電装置を十分に備えるなど、
震災時にも事業の継続ができる機能が求められるようになってきた。

これまで、労働時間で従業員を管理する雇用形態が主であり、特定のオフィスに通勤するため、働く場所であるオフィスは
ひとつに固定されてきた。また、企業にとって、オフィスはコストセンターという意識が定着しており、
コスト効率化が最も優先されるのが実態だといえる。

しかし、今後、生産年齢人口減を背景に、雇用の拡大や生産性の向上が掲げられるなか、今まで以上に企業には、
従業員に魅力的な働きやすい環境を整備することが求められてくる可能性が高い。
2019/01/18(金) 00:31:07.31ID:yXjv0rTp
オフィスワーカーの働き方の多様化への取り組みを進めれば、働く場所と時間がフレキシブルとなり、オフィス需要も今
後影響を受けることは否定できないだろう。
従来、通勤するオフィスと自宅の二択であった従業員の「働く場所」は、「働き方」が多様化することで、より効率と生産性向上
をもとめて複数に分散し、選択されるマーケットになる可能性がある。

モバイルワーカーである営業マンなどが、移動時間を効率よく使って働けるオフィス外の複数の場所・環境の整備に対する
ニーズが顕在化する可能性がある。従業員は毎日特定のオフィスに通勤するのではなく、
企業が整備・用意した複数の働く場所を適宜選んで利用し、働くようになるかも。

2020年代からは、用途や状況にあわせて最も適切なものを選択する時代にもなる。
情報密度が高く取引コストが極限的に下がっていく世界の中では、共有経済や贈与経済が拡大することを意味する。
情報を取得するコストが大幅に下がった今日の状況は「世界的に民主化が進んだ状態」と言い換えることができる。
2019/01/18(金) 00:32:24.47ID:yXjv0rTp
これからの少子高齢社会を解くキーワードとして、その一つに生産性向上があげられる。
北海道は、サービス経済化が進む日本の中も、相対的にサービス業のウエイトは高い。
その生産性が10年間、全国に比べて高い水準を維持しているものの、他産業と比して労働生産性は相対的に低水準である。
収益環境が厳しく賃上げに回せる余裕があまりないため、人手不足も解消できないというジレンマにある。
子だくさんなイスラム教徒移民が出生率を大幅に引き上げるなんてこともありえない。

北海道経済停滞の一番根底には地理的ハンディというネックが存在する。それは気候や距離などさまざまなものに形を変えて
北海道に大きくのしかかってくる。 物流、すなわち首都圏などの大消費地への生産物の出荷を伴うものということである。
外需型産業を育成し、道内の市場規模縮小や流通機能の簡素化、ネット化などにより道外の需要を開拓する必要がある。
「生産・販売→分配→支出」の地域経済循環拡大には、「域外からの稼ぐ力」か「域外からの投資」が必要。
2019/01/18(金) 00:39:06.37ID:yXjv0rTp
多くの人が使わないモノやサービスがあり、付加価値が負荷価値となってしまっている。
食品産業は、生産と消費の同時性が求められ、製造過程で発生する印刷ミスなどの規格外品、新商品販売や規格変更に
合わせて店頭から撤去された食品期限を超えたなどで販売できなくなった在庫などの食品ロスも多い。
その分、消費者が負担することとなっている。
典型的な労働集約型産業とされた食品製造業界において深刻な人手不足を解消する機械が相次ぎ登場している。

従来移輸入に頼ってきたモノ・サービスについて、道内取引を拡大し、道内生産を増加させる必要がある。
道内市場への売上依存度が高い事業者の経営環境は、先行き厳しくなる。
アジアを中心とした来道者数の増加によって海外における道産食品の認知度が増してきている。
2019/01/18(金) 00:43:26.17ID:yXjv0rTp
物流効率の改善を通じたコスト削減余地も相応にあると考えられる。
例えば、道内の貨物輸送状況をみると、輸送効率を示す実車率や実働日車当り輸送量は、全国比で劣っている。
農産物の出荷時期の影響もあって、季節性が大きい。

貨物輸送可能量に比べて十分な出荷量を確保できない場合や、製品の生産出荷量が季節によって大きく変動する
場合における課題を克服すべく、他の事業者との共同配送等によって、物流効率を改善させる取り組みを広げる。
また、食料品製造業を始め、関係する業種や公的機関が連携して、道内における食料品加工の強化に取り組むことは、
今後、季節性を均すことに繋がり得る。
2019/01/18(金) 00:44:48.19ID:yXjv0rTp
過度な人口増は一時的にボーナスになるが、いずれオーナスとなる。一度人口ボーナスが終わると、二度とこない。
なぜなら、高度成長期が訪れると、医療や年金制度が充実してくるため、高齢化社会をつくる。
今の人口オーナス期に持続的な繁栄を実現できれば、その経験やノウハウは今後人口オーナス期を迎えるアジア新興国
との経済関係の緊密化やビジネス機会の獲得のために財産にもなりえる。

人口は減っても、多少の波がありうるが、長期的に緩やかな経済成長は必要である。
高齢化が進む中で「豊かさ」を維持していくためには、 海外資産を含む資産運用の効率化を図ることも重要である。

同業他社との連携はもとより、取引先や金融、公的機関からの助言・サポートを受けること。
また、他業種を含めた新たな連携の模索により、付加価値率向上への取り組みが拡がることが期待される。
2019/01/21(月) 20:25:26.47ID:GBxh77K5
先週末のセンター試験、道内では大きな問題はなかった。
冬型気圧配置が緩み、気候面でも穏やかであった。

今日なら、午前中一時強く降った時間帯もあり、JRも運休や遅延もしていたくらい。
昼くらいから西風に変わり安定した晴れとなっていた。

センター試験の日本史Bで、アイヌ民族の歴史や人権に関する問題が出された。
2008年に国会で可決された「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」についての記述もあった。
多くの人が経験する入試などで出題されるようになれば、アイヌ民族への関心が高まり、理解が深まるきっかけになる。

最近は、アイヌ文化をこれまでにない形で表現しようという動きが活発だ。

「北海道命名150年」は、和人にとっての歴史であり、先住民族のアイヌの人々にとっては
こうした様々な記念の行事をどう捉えていたのか?
こうした中、アイヌ民族の文化を復興する政策が進められたり、新しい形でアイヌ文化を
発信したりする動きが出てきていた。

漫画「ゴールデンカムイ」は、明治時代の北海道を舞台に元兵士とアイヌ民族の少女が莫大な財宝を求めて冒険する
ストーリーである。綿密な取材に基づいたアイヌ語表現や食文化も描かれている。
2019/01/21(月) 21:00:10.13ID:GBxh77K5
日本史の勉強はそれぞれの人物名や出来事をバラバラに覚えるのではなく、
複数の出来事の関連性を論理的に見つけ出してそれぞれを繋いでいく。

その出来事の知識をつまみ食い的に引っ張り出すのではなく、そのバックボーンにある知識の理解が重要だ。
丸暗記では覚えきれない分量の知識が要求される。
まず大雑把なことから押さえ、徐々に詳細を詰めていく。

学校での歴史学習は、政治史が中心ではある。
外交史・経済史・文化史を混合した形で出題され、それに史料やグラフ・統計、地図や写真など
大事件などを柱に歴史の流れを大きくとらえながら、それぞれの時代の特徴や政治の推移を理解していれば十分である。
2019/01/21(月) 21:16:17.25ID:GBxh77K5
歴史は暗記科目で選択問題だといっても、単に用語穴埋めではない。
歴史的な出来事の背景理由などが解答になっているのがほとんどだ。

漫画は歴史に興味をもつ動機にはなる。まだ、勉強にならない小学生からのほうがいい。
日本の歴史を習うのは6年から、その前に学校や自地域、自都市などの歴史を勉強する機会はある。
世界史は中学からだよね。

漫画は、その大部分が絵で構成されているため、活字だけの情報よりもわかりやすく理解しやすい。
政治、戦争、文化など過去にあったことを活き活きと描き出している。

ただ、道民としては、日本史で扱われる歴史を実際に見聞きしたり体験したりして肌で感じる機会って少ない。
全国一律の指導要領でやってる。
沖縄でも、戦争の歴史や平和維持の取組みとかで取り上げることがある。琉球史とかはあまり取り上げない。

地理なら、時事問題や図表の読み取りに関する問題も多く出題される。
2019/01/21(月) 22:07:15.90ID:GBxh77K5
大学入試における、センター試験に変わる、
新試験では「思考力・判断力・表現力」を中心に評価するという考えがベースにある。

数学では、問題を解くための前提条件から結論までの過程が問題文中に示されている。
こうやって解けよって指示されていて、それに従って解けばいい状態だ。

数学の場合とくに、大学入試のほうが高校入試よりキツイとは思う。
高校は中学よりも授業の進度が早い。暗記すべき公式も格段に多くなる。

むしろ、中学内容って覚えるべき定理や公式って少ない。
仮に忘れてもその場で導出可能なケースも少なくない。それに、導入期は算数と大差無い。
計算分野だと、マイナスの概念が加わるだけで、小学校からの四則計算を5月くらいまでやる。
北海道では冬の気温など、マイナスは小学生でも割と理解している。
ただ、掛け算で同符号ならプラス、異符号ならマイナスなのか理由がわかる人は少ない。

図形分野だと、求積、求角は算数の延長だ。中1で球の体積の公式を厳密に証明することは難しい。
公式が文字になっているので、わかりにくい部分はあるだろう。
ルールに従ってやる文字の計算は初めてやることだ。
12歳の子にとって日常で使う機会があまりない分とっつきにくい部分はある。
2019/01/21(月) 22:19:59.88ID:GBxh77K5
自分で答案を書けるのが、高校数学の醍醐味でもある。
記述式だと答案をどう書いてよいかわからず、模試では全然点を取れないようではダメだ。

式だけを書き連ねて答案を書いた気になっている人がいる。
まず、問題文にない文字や関数を用いるならちゃんと定義を説明する。
大学レベルの知識や公式を使うなら証明をしてから使うことが原則だ。

中学では、あまり指導されてはなかった部分だろう。
中2からの図形や整数問題の証明問題も型にはまったパターンだが、解答を作る上で重要だ。

証明問題については、問題文で与えられた前提条件から証明すべき命題までの情報の流れを構造化する。
しかし、情報の構造化よりも細部に目を奪われるしまう傾向もある。

ただ、文字をつかう場合、それらが「定数」「変数」「自然数」「整数」「実数」「虚数」「点」「直線」「円」
などの何らかのメタデータを持っている場合、定義時に書き漏らしてはいけない。
変域が限定されている場合は、それも書き漏らしてはいけない。
形式を徹底して読みやすさを守るなどの配慮も必要だ。

論理の飛躍の排除、頭の中で論理展開が先走ってしまい、途中の説明が不十分なまま、
次の展開を書き進めることをなくす。

大学の定期試験などでは、高校までの客観テストとは違う論述式の問題もある。
それ以上にレポートを書くケースが格段に増える。
2019/01/21(月) 23:02:24.88ID:GBxh77K5
大学入試における、センター試験に変わる、新試験の大学入学共通テストでは
「思考力・判断力・表現力」を中心に評価するという考えがベースにある。
これを1次試験でやるの?記述式なら2次でやれってことになる。

公立の高校入試のパターンに近くなる。一部を記述式にするというものだ。
大方、現行のセンター試験に多肢選択問題・記述式問題を含めるだけの問題になる可能性がある。
採点や客観性などを考慮すると、大幅には変わらないと思う。

それをいうなら、2009年の北海道高校入試も激変ということになる。
石狩管内が同一学区になった。駅から離れてるところも多いが公共交通機関を利用して通学可能な学校が多く、
生徒の興味・関心、進路希望等に応じて学校が選択できる。
進学校については、試験の難易度が大幅に上がった。道教委の発表も2008年とギリギリだった。
東西南北のようなトップ校については、これまで単なるケアレスミスで合否が分かれていた。

ただ、観光客の消費額、高速道路の渋滞など、 日常生活や社会とのかかわりを重視した問題や、
いくつかの文章や資料をあわせて読んで考える問題もでると思う。
全国の小中学校でやる学テのB問題に近い形式の問題も出てくる。

ただ、モデル問題で、北海道高校入試のパターンに近い。
数学では、1つの問題に対し、2つの方法で考えさせる問題は近年あるパターン。

昨年の北海道高校入試の国語で出ていた。 観光客を増やす取り組みの発表原稿を書く問題。
期待度と満足度のアンケート結果とお客様の声の資料から条件に従って書く。
60点満点中8点の配点。

この新試験の記述式問題も捨てられる可能性もある。
北海道高校入試では、証明や複数の分野の融合などの応用問題などは正答率は低い。
塾でも、解ける問題を確実にやり、できそうもないあるいは手間のかかる問題は、
捨てるように指導してるのもある。

それも大事なことで、緊張状態であるなかで、今ある力を最大限に発揮できる。
配点でいえば、基本問題の倍もない。
応用問題が完答できるかわからん状態なら、基本問題で落とさないほうがいい。
2019/01/21(月) 23:03:54.27ID:GBxh77K5
英語は実施形態を含めて大きく変わる。小学校でも、本格的に英語教育が始まる。
社会人はもとより、高校生・大学生の実用英語の力は、さまざまな調査によると、
先進国の中でもかなり低いレベルと報告されている。
これからの日本経済、日本社会のグローバル化を考えたとき、この事実が発展の足かせになる可能性は否定できない。

小学校でまずは「聞く」「話す」から始め、段階的に「読む」「書く」の活動にも取り組んでおくことで、
中学校での英語学習に無理なくつなげていこうというもの。
自分のことについて話したり、相手に尋ねたりすることを通じて、これまで学んだ語彙や表現を使いながら、
表現ややりとりの幅を増やしていくという。さまざまな言語や文化への関心を広げていくことも重視されている。
英語の授業でも、先生が日本語で説明をして生徒がそれを聞くのではなく、生徒も先生も音声ツールを活用し、
英語を共に学び成長する形になっていく。

現在の偏った入試が、偏った対策を生み、英語教育を荒廃させている状況よりは、高校での英語教育がはるかによくなり、
生徒たちに多大な恩恵をもたらすであろうことは間違いないと思う。
2019/01/21(月) 23:18:24.10ID:GBxh77K5
民間の資格・検定試験を活用して4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価するものになる。

これによって、地域格差は間違いなく広がる。北海道では札幌圏のその他で受験できる回数も違う。
経済的に困難な受検生への配慮も含め、経済的負担を極力軽減できるような検定料を設定する
ことも重要だ。
日本では少子化も進み、貧困層が増大し経済的な格差も広がっている。

「英語を喋れないのは恥ずかしいこと」という英会話コンプレックスを利用し、
受験がビジネスのエサになっているとも言える。
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