【名&福&札】これぐらいでいいんだな〜街って [転載禁止]©2ch.net

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1名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/03/26(木) 16:21:11.12ID:lO/MXvF/
マツコ・デラックス絶賛!!「福岡、札幌、名古屋はいい街」
https://www.youtube.com/watch?v=LPwfCB8vHC4
2018/10/13(土) 03:57:29.21ID:UAR4wKjb
札幌市中心部には大きく分けて「JR札幌駅周辺(サツエキ)」と「大通・すすきの周辺」の2つの商業集積地がある。
これまで別個に地下空間が開発されてきたが、東日本の震災の翌日にサツエキと大通をつなぐ地下道(通称チカホ)が開通した。
サツエキと大通をつなぐチカホは法的には、道路法上の「道路」にあたる。
「地下街」ではなく「地下歩道」として整備された為に沿道に商店街は無く、沿道のビルの地下階と接続させる方式だ。
市は沿線のビルとの接続を推進し、ビルの建て替えもある程度進んでいる。

札幌において、地下は生命線であるといっても過言ではない。それこそ「地下」が「地価」をも左右する。
地下人の流れを大きく変えてしまう。この地下歩行空間の完成により1階の店舗の売上げは大きく下がっている。
一方で、地下歩行空間に接続しているビルの地階の店舗は大きく売上げを伸ばしている。
JRタワーの開発や大型量販店の進出により、大通からサツエキに移ったが、多彩なイベントや今は本調子ではないが
インバウンドもあり大通・すすきのも活性化してきており、2眼レフ構造になっている。
さらには、それらの中間地点の再開発などもあり、循環需要を作りつつある。
2018/10/13(土) 03:57:49.55ID:UAR4wKjb
地下街などの地下通路をすべて合わせて約9kmはあり、南北方向はサツエキ〜すすきのまでの約2kmにもなる。直線距離では国内最長だ。
新築ビルが地下歩行空間に全面的に接続することで、地下に賑わい空間を演出し地下を行き交う人々を地上へといざなう。
回遊性の向上は雪や寒さだけでなく、信号待ちもなく、夏の直射日光や暑さ、雨をしのげる。
また、幅員約20mの大規模な地下空間であるので、他大都市に比べそれほど「人が多い」という感覚はなく割と落ち着いた雰囲気もあるだろう。

市の条例で「広場」とし、イベントスペースや休憩スペースなどに使えるよう整備しされており、様々なパフォーマンスや音楽等のイベント、
アート作品展示、情報発信の拠点になっている。健康のために意識的に歩いている方もおり、メトロモールを形成されつつあるわけだしね。
地下歩道周辺ビルの地下階と幅広い接続部分を設け、同一階にカフェや店舗を整備する事により、 地下街にないゆとりある空間が演出できる、
チカホは天井が低いという難点があるが、駅前通の中央分離帯に自然光を取り入れる窓が一応ある。
全面接続されたビルの吹き抜け空間により開放感が演出できる。また、沿道ビルの建て替えにより、地上と同様その年々によって風景が変わる。
ある程度、店舗あたりの床面積も向上している。壁のないオフィスやアウトレや大型SCに慣れ切った現代人にとっては・・・。

すでに、東豊線大通駅コンコース北側を結ぶ地下歩行空間の東側を平行に通る「西二丁目地下空間」も完成し、
グランドオープンした、28Fの再開発ビルである創成スクエアをはじめ市役所や経済センタービルともつながった。

そこから、大通公園を挟んで逆方向の大通公園と狸小路の間に位置するエリアでも、市内最大級の地下駐輪場を建設中だ。
完成したらその西2丁目線周辺にある駐輪スペースを廃止し、歩道環境が改善される。
なお、地下鉄大通駅から狸小路への地下歩行空間としての機能もある。収容台数は1550台、駐輪スペースが2層構造になっていて、
地上からの入り口は2カ所となる。

これが延伸され結び付くことで第二の地下歩行空間となり、さらにループ化も検討されている。
さっぽろ都心まちづくり戦略では、地上の市道西2丁目線と札幌駅前通は、地上と地下の回遊ネットワークを形成するため
の路線と位置づけられており、西2丁目線にもチカホができるようになると回遊性が高まる。

第二の地下歩行空間ができると、この沿線も再開発が進んでくる。さらに創世三区や大通公園延伸などで都心東伸にもつながる。
また、その他にも、南一条通の真下に地下街から創成川までの地下歩行空間を作る話もある。
2018/10/25(木) 00:22:43.77ID:yyYrr3nJ
札幌のまちなかの木々も色付き、紅葉し始めた。
冬の訪れを告げる雪虫も飛び始め、季節の移り変わりを感じられる。

この10月は平年より比較的高めに経過しているが、晴れる日も多く朝晩は放射冷却によって冷え込む日も少なくなった。
初霜も、平年より早めに観測している。
ただ、来週前半は、冬型の気圧配置になり寒くなる。札幌でも不安定な気候になる可能性がある。
この時期に初雪を観測することもある。近年、晩秋や初冬が寒い傾向にあるが今年はまだ先だろう。
北海道だと晩秋だと言っていい時期だ。

都心の北のオアシスの北大キャンパスの北13条門を通るとすぐに長さ約380mある道路の両側に、
70本のイチョウの木が立ち並ぶ。色付きがピークになると、黄金のトンネルのようなすばらしい景観を眺めることができる。

観光客にも良く知られた「北海道庁赤れんが庁舎」の前庭は、意外と穴場の紅葉名所だ。
カモが泳ぐ大きな池があり、水面に映り込んだ紅葉はまさに絶景。

札幌市民の憩いの場、「円山公園」は、春の花見とともに秋の紅葉でも市民に親しまれている。
周辺には、窓越しに紅葉を眺められるオシャレなレストランやカフェも多い。
紅葉散策に疲れた時には、ちょっと一息できるのもうれしい。

ススキノの近くにありながら、閑静な雰囲気が漂う「中島公園」も市民に人気の紅葉スポットだ。
広大な園内ではイチョウをはじめ、カエデやシラカバ、サクラなど多彩な木々の紅葉・黄葉が楽しめる。
池や日本庭園もあり、場所によって色付く木々が異なるのも面白い。
中島公園の中の日本庭園に、真っ赤に色付いてきていて、これからもっと鮮やかになって池に映るのもいい。
2018/10/25(木) 01:26:38.50ID:yyYrr3nJ
札幌は、秋のイベントも充実してきている。
オータムフェストが9月にあり、ハロウィンは10月、イルミは11月。
北海道のばあい11月後半は初冬と言って良い。

紅葉とハロウィンが同時に楽しめる。
札幌の街中ではハロウィンの時期に仮装をしている人が増えてきて、木だけでなく人間や店舗も色づく。
ハロウィンと言えばゾンビや魔女などホラー系の印象だが、このハロウィンはコスプレの方が多い。
年々参加者が増加していて、約3万人ものコスプレイヤーが集まる和風ハロウィンだ。
渋谷とかにくらべ、いささか平和的だ。
子どもも仮装については、男子はヒーロー戦隊、マリオ、ハリーポッター、忍者など、女子はドレス。

アリオでは、屋外エントツ広場で開催されているファンタジックライトショーがある。
今度の週末は、大通などハロウィンカーニバルもある。土曜は低気圧が近づくので天気的にはアウトだろう。
低気圧が通過する日曜のほうが晴れ間も期待でき、天気的にマシ。
2018/10/25(木) 01:27:08.11ID:yyYrr3nJ
和風ハロウィンといえば、七夕に子供達がお菓子をもらうイベントが函館や札幌など北海道の一部地域にある。
道南や道央など西側の地域が主流であるが、道東の釧路などでもある。北海道では、8月7日に行われる地域が多い。
とくに仮装はしない。浴衣を着ていたが、20年以上前から男子は私服で参加する人が多い。
津軽のねぶた行事にその淵源を求めることができる、日本各地で子供たちが行う七夕や地蔵盆などの盆行事の延長上にある。

子供たちが浴衣を着て提灯(懐中電灯、LEDライト)を持ち、夕暮れ時から夜にかけて近所を練り歩く。
札幌でも、ある地域とそうでない地域がある。知らない、聞いたことがある程度の認識の人もある。
歌を歌うきまりがあるが、道央と道南では歌詞が違う。

地域社会における人間関係の希薄さや治安の悪化、火災の心配、夏休み中であることなどからこの行事が衰退している。
一部町内会で復活の動きもある、指定された家を回ったり、昼間に行ったりと変化している。

本来、子どもたちだけで回るほうがいい。どうやったら限られた時間や移動で多くお菓子をもらえるか。
炊事遠足などと同様、能動的に考えるチャンスでもあるし、高学年の子が近所の子の面倒を見る、コミュニティを図るきっかけになる。
子どもに対して過保護になり過ぎ、自立を妨げる親もいる。

それに、マンションなどの増加で、お互いに顔を知らない住人も多くなっていて、この20年くらいはオートロックも多い。
そのため、入居者以外の人間が何食わぬ顔で建物に入り込む可能性がある。訪問セールスや勧誘など、招かざる訪問者をシャットアウト
させる。玄関先ではなく共用エントランスのインターホンで対応できるため、心理的な負担が少ない。
2018/10/25(木) 02:17:43.37ID:yyYrr3nJ
どうやったら限られた時間や移動でなるべく多くお菓子をもらえるか。

日本人は、雇用される以外で稼ぐ力はないといっていい。
その企業というか、経済活動においても労働生産性は先進国では最下位とされる。

売上の最大化と経費の最小化を同時に進めることが利益最大化の方法になるが、
公式だけで簡単に達成できるほど利益の最大化は容易ではない。

地方の都市部においては人口はさほど減らないが、後背地の人口は激減してくる。
これによって、支店経済規模は縮小してくる。札幌の場合、移出が減るばかりでなく、道外からの流入が減少してくる。
インフラ系企業も、需要縮減するがカバーすべき面積はそのまま、域外活動も視野にいれないと地域全体で考えると弱体化する。
他分野への多角化は他企業との経済活動ともバッティングする。競争原理がうまく働くかも疑問だ。多くの労働者が納期価格競争の餌食になる。
こうなると従業員のノルマは増えるし、今のままの環境で逃げ切りしたいなぁという感情も強くなる。
この成熟化社会でパイを増やすってなかなか厳しい。
設備投資吸収能力は、水準を大きく上回る生産性の向上が生じないかぎり、労働人口の減少とともに縮小していく。

税金で保護すべき事案も増えてくる時代だし、こうした事案はコストカットの風潮も強くなり、資金循環という点でどうよ。
競争原理はコストカットだけでなく、本来新規投資も活性させてくるものだ。世界的にはまだまだ需要は伸びている。
2018/10/25(木) 02:30:40.05ID:yyYrr3nJ
ただ、昨今は人材不足といわれ、外国人や高齢者の活用、AIやIotによってこれをカバーする方向になる。
これからは、省人化投資やインフラの再構築など投資が続く環境にはなってくる。

こうしたなかで、次第に都市部の1人あたり経済指標は一時的にほぼほぼ横ばいになってくる。
震災復興需要やインバウンドなどを契機にITの実験実証の聖地になることで、研究開発環境を整備する。
産学官が一体になることで、IT企業の研究開発部門が進出しやすい環境を整える。

ただ、平均値ではなく、中央値ではどうか。
数%GDPが増えたところで、一部の上位層が収益性がまし、多くの庶民がそれを体感できない。
お金がないというか回っていないという方が正しい。預貯金総額はまだまだ右肩上がりではある。

生活するために労働だけなく、投資や利用者サイドで資金獲得というか利潤獲得する必要が出てくる。

金融資産を保有している目的は、老後の生活資金、病気や不時の災害への備えの2つだけが50%を越えており、
将来への不安が、金融資産を形成する動機になっている。
一般に、人々が貯蓄を行うのは、退職後もそこそこの生活水準を保つためである。
したがって、労働年齢の間に貯蓄が行われ、退職後にはそれが徐々に減っていくというのが通常の貯蓄パターンである。
その結果として、日本の貯蓄率は自然に高い水準で推移してきたし、このような状況は今後も10年かそこらは続くものと思われる。

ただ、今後の北海道いや日本において、市場原理が成り立たなくなってくる部分もでてくる。
需要に根本的な影響を与えるもうひとつの問題は若年労働層の不足である。
生産年齢人口のウエイトが小さくなってきて、労働による資金獲得する人もウエイトは減ってくる。
AIやIotって北海道にとって設備投資で資本蓄積されるが、製造や開発などの過程で移輸入がふえる。
人間の労働や消費活動によって行われる域内での資金循環から遠ざかる方向にはなる。

より生産性を上げるか、インバウンド消費を上げるか、これだと需要平準化からは遠くなる。
実質的に消費活動の意思決定権もよそものが行うよう方向になる、地域に根付く文化によるニーズも考える。
北海道はシーズンギャップの大きい土地だし、過分に投資しないといけない。
ある一定の時期に稼いで、あとはバカンスをということも厳しい。
2018/10/25(木) 23:46:30.55ID:dyc0Ap66
道内ではこれから寒くなってくる。
放射冷却で朝晩は冷えてきているが、日中はそれなりに暖かく平年より高めに推移してきたが、
来週前半は寒気が入り全道的に日中も寒い日が続く。日本海側などは冷たい雨が降る。
後半は高気圧に覆われるものの、寒さも一段と厳しくなってくる。
その後は、札幌あたりでも初雪の便りがくるかもね。

灯油の需要も一段と増えてくるこれからの時期だが、価格の高止まりが続いている。
灯油、ガソリンの原料となる原油の価格は、アメリカのトランプ政権がイラン産原油の輸入を
やめるよう各国に求めたことをきっかけに高い水準が続いていている。

北海道みたい寒冷地では無くてはならないものに、民生安定品として免税とか逆に補助を出すなど何らかの措置があってもいい。
全国一律というもの違和感がある。それなら、自動車税も首都圏と地方とで差別化すべきだ。
ただ、東北などでも内陸は、北海道の日本海沿岸よりも気温は低い。外に出ると風が強い分体感は寒いというのもある。

原油価格上昇は、商品販売額を底上げさせる働きはある。
ただ、GDPの下押し要因にはなる。たとえば札幌市内で石油を採掘し精製しているわけではない。
他地域での生産活動であり、こうした分はマイナスされる。
2018/10/25(木) 23:54:14.16ID:dyc0Ap66
地域資源を有効に活用するためには、地域に眠る歴史や文化を見直し、地域住民が従来より大切にしてきたもの、
ここにしかない「モノ」や「コト」を整理し、何が価値あるもので、どうすればより多くの価値を付加できるか
を検討・分析し、地域ブランドを構築する等、戦略的に取り組んでいくことが必要である。

そのためには、消費者が何を求め、何に価値を見い出しているかを常に把握している必要があり、
ターゲットとする消費者や地域、在留外国人やリピーターとして訪れる外国人観光客等から継続的にニーズ把握を行っていく。
また、それらニーズに応じて、デザイナー、クリエイター、弁理士等の専門家を活用した商品開発、知財戦略、流通・販売戦略を展開し、
高付加価値な商品・サービスを提供できるよう、行政、支援機関、金融機関等がサポートしつつ成功事例を生み出していく。
2018/10/25(木) 23:54:53.79ID:dyc0Ap66
北大の分子追跡陽子線治療装置の開発、完全密閉型植物工場等による最先端グリーンケミカル技術の実用化などいった
成功例も生まれてきており、更なる技術開発や研究成果の実用化を推進していく。

業界団体、研究機関等との連携により、「食」産業の高付加価値化を図ることが必要である。
一次産品から最終消費者に至るまで、GDPが7倍くらいに増えていく。
一次産品の生産・収穫・保存・加工・流通という一連のサプライチェーンの中での作業効率化、
鮮度保持等に係る機械・装置の開発・改良や新たな価値を付加した加工製品開発のための、技術の高度化、
新たなイノベーションの創出を積極的に推進する。

また、医療・介護機関と食関連事業者等が連携し、道産食材を活用した北海道らしいビジネスモデルを構築し、
実践していくほか、自治体や事業者がそれぞれ単独でサービスを提供するのではなく、商店街や住民等を含む多様な連携による地域
コミュニティの創出や健康サービスの充実等、日本の新たなヘルスケアサービスの構築に積極的に取り組んでいく。
2018/10/28(日) 20:26:43.85ID:i/9JmmfE
狸小路も、ハロウィンで年々仮装している方が増えている。

ハロウィンは元来、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事から来ている。
アメリカなどでは、子どもが魔女やお化けに仮装して近所を回り、お菓子をもらう風習にもなっている。
子どもが楽しむためのものという認識が強い。
日本では数年前からコスプレパーティーとしての市民権を得るようになった。

仮装コンテストはもちろんのこと、パレードや謎解きイベントがある。
観て楽しむというよりは、参加して楽しむという盛大なフェスティバルだ。

各会場でアニメ系やホラー系など、さまざまなコスプレ仮装のキャラクターが大集合し、
狸二条広場、二番街、狸小路などを練り歩く。
普段は、頭突きするだけで石橋が粉砕できるほどのお堅いリーマンでもこの時ばかりは弾ける。

知らないひと同士なのに、コスプレをきっかけに、参加者同士がとっても仲良くなる。
親交の輪が広がるイベントだ。
2018/10/28(日) 20:27:10.83ID:i/9JmmfE
昨今はSNSのインフルエンサーなど有名人と一般人との距離が近くなっている。
つい真似したり、参考にしたり、好きだと思ってしまう。イベントを開けば、長蛇の列だってできちゃう。
こうした根の部分って時代が変化しても変わってない。
スマートフォンなどが実現した物理的に距離の近いコミュニケーションが、心理的な距離も縮めた。

インフルエンサーたちの持ついろんな力を「企画」として仕立てることで、さらに大きな影響や波及効果を生む。
ユーザー目線でマーケティングできるなど企業の経済活動にも応用できる。
大多数の消費者はそういった通常のPR広告よりも自分が積極的にフォローしているインフルエンサー
が、自分と同じ立場にたってレビューした商品の方が、信頼出来ると考えている。

30代までの若者層は検索エンジンを使うより先に、InstagramやTwitterの検索機能やハッシュタグと呼ばれる
ソート機能を利用して物事をチェックする。こうした世代がこれから増えてくる。

フォロワーが少なくともエンゲージメントが高ければそれはもう立派な広告塔だ。
特に、アルファツイッタラーと呼ばれるような強い影響力と拡散力をもっている「一般人」や
多くのファンを抱える「モデル」などは非常に高いコンバージョン率を誇る。
2018/10/28(日) 20:28:16.42ID:i/9JmmfE
ハロウィンムードからクリスマスムードに移行してくるって欧米か!
国内の大都市に比べてハロウィンの盛り上がりが遅かった。

気温の問題もあるよね。例年関東以西だと20度前後で過ごしやすい気候で夜になると冷える。
札幌だと例年は15度前後日中も冷える、夜になると寒い。

北海道だと関東以西よりも季節が約1ヶ月先行していると考えて良い。この時期に初雪を観測することもある。
この時期はおよそGWに相当する。サクラの咲く頃の気温に戻る。
今年は20度前後の日も多く例年より暖かい傾向にはあるが、晴れて風も弱いことから放射冷却で昼夜の寒暖差も
しっかりしていて冷える日も目立つ。

昨日午前中、札幌でも27.5mm/hと10月としては23年ぶりで歴代3位の強い雨が降った。
札幌〜苫小牧のラインに発達した雨雲がかかる。札幌でもマンホールから水が溢れ道路が冠水していることろもあった。
瞬間的に強い雨が多くなってきている。
雨の強さをレーダーで可視化しすぐに確認できる。これから雨雲がどう移動してくるのか予測も見られる。
ニュース専門Chもあり、記録もネット上でエビデンスとして残る。
こうした時代になり認知されやすくなったというのもある。
2018/10/28(日) 20:29:10.65ID:i/9JmmfE
よさこいと同様、こうしたイベントは道民性というか日本人には合わない部分もある。

つきまとい 、無断撮影、チカン行為とはいわないまでも、過剰露出、煙や匂いや液体を発するなど
衣装の問題、着替えをするためにトイレを占拠したり、ゴミ、タバコのポイ捨てなど
公共の場でのマナーの問題はしっかりする必要はある。
コスプレイヤの撮影は本人を許可を得る。あたりまえのことだが、こうした問題が起きるとよさこいの二の舞になる。

渋谷の繁華街ではハロウィーンで仮装した大勢の人が集まり、トラブルが相次いでいる。
センター街の周囲には割れた瓶や空き缶などの、大量のごみが散乱している。
走行車横転も痴漢も盗撮もありの無法地帯だよね。仮装した人による混雑などで身動きが取れなくなってる。

渋谷って繁華街いうか商業地区やビル街は狭く、こうしたエリアのすぐ近くに閑静な高級住宅街がある。
再開発によりハコモノ色も強くなってきた。鉄道社会なので駅チカに需要が集まりやすい。

山手側は起伏に富んだ地形ではある。
ビル街の広がりなら、都心に近い上野御徒町界隈どころか錦糸町界隈の方が上に感じる。
こっちは平地なので、平面的にのっぺりマンションが並ぶ。

人がウジャウジャしていて、逆に非効率な気がしている。
どこに行くも、駅まで移動し電車は混んでいる。高校生に行列を経験させない国になったが、店には行列ができている。
電子マネーも使えない店もあり、キャッシュレス社会も浸透しているとも言い難い。
名古屋〜仙台あたりまでの、クルマと電車などを両方活用できる社会ではない。
こうしたトラブルも起きやすい。震災などイレギュラーな場面でのリカバリーも大変だ。
2018/10/28(日) 22:46:25.06ID:vRfYF8LV
ネットが普及してきた頃、まだ若者がテレビで音楽やバラエティを見ていた。
バラエティであり、演出という側面もある。

新規参入がなく既得権益化した日本の放送局に未来はない。
最近は、おもろいなぁという番組が作れない。過激な演出、発言などはクレームにつながるとして規制が厳しい。
スポンサーも力不足である。ネット社会になりオワコン化している。
アニメも映画もドラマも専門Chでみる。情報番組ばかりになってきた。芸人の内輪ネタはおなかいっぱい。

昭和のバラエティってワンパターンな展開が多いと思う。それでも、高視聴率をたたき出してきた。
笑点は、いつも同じ番組展開で半世紀以上やってきている。
落語離れが進むなか当時しては画期的だったかも。

「これだよ、これ!」と思わせる安定した笑いと出演者による駆け引きには、安心感が漂う。
進行役に毒づくことで一気に座蒲団を失うというパターンもお決まりだ。
刺激よりも安心感を求めたい国民に支えられている。

もともと、日本人は歌好きはところがある。
歌謡曲というジャンルが長い歴史を経て日本国民に深く根付いた精神文化となり、
諸外国に「カラオケ」を輸出したことからもわかる。

今から1500年ほど前に日本人が作り上げた七五調で作られた和歌は、J-POPでも生かさせれる部分はある。
全ての音を8分音符であると考えると、しっかりと4拍子のリズムに乗っている。
一曲を通じて統一感を持たせることで曲としてまとまりのある歌詞ができる。
2018/10/28(日) 23:44:18.00ID:vRfYF8LV
昔テレビでやっていたガチンコ、やらせというか脚色はひどい。

ラーメン道では、その中で、いすを蹴り上げる。作ったスープを、「まずい」と一喝し寸胴鍋ごと捨てる。
佐野氏のやり方がかなりメチャメチャに思うだろう。
口下手で、人の話を聞かなくて、頑固で、暴力的で・・・おまけにパワハラまがい。
現代のリーマンで、実務の一担当者に指示するリーダーならできないことだ。

指導にしても、技術的なアプローチがないというか、弟子のなかには素人もいる。
素人にもわかるように噛み砕いて説明することもない、それどころか質問にすら答えない。
「見て覚えろ」「知らね」「マズイ」
スープばかりで、麺づくりは?チャーシューは?サイドメニュー開発は?素材の仕入れは?

ガチンコで、噛み砕いて説明してたのは、女子プロの神取くらいなもの。
2018/10/28(日) 23:47:36.95ID:vRfYF8LV
佐野のやり方も、理にかなってるというか理解できる部分も少なくない。
客の要望に応えることが重要だという考えがあるからだろう。
客はマズイとはいうが、具体的にあーしろ、こーしろとは言わない。素人に細かい調理法が分かるわけがない。
客はいつもの味を期待してくるが、だし用の各種の素材の質のバラつきによって味が微妙に変わる。
その時々によってフレキシブルに調整する必要があるからだ。

オーディションでは、センスや経験よりも、姿勢重視だとは思う。
スープを飲んで素材を当てろという試験においても、完璧に当てることは望んでなく、
主要材料を含め5,6割当てられればいいかなぁというところだろう。

完璧に当ててそれを再現できるなら修行する必要はない。
ラーメン好きならおおよその材料や飲んでみて系統くらいはわかるバズだということだろう。
俺の味でやっていくのかという意思確認の意味もあるだろう。

醤油とかいう回答した受験者だと、こいつはタレとスープの区別もできない?ホントにラーメン好きか?
それに、修行中、佐野が意図したことと違う事をやる可能性がある。

ラーメン作りの審査だと、スープを温めるよりも麺を茹でてしまった受験者がいる。
調理の基本も知らない?という判断をしたのかも。
たとえば、繊維が多くてかたい根野菜は、ゆっくりと時間をかけてゆでることは主婦でも知っている。
こうしたゆでかたの基本も知らないのでは、3ヶ月での修行は無理だ。

誰を目分量で入れたもののいるが、こいつは慣れてくると手を抜く可能性がある。
軌道に乗ってくると、図に乗って基本をおろそかにしてしまう。
メンタルめんでの修行は短期間では無理だという判断をしたのかも。
2018/10/29(月) 01:32:10.63ID:nYDF6Ek5
属人的なスキルで成り立っている仕事や、経験と勘に頼っている仕事が、現場にはたくさんある。
「属人化」を気にしているのは実際の業務を持っているスタッフ自身だ。
新しい業務を担当者に任せようとしたとしても、属人的な業務を手放しきれないため仕事が中途半端に手元に残る。
結果的に新しい業務でのパフォーマンスが不十分になり、場合によっては共倒れとなってくる。

中高年が培ってきたノウハウが必要な業務は、すでに電子化や外製化、海外で行うようになってきている。
データベース化される。
誰でも簡単にできるところに業務を落とし込むとサービスを広く提供することができるようになるが、
その分業務に対する付加価値がなくなってしまい、保有スキルの短寿命化されるということもでてくる。

ビッグデータ活用のためにはデータを統合して全社横断的なデータ整備をすることが欠かせない。
また、ビッグデータの元になるのは多くの場合顧客情報で、データを守るためのセキュリティ対策も必要になる。

また、企業が分析してほしい課題をコンペ方式で提示し、それに対して多くのデータサイエンティストが分析を行なう
という新たなビジネスもでてくる。
2018/10/29(月) 02:13:08.91ID:nYDF6Ek5
5年以内に、ネットに接続したデバイスは世界の人口の6倍以上の数になると予測されるという。

ビッグデータ分析は、今まで扱ったことがないデータ量、種類、構造を扱う。

ビッグデータでは、ログや顧客の行動履歴、Web上のコンテンツやマルチメディアデータ、
あるいはセンサーなどで収集するGPS位置情報も含めた、多種多様なデータを対象とする。
時間効率化などを考え、タッピングと呼ばれるデータ抽出を行い、その一部のデータで分析を行う。
一回の分析プロセスだけでベストな分析結果が出るとは限らない。

様々なアプローチで分析を行い、その中から新たな仮説を導き出し、更に様々なアプローチで分析する必要がある。
同じデータに基づいていても、仮説や分析手法によってはまったく見当違いの結論が導き出される可能性も否定できない。

一見すると関連性の見えない分野の中からつながりを見つけ、新たな知見を見出すことも可能だ。

流通やサービス、製造、医療、教育、ユニークなところでは選挙戦での議席予想やスポーツ選手の成績分析など、
ありとあらゆる分野での活用が期待されている。
2018/10/29(月) 02:22:19.33ID:nYDF6Ek5
IoTの活用例として、農業は担い手の高齢化が進むなか、新規就農者も不足するなど厳しい状況に置かれて
農場管理とIoTを組み合わせることで、これまで付きっきりで管理しなければならなかった農業も、
効率的に行うことが可能だ。さらに、アプリケーションで管理できれば人件費も
大幅にカットできるのも魅力となっている。

家畜にウェアラブル端末を取り付け、位置情報や生体情報を管理する。
鶏の病気や子豚の事故死が防げるようになるなど、畜産の効率がアップする。

大型スーパーのような広い店舗は
・駐車場をライブカメラで撮影し、その映像情報データをもとに、誘導係の配置時間を決める。
・ショッピングカートに位置センサーを付け、収集した位置情報データをもとに買い物客の店内の回遊状況を把握する。
・商品にICタグをつけ、顧客がどの商品を手に取り、迷ったかをつかむ。
IoTデータを分析・活用することで、人員配置計画や店舗のレイアウト、また棚に置く商品の改善の検討ができる。

モノがインターネットに繋がることで、家電などウイルスの危険がなかったものまでウイルスの危険にさらされる。
しかも、IoTは利用者に関する膨大な情報を収集しているため、情報が抜き取られれば一大事。
加えて、被害が拡大しやすいのもポイントだ。

また、IoTは常にネットワークに接続しているため、ウイルスに感染すればそれに関連している
IoT製品全てに、ウイルスが蔓延するリスクが高くなる。
人命に関わる可能性もあるため、いかにセキュリティ問題と向き合っていくかがIoTの課題だ。
2018/10/29(月) 02:22:45.73ID:nYDF6Ek5
AIを理解しつつ、それをお客様の業務に当てはめられる人材も求められている。
エンジニアは与えられた課題を解決していくことは得意だ、お客様とのコミュニケーションを通じた目的や課題設定は
AI活用についてのコンサルティングチームがあり、AIに知見のないお客様にも、納得いくまで説明できる。

AIシステムが、見ているものを正確に認識するには、「アプリケーションのトレーニング」として
知られるプロセスを通じて、膨大なデータの学習が必要だ。
視覚や聴覚の情報に基づく認識・推測・分類・異常検知などの仕事は、すでにAIが人間を超越しつつある分野になっている。
しかし、シンギュラリティに到達するには今も多くの作業が残されている。

現在のAIには「これしかできない」ということでもある。知識を生み出すための「知恵」や、
ある問題解決策を別分野に柔軟に応用する「アナロジー」のような高度な知能は、まだ実現化の見通しが立っていない。
理屈に合わない判断や行動に対して柔軟に対応することができない。
理屈で割り切れないようなクレームへの対応などは人間の仕事で有り続ける。
複数の処理が必要な複雑な仕事をこなせる汎用的なAIの実現には、この先10年かかると見られている。
2018/10/29(月) 22:31:25.72ID:nYDF6Ek5
札幌でも午前を中心に一時的に雨脚が強まり、風を伴って横なぐりの雨となった。
午後は、晴れ間も出ている。

道内は冬型の気圧配置が強まり、上空に11月中旬並みの寒気が流れ込む.
札幌都心でも、日中でも気温が一桁になる時間帯がある。
明日は晴れる時間帯もあるだろうが、不安定な天気が続き、冷たい雨が降りやすい。
一時的に雨が強まって、雷や突風、ヒョウやアラレの恐れもある。

手稲山などでは初冠雪も期待できる。峠や山間部では積雪や路面の凍結による影響がでてくる。
道北の内陸などは平地でも雨に雪が交じることもあるだろう。

その後、週末は高気圧に覆われ晴れるが、来週月曜から雲が増える。
11/3〜9における7日間平均気温が平年よりかなり高くなる可能性が高い。
札幌で7日間の平均気温が平年値+2.3℃以上の確率67%。

暖気のピークは11/6〜7頃だろうが、このころ低気圧が近づき前線の進路次第で大雨にもなる可能性がある。
2018/10/29(月) 23:26:45.37ID:O0ROUhUt
橋上化したJR北海道の新苗穂駅舎が、11月17日に開業を迎える。
現苗穂駅より約 300m 都心側(西方)に移転する。

苗穂駅周辺地区は、札幌駅から2kmくらいと都心を保管すべき位置にある。
だが、住工が混在していて、土地の高度利用も遅れている。
苗穂地区のまちづくりについては、苗穂駅北口の開設、南北分断解消は長年の課題でもあった。

今回の南北を行き来可能とした自由通路の整備、駅舎の移転橋上化、南北駅前広場の整備
により、南北地域分断の解消や駅周辺の利便性向上が図られる。

南口広場を含めた周辺は、市が進める「北3東11周辺地区市街再開発事業」が行われている。
◆A街区:地上25階、地下1階、住宅(202戸)、商業施設(1階)
◆B街区:地上26階、地下1階、住宅(199戸)、商業・医療施設(1〜3階)
     地上12階、高齢者向け住宅(50戸)も計画されている。

北口広場に繋がる周辺は、JR北海道が開発を進めてマンションや病院などを20年度末に整備することになっている。
新駅北口に駅前広場を作り、そこからアリオ札幌に向けて接続道路を新設して、土地を東西に分ける。
東側に病院、西側にタワーマンション、サ高住、商業施設を建設する。
マンションは、地下1階、地上27階建てで300戸の分譲を予定。病院は、東区北24東1にある我汝会さっぽろ病院が移転する。
「アリオ札幌」とも連動した地域になるため賑わいは一層高まることが期待できる。
2018/10/29(月) 23:32:42.98ID:O0ROUhUt
北4東6周辺再開発においては、北西街区では札幌市の中央体育館移転改築など、南街区は共同住宅と商業施設、
北東街区は医療・福祉施設、スポーツジムなどを新築している。
季節や天候の影響を受けずに歩行できる空中歩廊で、「サッポロファクトリー」に直結する。

これから、サツエキエリアにおいても都心の東伸が期待され、都心の軸足が東側にも広がる。
新幹線駅が創成川をまたいで現駅の東側にでき、また西2丁目線の地下にも新たなチカホができる。
北5西1などの再開発などが、創成川を挟んだ北5東1などにもその余波が広がる。
かつて、創成川より東側は川向こうと呼び人もいた。都心に隣接しながらもながく札幌の端でありつづけた。
1961年まで札幌市域は豊平川までだった。

創成川イーストエリアは人口が急増している。
今後も同じ都心周辺の地域である中島公園周辺や円山地域とともに、マンション開発が集中するとされている。
創成川イーストエリアは一般に、サッポロファクトリーから二条市場周辺の創成川の東側エリアを指すが、
その北側の苗穂地区を含める場合もある。

特にバスセンター前駅周辺はオフィスビルが多く、活発な再開発に合わせ都心部を東4丁目まで拡大しようとする動きも見られる。
創世3区の再開発もおこなわれる。大通東1丁目、大通西1丁目、北1条西1丁目も3つの1丁目
その先行事例として、131mのオフィスや劇場などがある北1西1の創世スクエアのビルは完成している。

これに続き大通公園を創成川を越えて東側に延伸させる計画もある。
延伸を予定する大通東1丁目の区画内で、市道とほくでん本店などがある民有地を交換し、公園用地を取得する。
ほくでんなどが今後進める再開発事業を支援し、創成川を挟んで東西両側の一体的な活性化をめざす。
2018/10/29(月) 23:40:26.58ID:O0ROUhUt
サッポロビール博物館や酪農と乳の歴史観、北海道鉄道技術館などの工場や記念館など歴史の息吹を感じられる空間もある。
札幌は行政都市であると同時に工業都市としての側面もあった。この苗穂地区もものづくりを支える場でもあった。

また、創成川は、かつては水量の多い清流として知られており、物屋が市松模様に染められた色とりどりの友禅を竹竿に引っかけ、
川で水洗いしている光景が、日常的に見られたという。

戦前はこの道央圏において、小樽と札幌の二眼レフだったといっても良い。
当時の人間は、小樽と札幌は同一圏域というよりはおのおの独立した都市という認識だったろう。
戦後、商業機能の軸足が小樽から札幌に向かうに従い、小樽から札幌への通勤も増えてきた。
2018/10/29(月) 23:58:23.05ID:O0ROUhUt
創成川も都心と高速を繋ぐ高規格のような道路(仙台西道路系)もできる。

ちな、二重扉に二重サッシ、窓は四重と完全に外気をブロック。防寒設備がしっかりしており、部屋の中はとても暖かい。
一般家庭におけるコタツの所有率は都道府県別で最下位!
北海道は全国の宅配飲食系の登録件数で大都市の東京、神奈川に次いで第3位なのだ。

ネットスーパーなどは全国的なものだが、オーダーメイドのワイシャツや眼鏡を作ってくれる出張サービスがあるのだ。
眼鏡の場合は、視力検査からフレームまで、などなどすべて自宅にいながらできる。
家の中から車のエンジンがかけられる「エンジンスターター」しばらくしてから行くと、窓の霜はとけて、車内は暖かくなっている。
夏場にも使えるわけで、涼しい状態でクルマに乗ることができる。

住宅も北海道には産学官が連携して生み出した北国仕様の住宅建築様式「北方型住宅」がある。建築工法を工夫し断熱性
を高めて省エネ型にするのが特徴。また、住宅の改修履歴などを管理するカルテ制度を使うことで、世代が替わっても100年に
わたって省エネ住宅に住むことが可能になる。ここ35年くらいの家は屋根が平らなケースも多く、屋根の上に雪を溶かしてくれるので、
特に雪下ろしも必要ないし雪が落ちてくる事もない。
2018/10/29(月) 23:58:44.45ID:O0ROUhUt
積雪寒冷地の北海道の冬は寒さが厳しい。建物の耐久性に加えて高断熱・高気密を追求し、断熱材の厚みは標準的な住宅の
1.5〜2倍で国内最高水準を誇る。基礎工事を工夫することで、光熱費などの出費を抑えることができる。
暖房の設備仕様には、寒冷地対応エアコン、換気には熱交換型換気システムが採用されている。
室内の温度差を少ない状態にするためには、家全体を暖める場合、その光熱費は住宅の躯体性能に左右されることになる。
また、こうした躯体強化は、冬の暖房だけでなく、夏の冷房の使用についても必要最小限に抑えることで、
年間の光熱費を大幅に削減できる可能性があるという。

「札幌版次世代住宅基準」は、外皮平均熱貫流率と一次エネルギー消費量(全体、暖房+換気)、相当隙間面積という4つの指標により、
新築住宅は5段階、改修住宅は3段階の等級を設定している。一定の等級以上で新築する方へ建設費用の一部を補助する制度がある。
ただ、スタンダードからトップランナーにかけて機械的に上げていくと、窓の性能によってUA値が頭打ちとなり、クリアするのは
非常に厳しくなるので、計算をして検証する必要があると思う。
これを下回る性能の高い窓などについては、UA 値を算定する場合に、窓の大きさごとに JIS に基づく計算値を用いる必要があり、
高性能のサッシのカタログ値はそのまま使えない。
性能評価と確認申請、金融支援機構の適合審査がセットになると、それぞれの機関と調整がスムーズになるだろう。
2018/10/30(火) 00:20:54.35ID:m6s0VE8j
冬の暖房や除排雪、融雪などに消費されているエネルギー量は多大であり、特に近年の発展の結果、
化石燃料の消費に伴う二酸化炭素の排出の増大などによって、地球環境への負荷を高めている。
現在の快適な環境を支えているエネルギー資源は有限であり、しかも日本はそのほとんどを海外に依存して
おり、供給体制は極めてぜい弱である。

震災での電力問題については、ピーク時の電力の安定供給に一定のメドをつけた。
これからの札幌の都市づくりにおいて、冬のエネルギー消費量をいかに削減するか、
環境への負荷の少ないエネルギー利用をいかに実現するかが大きな課題となる。

先人たちが築き上げた北方圏ならではの都市機能と、北海道の豊富な自然エネルギーを生かしながら、
環境負荷の少ない暮らしを追求するなど、低炭素社会と脱原発依存社会を目指した持続可能なまちづくりを進める必要がある。、

札幌は北方圏を代表する大都市として、共通の環境特性を有する北方圏諸都市と連携しながら、地球環境問題の改善と解決
に向けた積極的な取り組みが期待されている。私たちは、札幌の個性や環境を支えている「冬」の恩恵を再認識し、
将来にわたって雪や寒さを楽しみ活かす社会を形成していく必要がある。
2018/10/30(火) 00:41:46.66ID:0U8gr9vX
地震や台風などは、日本のどの地域でも起こり得ることだ。
地理的に首都圏や関西圏との同時被災リスクはほぼない。
札幌都心は、沿岸部から内陸へ約15km入った地点にあり、津波の影響を受けにくい立地にある。

それに加え、札幌も、今回の震災を通して、行政や企業、個人も防災意識が高まっている。
震災は人々の行動や意識、さらには価値観にも大きな変化を引き起こした。
地震や台風の経験も少なく、発生確率が低いのでは、いざそうなった際の対応力が懸念される。

老朽化するインフラ施設の被害の最小化、被災時の早期の機能回復を可能とするレジリエンス社会の実現への貢献も必要だ。

特に停電やその後の電力供給の不安定さによる節電は深刻で、大きな課題を残した。
厳冬期ではなく、晩夏から初秋に経験したことは幸いだ。
2018/10/30(火) 00:42:13.64ID:0U8gr9vX
電気料金を安くしろ、というのが世の中のニーズ。色々な事業者が参入・競争する環境になった。
電気代がコストのなかで大きなウェイトを占める小売業で、北電から新電力に切り替える動きが加速した。
電力会社にしてみれば、余力を削りながら効率化していかないといけない。

年間販売電力量は、北陸電力や四国電力にすら水を開けられ全国9位。下位には沖縄電力しかいない。
まぁ、製造業も脆弱だし、エアコン需要も低い土地だ。

2011年の東日本大震災後、泊原発は安全性の審査が進まず、12年以降動いていない。
原発依存度が高かった北電は、経営危機に陥った。原発の稼働停止により、
火力発電所の燃料費や他社からの電力購入費が急増していて、純資産は1467億円まで減り、
自己資本比率は7.58%へと低下した。
地震に伴う復興費用がどれほどかかるかは公表していないが、ほくでんの経営が火の車になることは必定だ。

今後は北本連系設備の増強や蓄電池、燃料電池、消費者側の調整力であるデマンド・レスポンスにも期待できる。
北海道では太陽光や風力による発電設備が増加して、夏の昼間などには余剰電力を処理しきれない状況になりつつある。
そうした余剰電力を需要の大きい本州に送電することで、地域間の需給バランスを最適化できるメリットも大きい。

特定地域の大規模電源に頼るのでなく、様々な地域の様々な特性を持った供給力あるいは調整力を
柔軟に組み合わせることが、求められているのである。
2018/11/03(土) 02:18:30.44ID:Jx8YnmVQ
全国をエリアとして展開しているばずのマスメディア、その発信元は東京にある。
中央官僚と密接に結びついた記者クラブを通し全国へ向けて発信する体制が確立してしまっている。

高度経済成長期に国を挙げて重厚長大産業を育成していった結果、産業界に対して多くの規制がなされた。
官庁の許認可を得るには霞が関に日参する必要があるため東京に本社機能を置いたほうがよかった。
これまでは、東京圏という巨大な消費市場、中央官庁、業界団体の集積メリットで東京本社は十分な意味があった。

経済のグローバル化が進み、海外シェア比重を増してくると、規制緩和で東京集積の官主導の経済は後退してくる。
高コスト、過密化の東京に本社をおく利点が薄れてくる。
東京中心の意識構造が是正され、情報・文化面での多元化が進む。東京フィルターを除去することで、
地域情報の発信が可能となり、地域が活性化する。
2018/11/03(土) 02:21:26.48ID:Jx8YnmVQ
人口以上に都市部に集中しやすいIT関連も、その集中度を労働生産性に反映できずにいる。
日本のシステム開発や運用保守などは「労働集約型」であり、顧客との距離が離れることによるレスポンス速度が低下する。
大規模なITシステムを必要とするメガバンクや通信産業、流通サービス業などが本社機能を東京にあるからである。
二次請け、孫請けの中小IT企業までもが同じようにその後を追いかける。

IT業界が「ブラック企業」のレッテルを張られているが、こうしたイメージを創成期に植え付けてしまった。
この日本は、付加価値よりはコストカットや効率化に傾斜している。
人手も不足している上に、多くの人間が納期価格競争の餌食になる。

すでに、IT化以前にビジネスモデルが確立されてきた国ではあるものの、
5〜10極のような多極集中のほうが、こうした時代の変化にフレキシビリティに対応しやすく、
IT人材やそれを活用する層もふえ、知識集約型産業に移行しやすかったであろう。
また、一般の人への浸透度もより速くなりIT化されやすく、早期に低価格化、高性能化が進む方向になってくる。
普及率グラフの傾きが小さくなる方向になるので、急投資による需給ギャップ調整も容易になる。
また、人材確保や普及してくなかで起こり得る問題点改善にもゆとりが持てただろう。

AI、Iotなどは、まず、マーケティングや金融で最初に導入され、その成果が現れてくる。
そして、日本のリーデング産業である製造業をはじめとして、さまざまな産業に広がっていくことが期待され、
AIが多様なものと結びつくことで魅力的なサービスが生まれてくる。

経済のデジタル化が進展する中、付加価値向上に向けた経営上の重要なツールであるデータ収集やIoTの利活用が、
「経営戦略的観点」から行われていない。単なるモノづくりにとどまらないサービス・ソリューション展開が重要だ。
新たな付加価値や製品・サービスを作り上げ、高齢化、人材不足、エネルギー問題などのさまざまな
社会課題の解決を目指すという新しい産業のあり方が問われる。
人材の問題や設備投資の問題、部門間での連携など、現場だけでは解決が難しい課題も多い。
2018/11/03(土) 02:24:26.19ID:Jx8YnmVQ
三大都市圏というか本州の論理が通用しない側面もある。
新幹線というのも、細長くて人口が国土軸上に集中している本州の輸送手段だ。
この北海道では、高い買い物になってしまってる。本来、投資すべきものはほかにある。

北海道の大雪寒さ対策は本州太平洋側にはオーバースペックであり、北陸などにある消雪パイブも北海道では使えない。
ただ、円安誘導も、北海道にとっては不利な状態ではあるものの、インバウンドの強化という点で国の政策と一致してきてる場面もある。

気候や産業構造も異なる。積雪寒冷など北海道と気候や風土の類似している北方圏の諸地域に住む人々が、国境や言語の壁を越えて、
生活や文化、学術、スポーツ、産業経済など各般の交流を通じて、生活の知恵や技術を交換し相互の地域の発展をしてく。

ただ、日本人として日本の教育文化に馴染んでいる側面もあり、日本が持つ強みと独自性の掛け算があって強みが成り立つと思う。
日本いやアジアと北方地域との架け橋的な位置づけで考えても良い。
2018/11/03(土) 02:26:48.16ID:Jx8YnmVQ
地方の産業を育成するには、大学の基礎研究の成果が直接事業化に結びつけ、多様な技術が生み出される技術波及効果を生む。
他の分野との融合により多くの新事業が生み出されるなど、高度な知識が集約されることで発展する。

道内の企業と大学や試験研究機関との産学連携を図り新食品の創出、技術やシステムの開発、有機性未利用資源
の有効利用等の開発について積極的に行い、 付加価値の向上と食品産業の振興に努める。
企業が、消費者や小売店などの求めるものを的確に把握したうえで商品開発が行えるよう、企業が行うマーケティング調査や
モニタリング調査が必要だ。

TPP、EPAなどにおいても、北海道としては反対の立場をとるほうがいいだろう。
日本全体の食料自給率への寄与度も高い。
北の大地の畑作輪作が支えてきたといえる。小麦、てん菜、豆類、ばれいしょ、スイートコーンを加えた5品目を
輪作のかたちで農地を活用して生産してきた。麦、砂糖、でん粉など食料にとって重要な品目で日本農業の弱点を支えている。

ただ、ドローン・AI・IoTを利用して「減農薬」を達成して、高付加価値がついた農作物の生産、流通、販売を行うプロジェクト
など発展の可能性がある。
2018/11/03(土) 02:27:16.56ID:Jx8YnmVQ
食料品製造業は、北海道の良質な素材を使った高品質で少量生産である。
その反面、地域内に存在する資源(人材、技術、資源)の有効活用を図り、 加工食品の開発や高付加価値食品の開発・新食品素材の開発、
食品製造機器の開発など促進が必要となる。

バイオにおいても、機能性食品や化粧品の製造では、科学的な評価が大変重要。そこで、文部科学省等より「地域
イノベーション戦略推進地域」に選定された「北大リサーチ&ビジネスパーク」を中心として、道産素材に
含まれる健康に有効な成分等の探索や機能性の評価・分析手法の事業化・実用化を図る。
成分分析などを行うためには多大な設備投資や人材が必要となる。

動物、植物、微生物など生物の機能を解明し応用する。難病の治療や創薬などの医療のほか、
微生物を利用した工業用酵素の生産、有害物質の分解、発酵処理など多くの分野で事業化が進められている。
この他にも、物質の測定に酵素や微生物の生体反応を応用したバイオセンサーや、鉱石から金属を精錬する過程に微生
物を用いるなど、生物との関連性が希薄と思われる分野にも広がる。
2018/11/03(土) 02:28:35.07ID:Jx8YnmVQ
積雪・寒冷地対応技術は市場規模が小さいが、気候条件が類似し、北海道に近接している中国東北部やロシア。モンゴルなどに対し、
積雪寒冷地独自の高い技術を有する農業、製造業、建設業などの企業による新たな事業展開を促進する。
また、モンゴルの気候が似ていることから、道内企業が培った寒冷地技術を生かして農業と建築・エネルギー分野
でモンゴルを支援する。道庁とモンゴルが経済協力をしてく技術支援を契機として道内企業の将来のビジネス展開を狙う。

自動運転車をはじめ、これを応用させて輸送や除雪などの自動化を目指す。
路面状況にフレキシブルな対応できるか。道内の既存のコースで基本的なテストを行った後で積雪地で、世界最大の市街地である札幌なども
テストコースになりうる。人工知能を活用して車の減速や合流をスムーズに行う自動運転システムの開発を行う土壌もある。
寒冷地技術のノウハウを持つ、雪や建材関連との道内企業との共同による、寒冷地における生産開発拠点とかも
考えられるね。リアルな体験、それに道内からも流入が多いので声も十分聴ける環境でもある。
量産以降も、VE対応や環境負荷低減対策、リコールなどのトラブル対応における、解析などもできる。
暴風雪などの悪天候でも安全で安定的な除雪が実現。作業を機械化することで担い手不足も補える。

あと、ドローンといった技術の実験場として、広く寒冷積雪地でもある北海道は適している。
国有林であれば、ドローンが下に落ちてもリスクはない。さらに、広い平地や勾配のある場所、雪の多く降る場所
いろいろなところで電波が届くかどうかとか、そういったこと必要になる。
最先端のロボティクスの知識と知恵を集積し、産業に応用したプラットフォームを構築できる環境もあればいい。

ドローンの活用についても、慢性的な人手不足のなか、管理作業の効率化は喫緊の課題ではある。
少子高齢化が進む中、移動や輸送に時間を費やすという地域特性を持つ北海道においては、ドローンは将来的に、
地域交通の確保や買い物弱者といった社会的課題の解決に活用できる。
農薬の散布や生育状況の把握など多岐にわたり、関連ビジネスも盛り上がりつつある。
測位技術や群制御技術などドローン関連技術の開発・研究・実用化が進み、橋梁の検査や測量、精密農業、物流、防犯監視などにも応用できる。
ドローンを上手く活用するためには、安全な知識と、確かな操縦技術が必要で教育のニーズとかも。
2018/11/03(土) 02:30:54.52ID:Jx8YnmVQ
かつての北海道の基幹産業の役割が他地域よりも、早期に海外に移り、産業構造の転換が求められた。

しかし、道路の建設や河川、海岸の護岸工事のために予算が付いて土建業が潤い、町の飲食店も潤うという公共投資
を頼りに経済を回していく時代がすごく長かった。
寒冷積雪地であり、都市間距離も長く、一次産品の宝庫でもある。人のいないところもシッカリ整備する必要があるので、
公共投資のウエイトが高くなるのは当然だ。それに、地理的、気候的要因だけではなく資本蓄積が浅いといった特徴がある。

北海道全体でも都市部在住者が相対的に多く、1,2次産業の人口比率が少なくライフスタイルの個人主義化も進みやすい。
早期から核家族化、単身化が進んでおり、家族形態も都市型だといえる。近所との関係も希薄化してきている。
それらが形成してきた3次産業を主体とする産業構造なども自由主義的な環境になりやすく自己責任社会をも先取りしてしまった。
そうした背景もあり、札幌は一気に人口が増えた。

人口密度が低く寒冷積雪地でもある。オーナスの影響は受けやすい。
北海道の社会に恩恵どころかこうした技術が必要になってくる。寒冷積雪地でも適用できるのか、人口密度が低い分、無人省人化は有効だ。
2018/11/03(土) 02:36:30.12ID:Jx8YnmVQ
札幌・北海道を実証実験・社会実装のメッカとすべく、産官学連携した連絡調整会議にて、 さまざまな社会実験、社会実装の要望に
どこよりも早く答えられる地域を目指すとしている。

これを実現するには、自治体や警察など、実験をする地域の許認可が必要になるしコンセンサスづくりも必要となってくる。
ドローンやIoTなど、ITはコンピューターを飛び出しつつある。しかしその実験を行なえる場所は多くない。
実際の道路や公園を使った実証実験を東京で行なおうと思ったら、必要な許認可を得るだけで無駄なエネルギーを消費し
疲弊してしまうだろう。
ただでさえ、海外とのガラパゴス化により、グローバル環境下では、無駄なエネルギーを消費しなければならない国だ。

寒冷地であることからデータセンターの好適地とされている。

現状は、道内のIT企業も、東京にあるゼネコンをクライアントにして仕事をもらう下請けタイプが圧倒的に多い。
大手IT企業が大規模システムの案件を受注すると、親会社の社員が顧客との折衝や企画、基本設計などを担当する。
そして、その後の工程である詳細な設計やプログラミング、テスト、サーバー構築などの作業を全て、子会社や孫会社に委託する。
結局、受託して作るという構造が主流であり、建設業の構造に近い。

人材不足が深刻化する中で最新のITの導入が生産性を高め、納期の短縮や人員の削減を促す。
新エネルギーの導入を支援や情報通信分野の技術革新を融雪システム遠隔監視や農業への活用なども必須ではある。
AI、IoT、フィンテック、ブロックチェーンなどの最新テクノロジーを開発する企業を集めた
オープンイノベーションラボなども必須となる。
2018/11/03(土) 02:42:23.60ID:Jx8YnmVQ
しかしながら、IT産業の下請構造からの脱却というが、対首都圏取引の方が収入は高いということも。
金融系あるいは医療系システム開発、とくに行政なら高い傾向があるだろう。
北海道の特性に注視した地域子会社や開発、寒冷積雪地やインバウンドからのアプローチからの
マーケティングなどの誘致とか。 ただ、生産性という観点ではどうか?

アウソー系の企業が多く、また、コンテンツやバイオ新産業などの需要も少なからずある。
ITを駆使した先進的な金融サービス「フィンテック」への対応など業務が今後増えると見込んでいる。

それを利用したbyITの分野の育成も必要だなぁ。まだ、多くの中小企業とのマッチングがされていない。
市内企業はIT導入における課題として、約5割が「費用負担が重い」、「社員のIT活用能力不足」、「IT導入効果が不明」
などといったデータもある。

クラウドサービスなどを利用すればそれほどコストをかけずに生産性を高めることが可能になる。
情報活用による営業力強化や顧客、従業員満足度を向上させる。
ただ、ビックデータを活用してく、AIの時代になるが、しかし、それを開発する技術者も大幅に不足してる。

豊富な生活者情報を有するマーケターであり、アイデア発想の方法論でコンセプト開発をするリサーチャー
そして、それを具現化していくエンジニアの人材不足は今に始まった問題ではない。
大規模な開発では携わるメンバーが非常に多くなり、新しくプロジェクトに参画したメンバーへの教育コストや人材獲得の難易度も
プロジェクト全体の生産性として考慮する。
開発チュートリアルを作成して新規参画者の初期コストを軽減したり、コーディング規約を作成して開発スタイル統一する。
とても多くの有用な使い方があったとしても、その言語に精通した人しか知らず、ほかの多くの開発者が使いこなせなければ意味がない。
2018/11/04(日) 02:11:07.00ID:K+fBt4ep
開拓使設置以来たったの150年で人口196万人の大都市に成長し、周辺人口265万人までに成長する。
安全・安心な冬の暮らしに資する独自技術や製品を数多く生み出し、世界に誇れる寒冷地技術を有している。
世界最大の積雪都市でもありながら、この先進国である日本でも、国内有数の経済規模を有し、
冬期間も生活レベルを 極端に落とすことなく、維持していると言える。

かつて、先人達が北海道の厳しい自然環境の中、海外の文化などを積極的に取り入れ、幾多の困難を乗り越えて
つくり上げてきたという歴史的経緯がある。こうした背景が、多様な文化を受け入れる寛容な気質と、既存の価値観にと
らわれず、常に新しいモノを取り入れ、新しいコトに挑戦していく進取の気風を育んだ。

この札幌は、ビジネスや暮らし良さのためのほどよい域内の市場規模、因習に囚われない風土慣習など、情報産業自体の立地ポテンシャルはある。
支店経済ともいわれる一方、中小企業が多い札幌にとって、その経営基盤の強化はもとより、ベンチャー企業が持つ機動性や柔軟性、
地元への密着性を生せる土壌でもあるといえる。創造的で活力あるまちづくりができるとも言えるだろう。

道内で一極集中しているおかげで、このような北辺の地であってもそれなりに投資できる環境を形成でき、
それがある程度、道内の人口ダムとしての役割を持つ。 支店や店舗の配置でも優先的にされ、イベントも比較的多い。
道内本店経済、全国規模の支店経済、消費経済で成り立っており、札幌経済は道の人口や産業構造がものをいう。
物流コストのかかる地域だが、安い価格を実現できる環境づくりにも寄与している。

いち早く大手流通小売業などの寡占化が進行し、店舗統廃合が進む地域で、国内でも後継者問題も大きい地域でもある。
消費市場として恵まれないこの北海道で、激しい競争に打ち勝ち、成長してきた小売企業は、その厳しい経営環境に適応
したビジネスモデルを構築し、鍛え上げられた強い競争力をつけてきた。
2018/11/04(日) 02:12:43.22ID:K+fBt4ep
札幌は道庁所在地であり、経済、行政、教育、医療の中心地だ。道内から幅広い世代からの流入もある。
今後、生産年齢人口の減少による経済規模の縮小に伴い、道内経済に大きな影響を与えることが懸念されている。
地域の特徴を活かし地場産業の活性化も重要だが、都市の性格から、地域特性をバックボーンにしながらも、業種地域をつなぎ
各々の地域や各人の特性を活かし、産業の多様化も必要だ。 「集積効果」が生むシナジーこそが経済の活力でもある。
希少な資源を集積させ、効率的に経済活動を行うことが、国際競争力向上の観点からも、これまで以上に重要になってくる部分もある。

知識経済における都市の役割において、多くの企業の「集積経済」の効果が存在すると言われる。
同一産業に属する企業が多数集積する地域特化型、多種多様な産業が多数集積する都市経済型などがあり、
多種多様なバックグランドを持つ企業や人材が集中し、組織のダイバーシティ化を図りやすい環境構築ができるようになる。
これらに加え、これまで都市経済学などで軽視され続けた、集積が促す情報フローの効果がある。

また、この北海道は、地理的に北米と東アジアとを結ぶ線上に位置し、ロシア極東地域にも隣接している。
そして、この札幌圏において、日本海側と太平洋側のそれぞれに港湾を有し、その間に空港や工業団地などの基盤の集積が存在している。
これらの地理的優位性を活かし、北米及び東アジア各地域との一層迅速で円滑かつ低廉な物流を推進することで、
東アジア地域の成長と活力を取り込んでいく産業群の形成を図ることが重要である。
北海道は経済的な国際交流を基盤とした長期的発展を今後経験することで、アジアでの存在感を大きなものとすることになる。
2018/11/04(日) 02:13:22.91ID:K+fBt4ep
北海道には、世界に誇る優れた資源や特性があり、これらを生かして国家的課題、地球規模の課題に対応し得る優位性があるだろうかぁ。
こうした北海道の資源を強みとして再認識し、札幌のまちづくりにも生かしていく視点が必要だ。

北海道が日本を変える起爆剤のひとつと考えている。 これからは、エコロジーのコンセプトを組み込む必要がある。
北海道は自然と共生し、どう活用していくかという点でさまざまな取り組みを行っている先進地域だ。
アグリにおいて、日本国内の食糧自給率は40%と、いわゆる先進国のなかではもっとも低い。

しかし北海道に限れば200%。今後日本全体の食糧自給率アップをめざしたときには重要な役割をもつことになる。
そしてツーリズム。観光こそ内需拡大のエンジンであり、日本を元気にする起爆剤だ。環境との共存、食糧自給率の向上、
そして内需拡大という大きな課題解決のヒントが北海道にある。

日本は少子高齢化の課題先進国のため、海外からの関心も高い。
多様な人材が活躍できる仕組みや働きやすい環境をつくり、新たな生産性の向上策を生み出す必要がある。
多様な人材の活躍では、UターンやIターンなど道外の若い人材の誘致や外国人留学生の道内企業就職を促すこと。
働きやすい環境づくりでは、一例として女性の就業率が全国に比べて低いことから、仕事と子育て・介護を両立
できる環境を整えることが大切だ。
生産性の向上では、AIやIoT、ロボットなどを活用し、 省力化と所得増も実現していくビジネスモデルや
産業構造に変えていくことが重要になる。
2018/11/04(日) 02:14:25.86ID:K+fBt4ep
2018/11/04(日) 02:15:21.07ID:K+fBt4ep
.道内人口が減り、それに、製造業需要も小さい地域であり、それに伴い支店経済規模が減少するのは当然だ。
需要が減っているので十分に企業数と供給量を減らさないと供給過剰となり、過当競争になって、
デフレに拍車をかける結果になる。IT投資を生かすにも一定の規模が必要となる。

経済の労働集約型のサービス経済化によって、労働生産性が低下することになる。
労働集約型サービス業(小売、卸、宿泊、飲食、交通、運輸、物流、医療、介護、福祉など) は 労働生産性が低い。

札幌の就労者人口の多くを占めるのがサービス産業である。 これらの労働生産性の向上を考える。
ただ、対面サービスを基本とするサービス産業においては空洞化リスクが小さく、労働供給不足時代では労働力のニーズは高い。
サービス産業の就労者は、消費性向が高く、所得の上昇が消費に結び付きやすい。
AIや技術のデータベースとして知識や経験を提供する側に回るという選択肢もある。

オーナス期にはこれらの産業が強くなる。
生産力を維持・向上させるためには、設備投資等による省力化や一人当たりの生産性を向上させる取組が必要だ。
AI化機械化が難しい部分もあり、技術面だけではなくコスト面や法整備、高齢化が進む中での一般人への浸透など問題も多くある。
2018/11/04(日) 02:16:02.40ID:K+fBt4ep
これらの産業においては、流動性が高いことを前提に、職業能力開発を充実させること、ジョブ型正規雇用への就労促進を図る。
そして企業間移動に際して労働者の経済的な実質利益を守ることである。
サービス市場への参入を促進し、産業全体の新陳代謝を高めて成長へと結びつけるためには、
市場環境の整備を通じ、新規参入に抑制的に働いている要因を取り除いていく必要がある。

成長・拡大指向企業においては、、特に「デザイン・商品企画」、「調査・マーケティング」といった専門業務については、
安定・維持志向企業に比べ必要性が増加したとする割合が高い。
成長・拡大志向企業においては、繁閑差への対応や、定型的だが差別化しにくい情報処理や一般事務処理、税務・会計といった業務へ
の対応としてアウトソーシングを活用するだけでなく、自社の製品・サービスの付加価値向上のため、デザイン・商品企画、
調査・マーケティングといった分野においても、外部の専門家を活用する重要性が高まっているということが推察できる。
2018/11/04(日) 02:21:40.62ID:K+fBt4ep
また、もともと、物流小売業の寡占化が進む地域でもあるが、様々な業種で共同物流や共同配送の取り組みが必要となる。
物流コスト以前にこれらに対応できる人材確保は?

物流業務のフローを可視化するソフトウェアや入荷管理ソフト、物流現場におけるビッグデータのプラットフォームの開発、
さらには自動搬送ロボットシステムなどロボットやAIを物流業界に活用することも検討されてる。
トラックドライバー不足や再配達をはじめとする様々な問題が世間一般にも広く浸透し、課題解決に向けた今後の動向に期待がかかっているが、
それは食品業界を支える農産品物流においても同じことがいえるだろう。

農産品物流が抱える大きな課題のひとつは、生産構造(生産量が天候に左右される、多品目かつ小ロットなど)や
品質特性(腐敗や傷がつきやすい、温度管理が必要など)、消費者ニーズ(鮮度や味を重視、多頻度少量で購入したいなど)への対応によって、
生産者及びトラック輸送者に大きな負荷がかかっていること。ただでさえ物流業界全体でトラックドライバー不足が叫ばれる中、
特に農産品の輸送は、「長時間の拘束」「重労働」「運行管理が難しい」「小ロット多頻度輸送」といった要因により、
運送業界から敬遠される場合もあるという。

従来、物流センターにおける入出庫対応はトラックが到着した順番に行うことが多いため、事前に荷物を下ろす手順を決められない
点が非効率的で、荷待ち時間の増加の一因となっている。
そして、ドライバーは荷待ちを避けるために朝早く、あるいは前夜から順番待ちで待機するという状況も発生している。
こうした課題は、GPS機能を用いることで、各ドライバーと直接連絡することなく、各車両の位置情報を管理し、
倉庫到着が遅れそうな車両の状況も把握できる。

現状、出荷前や入荷時における積み下ろし作業は、手作業が主流となっている。
しかし、手積み・手下ろしは重労働かつ長時間を要するため、トラックドライバーへの負荷が大きく、非効率な点が課題である。

これを解決する手段として検討されているのが、「パレット化やフレコンの活用」。
ダンボールや紙袋のばら積みから、パレット積みやフレコン輸送に切り替えることで、トラックドライバーの作業時間を短縮し、
身体的負荷も削減できる。 積極的な機械化の導入で無駄だと問題視されていた梱包資材や作業効率を大幅にアップする事例もある。

そのほか、海外輸出を強化するためのコールドチェーン物流の整備や、IT活用による集荷システムの効率化、
鉄道・船舶へのモーダルシフトなど、農産品物流の改善に向けて取り組むべき事柄は多岐にわたる。

実現にあたっては、各関係者が密に連携し、運用ルールの遵守や規格の標準化に務める必要があるだろう。
2018/11/04(日) 02:22:22.30ID:K+fBt4ep
インバウンド需要もあり、観光産業を軸にする方策が一つにある。
札幌都心部では訪日外国人の増加を背景にしたホテル用地の引き合いが強く、地価上昇をけん引している。
土地取得に奔走する企業も少なくない。今後も来道する訪日外国人や国内旅行者の増加が見込まれることから、ホテル投資熱が加速している。
外国人をメインターゲットに設定しているホテルに需要が移ってきている。
外国人観光客のニーズに対応した客室はまだ圧倒的に不足している。

実際、道産品のアンテナショップや個性的な土産物店など狸小路はインバウンドや食を支える商店街として復活してきている。
外国人観光客に人気の医薬品や化粧品、健康食品を品揃えしている。接客や販促物で多言語対応、消費税の免税店舗にもなっている。
この札幌は、多くの若者がいて、女性比率も高く、インスタ映えするスポットは案外多く存在している。
また、北海道の観光拠点でもあり、キャメラマンが集まる隠れたメッカでもあり、好奇心を喚起する感動体験を提供できる場所でもある。

GDPベースの道内の観光消費は15年度で1兆1264億円。訪日客の消費拡大により20年度は1兆5572億円とはじく。
札幌圏の百貨店が元気だ。インバウンドに加え、国内富裕層の活発な消費が売り上げ増の要因となっている。
けん引役は雑貨や化粧品、時計といった「身の回り品」なんだってね。
株高による資産効果を背景とした国内富裕層の活発な消費に加え、好調が持続するインバウンド消費が売り上げを押し上げている。

全国の中でも高収益な新千歳空港を含む道内空港の運営を巡る競争が今後本格化する。
国内の主要空港とを結ぶほか国際チャーター便が就航する国際線ターミナルを備え、世界とつながる玄関口としての機能も充実している。
深夜航空貨物便が活用される24時間運用の空港であり、スピーディーな物流体制も構築できる。
格安航空会社の相次ぐ就航などで便数が増え、ロビーの混雑解消が課題である。

北海道の産業構造からも観光は様々な分野に関連しており、宿泊業、旅行業、交通、運輸業、不動産業、エンタメ、
アミュメン施設、イベント・グルメ・テーマパーク・美術館や健康・環境・医療など異なる事業などとも親和性があり、
さらにはフード、アグリ、バイオ、コンテンツの様々な分野にも波及効果がある。
2018/11/04(日) 02:23:23.13ID:K+fBt4ep
交流人口の拡大にも対応すべく、個人旅行が主流となりつつあり、旅行スタイルや旅行者ニーズが多様化するとともに、
その土地ならではの文化との出会いや人々との交流など、広がりや深みのある観光を求める志向が高まっている。
訪れる人々に地域ならではの魅力的な風土や文化、ライフスタイルを実感してもらえるような新しい観光の在り方を育てて、
発信していくことが これからの観光にとって重要となる。観光は北海道にとって産業の裾野が広く波及効果が大きい。

道外や海外からの観光客やビジネス客を増加させるためには、交通機関を確保・充実させることが
基本的な課題として挙げられる。 札幌圏と中核都市を結ぶ路線や札幌市を中心とする都市圏の路線に集中投資すべきである。
バスやトラックやその運転手なども不足感があり、広域観光、物流ルートを形成する路線の維持は当面必要になってくる。
2018/11/04(日) 02:23:31.78ID:K+fBt4ep
サービス産業の中でも、特に「対個人サービス業」は、サービスの生産と消費が同時に行われるという特性がある。
対個人サービス業が提供するサービスは在庫が効かないものが多く、この点で製品在庫を持ち、 それを国内や海外
配送して販売することが可能な製造業と大きく異なる。

企業年齢が若い企業ほどTFPの水準が高く、この関係は小売業やサービス業で特に強い。
生産性向上のために新規企業の誕生とその成長が重要な役割を果たす可能性があることを示している。
日本型の過剰サービスからセルフサービスへの転換、およびそれによってユーザーが創造性を発揮して
創発的価値が生み出す仕組み作りということになる。 1人当たりの生産性については向上される。
そしての特性としてセルフサービス、開放性、創発性が組み込まれているIT技術の活用がポイントになる。

企業が今後の経営戦略として特に重視している取組の具体的な内容を見てみると、 コスト構造の把握と
コスト削減策の実施や自社の属する業界の将来性の分析・把握といった取組を重視する割合が高く、
顧客ニーズの定量的な分析・把握やターゲットの明確化と言った顧客に視点をおいた取組を重視する割合は低くなっている。
既存企業の生産性を高めることも重要となっている。中小企業の生産性は、大企業と比べても低く、改善の余地も大きいとみられる。
ソフトウエア投資に代表されるICT投資を拡大することで、付加価値を高め、生産性を改善する余地が大きいと考えられる。

消費者と生産者の境界が曖昧になり、情報強者たちは創発的な価値をつかって新たなサービス産業を作り出す。
労働者不足から、産業基盤の新陳代謝を図るきっかけをつくる。
2018/11/04(日) 02:24:25.90ID:K+fBt4ep
この日本では、産業の高度化が困難となっている。
根本的な原因は新しい産業づくりの遅れといった様々な構造問題だ。その最たるものは、少子高齢化と決して高くない収入である。
いずれも日本の未来に深刻な影を落とす社会的・経済的趨勢である。 少子高齢化や人口減に加え、相対的貧困者も増えてくる。
少子化により明日の日本を担う若者の数が減る一方、高齢化は社会保障負担の増加をもたらす。
少子高齢化が進めば、こうした世代間負担の不均衡の状態が一層悪化する。

高齢者を支えるために社会保障費が膨らむ一方なので、政府は税金を上げることでそれを支えようとする。
すなわち若年層の税負担が重くなる。
そうすれば、当然のことながら若年層の消費の減退も避けられない。企業活動は停滞し、消費の減退に合わせて企業規模もまた必然的に減退する。
そうすると政府の税収も減少する。減り続ける歳入に困惑する政府は、いずれ事態を打開するために消費税を上げる。
ある時期から、政府も背に腹はかえられない状況に追い込まれて増税を止められなくなる。そうすると、それがまた消費を消失させてしまう。
負のスパイラルが延々と続く。
2018/11/04(日) 02:26:05.47ID:K+fBt4ep
らに、日本のお家芸でもあった労働集約型技術を窮地に追い込む。
これを維持するなら、外国人労働者の確保と教育体制の強化などがある。
日本人は移民に拒絶感が深いので、ベビーブームを生み出すっても、第4次産業革命よりもはるかに現実的ではない。

製造や販売における現場経験を尊重する企業分化や、「カイゼン」に代表される品質管理、組織を挙げて暗黙知を形式知に
転換させる学習活動などは労働集約型技術が生んだ日本独特の施術スタイルである。

少子化による労働人口の先細り、非正規労働者比率の拡大による労働の質の悪化、労働時間の減少など
労働集約型技術が成立するための条件の変化が起きている。労働集約型技術は質の高い労働力が豊富にあることが大前提なのである。
お客様のために動くことを考えた末の行動が多少過剰になってしまってる部分もある。
2018/11/04(日) 02:27:13.07ID:K+fBt4ep
こうした中で、人工知能、自動運転、ロボット、ドローン、3Dプリンタ、仮想現実、
バイオ・テクノロジー、フィンテック……と
現代社会はイノベーションの真っ最中だが、日本はこうしたものに遅れてしまってる。

人があふれていた時代から人が貴重な時代になり、ITなどは特効薬にならないにしても、本格的に活用する必要がある。
IT投資を生かすにも一定の規模が必要になってくるので、企業統合を促進することが求められる。
構造的なマンパワーに頼ったビジネスから脱すること、つまり非労働型のビジネスモデルを構築すること。
場合により既存のサービスを落とすことも考えられる。

高齢化社会は、社会の変革を極端に嫌う。ダイナミックな政策変更や構造改革にはアレルギー反応を起こし、
現状維持が不可能になるまでそれを続けようとする。
2018/11/04(日) 02:29:13.39ID:K+fBt4ep
アベノミクス効果による企業の業績好調の波が全国的に広がり、支店経済都市とされる札幌でも、設備投資意欲が
高まってきていることである。まぁ、支店経済寄与度は、性格や規模が類似している自治体である福岡や仙台ほどではない。

自社で行っていた業務を外部委託する企業が増加しており、その受託先となる情報通信業のオフィスの
拡張ニーズも増加したことが挙げられる。移転ニーズ面積の業種別割合推移を見ると、情報通信業が大きな割合を占めている。

今後、新規に供給されるビルは、立地の良さや建築コストの上昇などを反映し、ある程度高額な賃料水準になると考えられる。
中期的な札幌のオフィス市場の成長のためには、すでにコルセンの一大拠点として経験者が多く存在する札幌の利点を生かす。
コルセンなどの高付加価値化や多様な人材確保が不可欠だろう。
さらに、他国言語対応などに加え、コンテンツ産業やIT系企業、バイオ産業、インバウンド関連企業などのさらなる
起業・誘致・育成に期待したい。

こうした中で、人工知能、自動運転、ロボット、ドローン、3Dプリンタ、仮想現実、バイオ・テクノロジー、フィンテック……と
需要を取り込める。人口減少や高齢化、自然災害への対応、環境エネルギー問題等の様々な課題に直面する課題先進国である。
これら個人や社会が抱える本質的な課題を推進力として官民の力を結集し、経済社会全体の革新を推進していく必要性がでてきている。

今後、札幌では、新規の拠点開設需要が増加していく市況になっていく可能性がある。
遠隔地にいてもチームとして自律的に機能することができる環境づくりも求められる。
個人のアイデアを周囲の人たちが認めて、それをチームで磨き上げ、会社として社会に送り出すというサイクルを社内に作り、
新しい価値は創出できる環境づくりも必要だ。
2018/11/04(日) 02:30:29.30ID:K+fBt4ep
政府・日銀が金融政策を誤れば、不動産や株式で再びバブルが起き、金融機関が疲弊するかつての悪夢が繰り返されないとも限らない。
マイナス金利下で収益悪化に悩む金融機関も、再び不良債権を抱えるようなリスクの高すぎるビジネスに手を染めるべきでない。
20年前に破綻したたくぎんは、融資先にこれといって有力な企業グループを持たないため、万年都市銀行の最下位に甘んじていた。

たくぎんの不動産部門状態のカブトデコムはたくぎんから全面的な資金援助を受け、不動産投資を推し進めた。
海外現地法人を相次いで設立して、米国やフランス、タイ、香港などで不動産事業を展開していく。
バブル景気が崩壊すると不動産市況が急速に縮小する。拓銀による支援も打ち切られ債務超過に転落した。
返済原資は米国子会社が所有する資産の運用益としていたが、リーマンの影響を受け、子会社の経営も厳しさが増したことで
合意した返済が滞っていた。

北海道の企業の大半が拓銀と取引があった。拓銀破綻の影響はそれだけ大きく、北海道経済が長期的に沈滞する元凶となった。

銀行の本来の大切な業務は、将来性がありそうな企業に対して融資することにより、経済を活性化させるということである。
だが大蔵省の強力な規制の下にあった日本の銀行は、お上の言う通りに金を貸すことのみを求められ、企業が計画する
事業の将来性を判断する鑑定能力が育成されなかった。
テーマパークやスキー場の開発などリゾート開発に力を入れたものの、失敗。その揚げ句、粉飾を重ねて財政再建団体になった市が道内にある。
2018/11/04(日) 02:30:45.86ID:K+fBt4ep
21世紀も初頭とは言えなくなってきた昨今は、資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行・販売し、資金を調達する。
あるいは、人工知能の発達から、取引履歴やお金の流れを見て、融資判断できる。
「ITやAIとの新しい融合」が見られる。SNSの世界的な広がり、ビッグデータの解析技術などの進化が背景にある。

それにより、スマホを使ったさまざまな金融サービスや、ビッグデータなどを活用した商品が次々に誕生している。
また、「ビットコイン」など仮想通貨も世界規模で流通量が拡大しています。ネットを使って出資や融資を呼びかける
クラウドファンディングにてベンチャービジネスを立ち上げる事例も少なくない。フィンテックは、金融やビジネス地図を大きく変える。
世界の大手金融機関は、「フィンテック」が今後の競争力の決め手になると思われることから、IT分野で企業への資本参加、
提携といった取り組みも数多く見られる。

サービス、マーケティング、セールス、雇用に至るまで、企業の様々なビジネス分野において膨大なデータの利活用において、
AIの活用により高速で処理・洞察することが可能な 知的生産物を創造するナレッジワーカーを時間のかかるデータ分析作業など
から解放する代わりに、新たな利益を創出する戦略的な仕事に注力し重大な意思決定を迅速に行えるようになることが期待されている。

単に仕事の効率やスピードを上げるためでなく、新しい価値を創造するための土台となるオフィスであることだ。
地方の人口は減少し、予算もない。そのなかで、1000億円規模の損失を伴うような公共事業の失敗をすれば、
それだけでリコールにつながる。だから、地方も公共事業も、生産性を無視したものではなく、地方の生産性を
引き上げるような事業でなくてはならない。
2018/11/06(火) 21:45:14.19ID:pY4posSc
国内の気象台、測候所でまだ初雪を観測していない。
ここ数年、札幌でも10月下旬に初雪を観測する傾向にあり、初積雪もここで観測することもある。

今年は、平年より暖かい日が続く。
札幌だと、10月終わりまで、20度くらいまであがる日もあり、この週末は18度くらいまで上がり行楽日和だった。
今週から少し寒くなってきてるが、まだ平均的には平年より高い。ただ、あすは北風で日中も寒さが厳しい。
来週寒気がやって来る、このタイミングで初雪を観測する地点はあるのだろうか。
火曜あたり札幌でも冷たい雨が降るかも、初雪は厳しい?これを逃すと再来週以降になるね。

市街地でも少し遅い、紅葉の見頃、タイヤ交換のシーズンになってきた。
紅葉からイルミへと晩秋から初冬へと季節の変わり目でもあり、銀世界も紅葉もあまり楽しめない半端な時期でもある。
ただ、紅葉も銀世界を同時に楽しめることもある。一足早く、クリスマスモードになってくる。
この時期限定で秋の美しさと冬の楽しさが同時に味わえるのだ。
2018/11/06(火) 21:46:21.84ID:pY4posSc
ゲレンデもこの時期からGWまで、およそ半年楽しめる。
「札幌国際スキー場」は、ここは、ゴンドラに乗って見る紅葉もいいが、ゴンドラ終着場所から屋上に出ると、
積丹半島、小樽、石狩湾が一望できる。
ただ、札幌に晴天をもたらす分天候の悪い日が多く、スキー場にナイター設備すらない。
リフト券のIC化もされて、スキー代、食事代も含めて良心的な価格設定にはなっている。
基本的に中級者向きだ。リフトはゴンドラが2本かかっているので快適。整備状態もよく石が出ていることもあまりない。

テイネのスキー場は1972年に開催された札幌オリンピックの際、ハイランドゾーンはスキーアルペン競技の男・女大回転、
男・女回転の技術系4種目の会場として、オリンピアゾーンは聖火台が設置され、ボブスレー、リュージュのソリ系
5種目の会場として利用されたスキー場でもある。中山峠のスキー場は明日オープンとなる。
その他、これから有名どころもゾクゾクオープンする。

ホワイトクリスマスって他の大都市では味わうことは難しい。北海道でも太平洋側や日本海側でも北陸や東北沿岸だと難しい。
札幌は、遅くとも、クリスマス前には、根雪になりひと冬雪に覆われる。
本来、ホワイトクリスマスって雪が積もってるかどうかだよね。日本では雪が降ってるかどうかが基準となっている。

雪景色とのイルミネーションはほかでは見ることができないとても幻想的な雰囲気。
イルミネーションが雪に反射しより一層幻想的な光がみられる。
道庁旧本庁舎に続く北3条広場では LDEを使用したイルミがあり、色が変化するスポットライトも登場し
道庁旧本庁舎をバックに見るイルミネーションはとてもロマンチックな景色だ。
派手なイルミネーションではないものの落ち着いた雰囲気で、ロマンチックな景色を見ることができる。
2018/11/06(火) 21:46:54.96ID:pY4posSc
アドヴェントになるとドイツの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、
くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並び地元の人たちで一日中賑わう。
「ビールの街」として有名な札幌とドイツ最大の州・バイエルン州の州都ミュンヘン。
緯度や人口が似通っているなど共通点も多く交流も盛んで、姉妹都市でもある。
この両市には、1972年の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命にあった。

大通公園の2丁目会場では、クリスマスにちなんだ雑貨やドイツの工芸品が並ぶ。
買う方の好みに合わせて色々と調合してくれるローストアーモンド、フルーツビールを温めて作った「ホットビール」を提供してくれる。
ドイツの味覚も楽しむことができる。飲食はストーブがある暖かいテント席もある。
ドイツのソーセージやホットワイン、ホットチョコレートに雑貨などドイツミュンヘンのクリスマスが札幌にやってきたかのような気分が味わえる。

祝日が多いだけマシ、って今年は実質1日だけだ。
2018/11/06(火) 21:49:01.26ID:pY4posSc
ゲレンデもこの時期からGWまで、およそ半年楽しめる。
今年は、やや遅めのスタートになるだろう。場所によっては12月入ってから。

「札幌国際スキー場」は、ここは、ゴンドラに乗って見る紅葉もいいが、ゴンドラ終着場所から屋上に出ると、
積丹半島、小樽、石狩湾が一望できる。
ただ、札幌に晴天をもたらす分天候の悪い日が多く、スキー場にナイター設備すらない。
リフト券のIC化もされて、スキー代、食事代も含めて良心的な価格設定にはなっている。
基本的に中級者向きだ。リフトはゴンドラが2本かかっているので快適。整備状態もよく石が出ていることもあまりない。

テイネのスキー場は1972年に開催された札幌オリンピックの際、ハイランドゾーンはスキーアルペン競技の男・女大回転、
男・女回転の技術系4種目の会場として、オリンピアゾーンは聖火台が設置され、ボブスレー、リュージュのソリ系
5種目の会場として利用されたスキー場でもある。

その他、これから有名どころもゾクゾクオープンする。
2018/11/06(火) 21:49:40.09ID:pY4posSc
ホワイトクリスマスって他の大都市では味わうことは難しい。北海道でも太平洋側や日本海側でも北陸や東北沿岸だと難しい。
札幌は、遅くとも、クリスマス前には、根雪になりひと冬雪に覆われる。
本来、ホワイトクリスマスって雪が積もってるかどうかだよね。日本では雪が降ってるかどうかが基準となっている。

雪景色とのイルミネーションはほかでは見ることができないとても幻想的な雰囲気。
イルミネーションが雪に反射しより一層幻想的な光がみられる。
道庁旧本庁舎に続く北3条広場では LDEを使用したイルミがあり、色が変化するスポットライトも登場し
道庁旧本庁舎をバックに見るイルミネーションはとてもロマンチックな景色だ。
派手なイルミネーションではないものの落ち着いた雰囲気で、ロマンチックな景色を見ることができる。

アドヴェントになるとドイツの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、
くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並び地元の人たちで一日中賑わう。
「ビールの街」として有名な札幌とドイツ最大の州・バイエルン州の州都ミュンヘン。
緯度や人口が似通っているなど共通点も多く交流も盛んで、姉妹都市でもある。
この両市には、1972年の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命にあった。

大通公園の2丁目会場では、クリスマスにちなんだ雑貨やドイツの工芸品が並ぶ。
買う方の好みに合わせて色々と調合してくれるローストアーモンド、フルーツビールを温めて作った「ホットビール」を提供してくれる。
ドイツの味覚も楽しむことができる。飲食はストーブがある暖かいテント席もある。
ドイツのソーセージやホットワイン、ホットチョコレートに雑貨などドイツミュンヘンのクリスマスが札幌にやってきたかのような気分が味わえる。

祝日が多いだけマシ、って今年は実質1日だけだ。
2018/11/06(火) 22:44:05.57ID:pY4posSc
来年は、祝日が多い。4/30〜5/2と10/22が祝日や休日となる。土曜祝日は2回のみで、そのうち1回はGW.
その他、わりと休みが取れやすい曜日配列にはなる。その分、平日がきつくなるところも。。。

来年5月に元号が変わる。今回は生前退位なので、自粛ではなく祝賀ムードになる。
5/1の皇太子さまの新天皇即位が祝日になれば、4/29と5/3が祝日なのでその間の4/30や5/2も国民の休日となる。

これにより、GWは暦上でも10連休化される。
3連休は多くなったが長期休暇が短い日本にとって史上初だろう。
欧米では、バカンスがあるが、国民が一斉に長期休暇はとらない。
中国では、7or8連休が年2回有り、その前後も休暇を取る人もいる。
この連休に旅行や帰省を計画する人が多い。国土が広いので移動に時間を費やす。

システム監視業務とかで休出、サービス業の方は繁忙期が長びく負担は増える。
この間、役所も金融機関も窓口業務がなくなる。株式市場も長期休暇となる。
政府が休暇習得を呼び掛けても、月またぎとなるので商習慣が変わらない限り対応は難しいことろもある。
年末年始休暇の場合は、古くからの商習慣により極端な長期化にはなりにくい。農業関係もきつい日程調整があるかも。
2018/11/06(火) 22:44:29.93ID:pY4posSc
北海道では、サクラのシーズンだ。テーマパークの夏期営業も始まる。まだ、春スキーも楽しめる。

基本まだ肌寒い時期だし行楽にはまだ早い。冬型の気圧配置になることもあり、日中でも一桁になることもある。
希に夏日になることもあるが昼夜の寒暖差は大きい。
混雑が懸念されるが、1日あたりの人出も分散されて、海外旅行者も増えるだろう。

祝日に挟まれた平日は国民の休日にするというオセロのようなルールがある。
もともと、5/3、5/5の間の5/4は平日で、この5/4を休日化して連休を作り、観光活性化させるためのものだった。
ハッピーマンデーにより、敬老の日が9/21で秋分の日が9/23の場合、その間の平日である9/22が国民の休日
となりシルバーウイークとして9月にも適用されるケースもでた。

12/23は平日化されて、クリスマス効果が和らぐ方向にはなる。ただ、3連休ではなくなるが12/21,22は休日ではある。
「平成の日」になったとしても事実上の「上皇誕生日」になってしまい、天皇が二人になるようなものだ。
上皇は国事行為や宮中の行事に関わらなくなる。
師走とくに年末は忙しい人も少なくない。年度末に近い一区切りの目安になる。食品系は年末年始需要も多い。
2018/11/06(火) 22:44:52.67ID:pY4posSc
年間休日が決まっている企業では、調整のため土日祝完全休みの企業でも、土曜出勤日が設定されるか
長期休暇が短くなる可能性もある。有給奨励日とするケースもある。

日本では、土日祝完全休みの企業って意外に少ない。
学校でも、コマ数確保のため土曜授業を復活させる自治体もある。これから小学校の英語のコマ数なども増える。
祝日のある週の土曜を出勤日設定しても、完全週休2日制とはいえる。
これならマシなほうで、中小だと、年間休日105日、あるいは96日なんていうのがある。
日本では、法定休日は週一日である。週6勤務を通常勤務の設定にしても、違法とはならない。

労基法は、1日8時間、週40時間とされていて、週休2日とさせるようにはしむけてはいる。
ただ、「週44時間」まで緩和してもよい「特例措置対象事業場」という制度がある。
2018/11/07(水) 00:51:25.89ID:FNW0aEh4
11月は、あと4年で不良債権化まっしぐらの札幌ドームで嵐のコンサートもあり、
その特需により、市内の商業施設や飲食店などもにぎわう。
全国の熱烈なファンたちが、ようやく当たったプラチナチケットを片手に各地へ大移動する。
航空券代や宿泊費のかかる札幌において、比較的金銭的に余裕のある方が集う場にはなりやすい。
ドームで公式グッズの販売が始まるとファンが大挙している。

だんだん、行列をなくしてく、まるで高校数学のようだよね。
複素数平面は復活したが、図形の回転処理を一次変換か複素数の積で処理させたいの違いだろう。
複素数平面のほうが具体的で分かりやすく、イメージしやすい。高校数学における他分野との相性がいい。
連立1次方程式の解法の工夫から始まった、線形代数は、理系分野の基礎中の基礎となる基礎研究で多用されている。
経済学や心理学などの社会科学でも利用されてる。

さて、本題に戻る。デジチケとなり、入場時の混雑が減る。
従来は、スタッフさんへチケットを確認して、切り取り線に合わせて半券をちぎって渡すというプロセスでさらなる行列を作る。
日本のビジネスモデルの縮図のようだ。ムダな処理を簡素化する方向になってる。
転売目的の業者も紛れ込んでおり、対策として顔認証を取り入れることにもなったが、行けなくなった人から譲り受けた
ものまで無効になってしまうのだ。
2018/11/07(水) 00:57:35.23ID:kwvN43Sh
ヨーカドーの福住店では、この時期になると、気合の入った飾り付けを行うのが恒例になってきている。
ファンと思われる客が次から次に来店。お目当てのメンバーのポスターや等身大パネルの横に並び、思い思いに写真撮影を楽しむ。
ドーム周辺は、都心からも遠くレストランとかカフェなどの飲食店はかなり少ない。

この時期、爆弾低気圧というアラシもやってくる。今年は?いまところ心配ない?
雨に変わり、積もった雪も溶けて道路もべちゃくちゃで歩きづらくなることもある。

この嵐のコンサートは、渋滞という嵐をも呼ぶ、36号線と福住桑園通りは使わない方がいい。
「渋滞にハマってさぁ大変」福住から都心まで2時間近くかかるケースもある。
また、東豊線沿線には、きたえーると札幌ドームがあり、イベントが開催される場合は激込みである。
とくに、昨日の22時前後は、首都圏も真っ青なくらいの大混雑であった。
ただでさえ、北広島あたりまでは土日は混み合う。羊が丘通りは片側3車線なのでマシだろう。

ちな、嵐のメンバーって、年齢の割に若くは感じると思う。もう30代も半ばだ、年齢的にはオジサン。
Hey!Say!JUMPもベビーフェイスだが、すでにアラサーな子もいる。学生のようなノリではあり、
ファンもそれを求めてる部分はあるだろう。

日本の縮図というか、育った時代背景も異なり、年齢の割に若くかんじてしまうとは思う。
フォーク世代ももう高齢者ではあるし、親世代も現代に近い環境で育っている。
晩婚化が進み、社会に出るのも、独身時代も、子育てする時期も、退職する時期も後退している。
ターゲットにおける年齢層も年々広がり、長寿化していくなどオーナスの影響は緩和できている。
2018/11/07(水) 01:09:09.47ID:kwvN43Sh
ヨーカドーの福住店では、この時期になると、気合の入った飾り付けを行うのが恒例になってきている。
ファンと思われる客が次から次に来店。お目当てのメンバーのポスターや等身大パネルの横に並び、思い思いに写真撮影を楽しむ。
ドーム周辺は、都心からも遠くレストランとかカフェなどの飲食店はかなり少ない。

この時期、爆弾低気圧というアラシもやってくる。今年は?いまところ心配ないだろう。
雨に変わり、積もった雪も溶けて道路もべちゃくちゃで歩きづらくなることもある。

この嵐のコンサートは、渋滞という嵐をも呼ぶ、36号線と福住桑園通りは使わない方がいい。
「渋滞にハマってさぁ大変」福住から都心まで2時間近くかかるケースもある。
また、東豊線沿線には、きたえーると札幌ドームがあり、イベントが開催される場合は激込みである。
とくに、このようなイベントがあると、時間帯によっては首都圏も真っ青なくらいの大混雑になる。
ただでさえ、北広島あたりまでは土日は混み合う。羊が丘通りは片側3車線であり、流れもマシだろう。

ちな、嵐のメンバーって、年齢の割に若くは感じると思う。もう30代も半ばだ、年齢的にはオジサン。
Hey!Say!JUMPもベビーフェイスだが、すでにアラサーな子もいる。学生のようなノリではあり、
ファンもそれを求めてる部分はあるだろう。

日本の縮図というか、育った時代背景も異なり、年齢の割に若くかんじてしまうとは思う。
フォーク世代ももう高齢者ではあるし、親世代も現代に近い環境で育っている。
晩婚化が進み、社会に出るのも、独身時代も、子育てする時期も、退職する時期も後退している。
ターゲットにおける年齢層も年々広がり、長寿化していくなどオーナスの影響は緩和できている。
2018/11/07(水) 02:10:51.24ID:kwvN43Sh
日ハム新球場はやきうをも変える? 〜MからSへ〜

大リーグでは球団が行政や他企業を巻き込みながら球場を核とした街づくりに取り組んでおり、
これがこの北海道いや日本に輸入されてくる。

球団が希望した360度コンコースを1階部分に置くことによって、球場の内側と外側が視覚的にも物理的にも同じレベルでつながった。
グラウンドを低くすることで、巨大な建物の威圧感を減らす狙いもある。
センター方向の奥には沢があり、その緑を最大限生かすために、センター後方には巨大なグラスウォールを設置した。
バックネット裏の奥は森が広がり、プライベート空間として、選手やVIP入り口、球団事務所など設ける。

観戦前後に家族やグループでバーベキューやキャンプを楽しめる空間にする。
球場内で地下から組み上げた天然温泉で観戦できるようになる。
新球場には長時間の稼働が可能な自家発電機のほか、 食料や毛布などの備蓄倉庫も設けられる。

日本のやきうを変える可能性もある。
グラウンドの形は、本塁からフェンスまでの距離が異なる、左右非対称が検討されている。
この距離の違いは長距離打者の本塁打数を左右しそうだ。

新球場は客席がグラウンドに近づき、ファウルゾーンが狭まる見込みだ。
日本でファウルグランドの面積が一番広い札幌ドームであり、サッカーやフットボールでも使用される。
兼用球場の場合、ファウルグランドが広くなるのだ。
2018/11/07(水) 02:12:58.09ID:kwvN43Sh
肝心の平日利用は?アクセスについては?
東京ドームシティだとテーマパークでは平日でもアトラクションを楽しむ若者も少なくない。
ナイトゲームは札幌ドームでもやるとか。

札幌に人口が集中するため、集客に必要な交通アクセスの改善が求められる。
札ドだって、最寄りの福住駅から遠く、おまけに都心から離れていて不便なところだ。

札幌人の心理的距離が遠いというのもある。
札幌は、JRよりも地下鉄沿線のほうが人口が多く、JRを使っていくところって遠いという印象が強い。
周辺は国の特別天然記念物である「野幌原始林」に囲まれ、市街地とも分断された非日常的なエリアでもある。
札幌駅から快速でわずか10分の新さっぽろとも比較的近く、再開発との連携も期待したい。

道路整備については、新設アクセス道路を2路線と既存市道3路線を拡幅する。
曲椴山線へのルートは、2.4kmで特別天然記念物の野幌原始林と裏の沢川の間を通る。
R274号に結ぶおおよそ2km。既存の施設や裏の沢川を避けて、国道と市道西裏線の交点にぶつける。
国道との接続部分は、札幌方面からBPに右折で入るには信号制御による交差点では渋滞が発生することから、
立体交差を基本に北海道開発局と協議を進めている。
2018/11/07(水) 02:20:24.74ID:kwvN43Sh
地下鉄からわざわざ乗り換えとかめんどいという人もいる。
バスで新球場から地下鉄駅までチャーターしても、輸送力でどうよ?

プロ野球の本拠地球場はいずれも鉄道駅から徒歩圏内に立地し、催事終了後の短時間に集中する
観客輸送に鉄道が大きく貢献している。

観客のうち1万3500人が鉄道を利用すると見込む。
その多くは、札幌方面へと向かうだろう。列車を増便する必要があり、新たに車両を調達しなければならない。
大勢の乗客をさばくため、現北広島駅に新ホームを整備する案や新駅建設案も浮上している。
新駅はJR千歳線から分岐する「引き込み線方式」で検討されている。本線では快速エアポートは通過とし、
観客輸送と空港輸送を分離するという案がある。

北広島から大量の乗車は厳しい、当然ダイヤは乱れ、特急、そして貨物の運行に支障がでてくる。
ただ、新駅設置費用は自治体負担、さらにホーム・線路の除雪含めて運営費用も自治体に要求される。
北広島市民にとっては重い財政負担にもつながる。

これまでも、北広島の上野市長は工場や大型店の誘致などの実績もある。
大曲地区に一大ショッピングゾーンを作ったことが挙げられる。市街化調整区域を工業地域にして工場を誘致、
さらに近隣商業地域に用途変更して札幌と北広島の商業施設の境界をなくし買い物客の動線を繋げた。

高齢化社会って単に社会保障の問題だけでないからね。老朽化するのは人間だけでないし、働き手のウエイトも少なくなる。
ある意味災害で震災と違い100%に近い確率でこうした影響がでてくる。
2018/11/07(水) 23:40:42.12ID:kwvN43Sh
一歩先を行く「パラダイムシフト」を体感できる? 〜寒気は北から、新風も北から〜

今日は立冬。北海道では晩秋から初冬へ、 紅葉からイルミへと季節の変わり目でもある。

今年は厳しいが紅葉も銀世界を同時に楽しめることもある。一足早く、クリスマスモードになってくる。
4月と同様半端な時期ではあるが、この時期限定で秋の美しさと冬の楽しさが同時に味わえるのだ。

市街地でも少し遅い、紅葉の見頃、タイヤ交換のシーズンになってきた。
今年は、北東北とほぼ同時のタイミングではある。
この時期、冬囲いのシーズンでもある。雪の重みで枝が折れないよう細い枝を縄で束ね、竹で支柱を組んで補強したり、
冷たい風に耐えられるようむしろを巻いたりしていく。その一方、イルミの準備が進んでいる。
庭木にあわせて、雪が積もった時に折れると思われる枝や、押しつぶされてしまう低木だけを囲ったりすることもある。

ほっかいどうでは、電力需要のピークが冬になる。
苫東厚真火力が全面復旧しており、供給力は610万kw台を確保できるとした。ピーク時の電力供給にメドをつけてはいる。
来年2月の営業運転を予定する石狩湾新港のガス火力発電所1号機が動けば、苫東厚真3基に匹敵する供給力を失っても
13.8%の予備率を確保できるという。

暖房や融雪需要の増加を含め、北海道ならではの厳しい冬場の状況もある。また、いざというときの他の電力会社からの融通も、
本州と北海道を結ぶ送電線の容量が60万キロワットと比較的少ないことから限界がある。
企業や家庭に無理のない範囲で節電を呼びかけているが、今回は政府も節電の協力を求めることになる見通しだ。
2018/11/07(水) 23:42:26.60ID:kwvN43Sh
国内の気象台、測候所でまだ初雪を観測していない。
ここ数年、札幌でも10月下旬に初雪を観測する傾向にあり、初積雪もここで観測することもある。
2018/11/07(水) 23:43:45.18ID:kwvN43Sh
今年は、平年より暖かい日が続いている。
札幌だと、10月終わりまで、20度くらいまであがる日もあり、この週末は18度くらいまで上がり行楽日和だった。

今週から少し寒くなってきてるが、まだ平均的には平年より少し高い。
週末、黄海で発生した低気圧が発達しながら日本海から宗谷海峡を抜けてオホーツク海に進み、
低気圧から伸びる寒冷前線が日本付近を通過する。

寒冷前線の通過後の来週は北日本中心の冬型気圧配置となり寒気がやって来る。
この時期らしい寒さになってきて暖かい鍋が恋しくなる。
このタイミングで稚内や網走、旭川などで初雪を観測する地点はあるのだろうか。
来週火曜か水曜あたり札幌でも冷たい雨がしっかり降り、初雪の可能性もある。これを逃すと再来週以降になるね。
気圧配置や週間天気から北風型だろう。気象台では旭川で雨マークがなく、札幌や網走にある。
独自予報をしているSTVでは、旭川や岩見沢で雨マークがなく、札幌や千歳にある。
2018/11/08(木) 00:13:08.50ID:/ZfNepY1
日本海側でも、札幌は、冬でも西風だと割と晴れ間はある。北部は不安定になりやすい。
晴時々雪の予報になることが多い。寒気が強いと雪時々晴。西側の山々や積丹半島の地形により、雪雲がブロックされやすい。
また、風下側に平野が広がり雪雲が停滞することなく流れやすい。
西南西だと、雪雲が渡島半島と積丹半島のくぼみを通り、山々を迂回して札幌方面に収束されドス黒い雲に覆われる。
南区を中心にまとまった雪になることもある。

北風型だと雪一本になりやすい。北海道の東側に低気圧の中心が位置すると、石狩湾方面から雪雲が入りやすい。
筋状の雲なので小雪になったり、吹雪になったりを繰り返す。時に、太平洋側の千歳や苫小牧などもまとまった雪となるが、
西北西だと雪が多い岩見沢は雪が少ない。

冬型の気圧配置が緩み始め、気圧の傾きがゆるくなったり、発達した低気圧が千島列島の東方洋上に去った場合に
北海道の西海上に小さな低気圧が発生し、石狩市や札幌北部では、局地的な大雪や暴風雪となる。突如現れて寿命が短い。
2018/11/08(木) 00:14:22.37ID:/ZfNepY1
住宅や建物、除雪などだけではなくファッション分野でも冬季需要の開拓があればいい。
雪国で生活するにおいて、どうしても制約条件がありアクション自由度が減る。チャリも使えん時期になる。
本格的な冬になってくると傘をさす頻度が少なくなってくる。

雪国では靴も冬用のモノをそなえる。転倒が一番危険、滑り防止の靴底が必須になってくる。
水にも強く足の中が濡れることない防水性、保温性に優れ、熱を逃がさないことも大事な条件ではある。
コート、手袋をそろえたら次は帽子、マフラーなどアイテムを発信するコミニティーを形成する。

ウィンタースポーツを楽しみに雪山へ行く人が多く、ゲレンデマジックを経験した人たちもちらほら。
ウェアや格好にときめくという人がかなり多くいる。

いまはインスタの時代だし、その人によって好みのファッション、ブランドがあり、
これまでのある特定のブランド志向は、純粋に素材の持ち味やデザインを楽しめているのか。
志向を司るバックボーンは各々で異なるし、世界を探せば、自分にマッチしたもの、
好きなファッション共感してもらえる環境は掃いて捨てるほどある。
学校や職場、友人などのクローズドな世界だけを生きているのではない。

冬の北海道の室温は日本一高い。家の中やまちなかだと過剰暖房で暑いくらいだ。
札幌は地下も充実している。悪天候や信号も多いなかで、快適に移動できる。

鉄道もそれなりと使えるが、基本クルマ社会なので、ドアtoドアであり、寒冷地仕様として、エンジンスターターがある。
家の中からでも車のエンジンをかけれ、毎日出発前にはあらかじめエンジンをかけておく。
そうすることによって、出発時にはエンジンをあたたまっていて、室内もあたたまっているという優れものだ。
室外と室内の寒暖差があるため、温度の変化に対応できるような格好も意識する必要がある。
2018/11/09(金) 00:09:51.29ID:wx1JAz88
札幌は、道内の拠点都市でもあるが・・・。 財貨・サービスの移出入がマイナス!
各生産要素に分配された付加価値は、消費や投資などの形で支出されるが、支出の面からみると。

かってプラス側であった、財貨・サービスの移出入がマイナス側に触れている。
市民所得も、道内平均に近づいてきている。経済面では決して1人あたりでは豊かな地域とも言えない。
人口規模に見合う産業が根付く地域は、道内だと十勝などになる。
中標津とかニセコも小規模でありながらも人口規模に見合う産業規模はある。
平均所得が東京都心レベルの猿払村には、「ホタテ御殿」がある。乱獲を防ぐため地縁関係が強い。
水揚げが全国的に少なくなると、水揚げが安定している猿払村では単価が上がる。年収が1千万円を超える人は珍しくない。

管轄地域の産業水準を引き上げるには、地域の「稼ぐ力」が重要となるといえる。
商業、サービス業は道内向けの移出が多いと考えられるため、市内をはじめ道内需要型の産業構造となっている。
札幌市はとくに人口が多く、インバウンドなどで補うことは到底無理な話だ。
国内における移入先の割合で多いのは関東地域であるが、製造業中心に海外からの輸入が最大である。
なお,金融・保険・不動産,情報通信産業に関しては関東地域からの移入が多い。
2018/11/09(金) 00:10:34.39ID:wx1JAz88
昨今の個人消費・設備投資の増加や、インバウンド需要の好調さ持続などを背景に民需底上げや外需取り込みを通じた成長が見込まれる。
ただ、競争や連携が量的に少なく、次世代の育成が不十分であり、事業間をつなぐ活動が弱いなどといったゼネコン構造が何ら変化していない。
道が得意としているアグリ・フード、観光、バイオ関連産業からの感心がまだ低いこともバックボーンにあるだろう。
これからは、ニーズとシーズをマッチングさせる場を継続的に作ることが重要である。
国の政策において、為替レートが、生産性の高い二次産業の影響が強く、三次産業は不利な状況にある。
また、製造業と同様より海外動向もより左右されることになる。

医療・福祉、サービスなどの業種で雇用者数が大幅に伸びているが、これらは相対賃金が低い業種であり、
マクロの生産性上昇率を押し下げる方向に働いていると見られる。
対個人サービスにおいては、小規模施設が多いため産業内での格差が大きく、それが生産性における平均値を押し下げている。

サービス業では直接に人を介した供給となりがちなので、製造業のように単純に機械で労働を代替することはできない。
そこでサービス業で生産性を上げるには、機械化できそうな部分は出来るだけ機械化することで生産コストを下げて、
そして人が行う作業をいくつかの単純なプロセスに分けることで、安い賃金労働者でも作業できるようにパターン化していくことが考えられる。
2018/11/09(金) 00:11:16.30ID:wx1JAz88
クラウドサービスなどを利用すればそれほどコストをかけずに生産性を高めることが可能になる。
情報活用による営業力強化や顧客、従業員満足度を向上させる。
ビックデータを活用してく、AIの時代になるが、しかし、それを開発する技術者も大幅に不足してるのが今の日本だ。
豊富な生活者情報を有するマーケターであり、アイデア発想の方法論でコンセプト開発をするリサーチャー
そして、それを具現化していくエンジニアの人材不足は今に始まった問題ではない。
大規模な開発では携わるメンバーが非常に多くなり、新しくプロジェクトに参画したメンバーへの教育コストや人材獲得の難易度も
プロジェクト全体の生産性として考慮する。
開発チュートリアルを作成して新規参画者の初期コストを軽減したり、コーディング規約を作成して開発スタイル統一する。
とても多くの有用な使い方があったとしても、その言語に精通した人しか知らず、ほかの多くの開発者が使いこなせなければ意味がない。

アウソー系の企業が多く、また、コンテンツやバイオ新産業などの需要も少なからずある。
ITを駆使した先進的な金融サービス「フィンテック」への対応など業務が今後増えると見込んでいる。
2018/11/09(金) 00:14:29.35ID:wx1JAz88
第3次産業についても、インバウンドやIT化の進展等があるが、将来的な人口減少を踏まえると
移民受け入れでもしない限りは過度な期待を持つことも難しい。

サービスを行う際の気配りの良さや信頼性などの目に見えにくい「無形資産」を活用することで、商品やサービスの価値そのものを高めて
いくことも考えられる。 実は日本でサービス業の生産性が低い理由は、こうした目に見えない「無形資産」が市場であまり評価されてい
ないことにも原因がある。

サービスの品質のばらつきに対する不満が多い原因としては、サービスの「同時性」という特性から、
消費される時に人の行為により提供される場合が多く、品質が一定に保たれにくいという性質が挙げられる。
サービスは、その「無形性」という特性から製造物のように物理的な測定が困難であるため、サービスの評価は顧客の主観によらざるを得ず、
顧客のニーズやサービスに対する評価を把握・分析することは付加価値の向上の観点から重要と考えられる。
実際、顧客ニーズの定量的な分析・把握を重視している企業ほど業況感を良いとする企業の割合は高い。
2018/11/09(金) 00:14:40.05ID:wx1JAz88
地域産品のブランド化の鍵となるのは、知的財産の保護と品質管理の徹底である。
その際には、地域産品のブランドを維持・向上するため、地域産品の名称を保護する地域団体商標制度の拡充を図るとともに、
JAS法やJIS法などを活用し、その品質を保証・アピールできる仕組みを構築できる環境づくりが重要だ。
特許情報の調査・分析方法、知的財産情報を活かしたアイデア創出や戦略立案のスキルを、グループワークで体得できる。
知的財産情報を活用して新製品を生み出すストーリーをイメージできる。

小売システムの普及や現地の中小零細商業の高度化、流通・物流人材の育成といった意義を有している。
経済成長に見合った消費市場の成長を実現するためには、さまざまな趣味や世代、所得階層の消費者ニーズに応え得る
多様な商品群を流通させる必要がある。
人々の価値観も多様化してきており、小売業が、多様性に富んだ商品を現地の消費者に提供することは、
消費意欲の向上や消費市場の拡大に貢献できるのではないか。
2018/11/09(金) 00:40:30.91ID:wx1JAz88
知的資産は多くの場合、個別で価値を生みだすのではなく他の知的資産と結びつき、活用・管理することによって、
価値を生み出すものであることから、個別の知的資産を分類していくことに決定的な意味を持つわけではない。
ただし、知的資産経営報告書作成時に自社の持つ知的資産を棚卸することで、体系的な整理ができると共に、
報告書を見る側にとっても把握がしやすい。

労働集約型産業で、特に技術・技能の伝承が難しいとされてきた鋳物などの業界において、粉塵対策と工程のシンプル化を実現する為
に熟練職人の持つ経験・ノウハウを結集してきている工場があるとする。
一方、鋳造方案のデータベース化に取り組むことで、技術・ノウハウの組織知化を推進し非熟練者の作業を可能にしている。
このように高い品質を維持しながら顧客ニーズに応える生産能力を確保できる体制を整え、これをを顧客に見学してもらうことで
新規受注を次々と獲得し、業績を伸ばしている。

消費者の要望は多種多様であり、たとえば、食品が持つ情報は多岐にわたる。
それらの情報のすべてを記載することは、コストの問題を無視したとしても不可能だ。
そして、現実にはコストの問題は、無視できない。また、リスク管理能力がない権力者と一部の団体に振り回され、結果として食品行政が混乱する。

『法規制』により義務化される表示とは、その表示が欠落することにより、安全上または経済活動において支障が出るものに限られるべき。
栄養表示を必要とされる方は、すでに栄養表示がされている商品を購入している。
栄養表示を重視されていない方にとってはどうでもいいことだ。法律で決めるべき表示ではなく、消費者が選択できる。

圧倒的に中小・零細企業が占める業界では、アイテムごとに栄養成分の分析をするとなった場合、分析費用等かなりの負担を生じる。
原材料等や電気料金の増加、消費増税等、事業者の負担も増加の一途を辿ってくる。

ただ、日本の食は安全だという考えが一般的であり、日々食卓に並ぶ食品を疑う人があまりにも少ない。
この考え方も少しずつ変えるために、遺伝子組み換え食品の危険性や、化学物質や農薬についての最低限の知識、
あまり良くない食べ合わせなどの情報提供も一緒にやってみてはと思う。

日本においては、食物繊維の分析法として、プロスキー法および酵素・HPLC法が採用されているが、
CODEX における食物繊維の定義を踏まえた場合、この2法だけでは不十分である。
この2法では、日本型の食事において、摂取量が多い煮豆などに多く含まれる食物繊維の一つであるレジスタントスターチを測定できない。
既に CODEX においても食物繊維の分析法として認められている。

香港など外国においても食物繊維の分析法として採用されている。
将来的にこのような分析法の国際間の差異によって栄養成分の違いがでてくることはよろしくないと思われる。
2018/11/09(金) 02:18:14.91ID:wx1JAz88
様々なモノやサービス、情報が飛び交うこの21世紀において、もの消費はさほど回復しないとみれる。
必要性がないと判断したものには、金額的に付加価値の大きな商品やサービスはもう多くの国民が必要としていない。
今の消費者は賢くなってきている。あまりお金を掛けなくとも、楽しめる方法を知っている。付加価値は負荷価値とみなす。

過剰消費がなくなる中で産業構造も変化していく、こうした中で産業構造への変革の起こり得る。
一人一人の能力にあった環境が提供され、貨幣経済からの呪縛が解かれることにもなる。
その目標や能力評価指標も様々な評価指標が取り入れられてゆくであろう。

高齢化で年金受給者が増えれば年金支出は増えるし、失業者が増えれば失業給付は増え、貧困者が増えれば生活保護支出は増える。
社会保障の充実度って金額だけで測れるものなるだろうか?
寝たきりという状態は、介護生活を送る介護者にとっては最も避けたい状態でしょう。
寝食だけでなく排泄などすべてに介護が必要となり、寝たきりや認知症になった際の介護に関する負担は大きい。
生きがいや自己実現、社会参加のための取組を支援して、QOLの向上を目指すことが重要だ。
2018/11/09(金) 02:18:53.66ID:wx1JAz88
近年では高齢者が医療の必要ない生活にも着目されていて、病気になる前に対策を施してしまえば、医療費は大幅に軽減できる。
行動範囲の縮減は軽減でき、他の市場も活性化され、痴呆症の方の軽減ができる。
さらに、こうして元気なお年寄りが社会に増えれば、労働力として見なすこともできるので、
労働人口の低下についての対策もできることになり、これによって年金需給年齢の引き上げによる財源確保という二重の効果を得ることもできる。

現役世代においても、健康維持は重要なことだ。 今は、生まれた時から飽食の時代という人は多い、それに食育についても軽視されている。
家族で食事という機会も少なくなり、外食や一杯やったりで偏食や過食も増えている。
結婚の有無にかかわらず、単身ならセーブしてくれる人もいないわけだ。
健康の保持・増進には、運動、休養そして食生活のバランスが重要であり、その中で健全な食生活を助ける脇役が「健康食品」だ。
「健康食品」は医薬品ではないので、病気を予防したり治したりする効果はない。
病気が治ったのは健康食品のおかげなのか、食生活の改善や医師の治療のおかげなのか、科学的に証明されていないケースも多い。

いくら、健康診断をしたところで、多忙を理由に再検査や通院を怠る。
コミュニティ不足から、心身ともに不健康となり、現役世代の入院や死亡につながる。
仕事オンリーで暴飲暴食をし、糖尿になりそこから合併症を発症し、仕事ができないどころか行動範囲を制限され最悪死に至る。
2018/11/09(金) 02:37:38.91ID:wx1JAz88
札幌市は、9月に地震で甚大な被害を受けている。
かつては200万人都市規模として、自然災害には比較的安全かつ安心な都市だも言えた。
液状化現象や土砂崩れによる家屋の倒壊も相次いだ。

被害が拡大した原因として、震源周辺の地盤が軟弱だったことが指摘されているが、宅地造成などによる
人為的要因も少なからず関係している。
清田区の里塚地区では地業者が1970年代、谷あいの原野や水田を盛り土で埋めた軟弱地盤であり、
厚真町と同じく大雨や台風によって地中に水が溜まり、液状化が発生しやすくなっていた。

今年は梅雨がないというか認定されない北海道で本格的な梅雨があった。
6〜8月の降水量が平年の1.6倍だったことに加え、地震前日には台風21号が通過して土壌に多量の水が含まれていた。

札幌では食料備蓄や電力供給などが話題になりがちだが、深夜の地震ということで帰宅困難の問題はなかった。
最優先はまず“命が助かる”ことだ。
2018/11/09(金) 02:43:19.59ID:wx1JAz88
札幌で最大の震度6弱を観測した東区などでも、地下鉄の真上の道路が陥没した。
4kmにわたり路面が波打ち、1メートル近く沈んだ場所もある。
東豊線建設の際、土地を約10メートル掘ってトンネルを埋め込む「開削工法」を採用。
そこを砂で埋め、地表を舗装し道路を造った。
南北線は札幌新道を越えた北側で、東西線はよくあふれそうになる月寒川の近くでも陥没していた。
この前日の台風によって倒れた大木も多く、それらの処理も難航していた。

他自治体と比べると道路や公園などのオープンスペースが広い市街地を形成している。
しかし、繁華街や古い住宅地では建物の密集地があり、地震時の建物倒壊、火災の延焼などの危険性を有している。
また、繁華街や商店街では、地震時に落下しやすい付帯物が多くみられる。
道路は幅員が広く、災害時の緊急輸送道路としての有効性は高いが、冬季の災害の場合、積雪による通行障害などの発生が懸念される。
また、建物密集地には幅員の狭い道路もあり、避難・救助・消火活動などの支障となっている。

札幌オリンピックや高度成長期にインフラ施設が急速に整備されたことから、耐用年数を迎える施設が今後急激に増加している。
老朽施設の改良・更新を迎えることとなる、ただ人材不足や地権者問題、過去の市況の不安定さ、人口動態などの点で遅れ気味だ。
また、積雪寒冷という厳しい気象環境であることから、豪雪・融雪災害はもとより、冬期における自然災害による避難、
応急対策、復旧・復興対策には十分な留意が必要である。
2018/11/09(金) 02:43:47.57ID:wx1JAz88
ただ、地震の他にも豊平川、琴似発寒川等の河川の他、石狩川本流の氾濫によって土砂等が堆積した扇状地に位置していること等から、
河川改修が進んだ現在でも潜在的な水害可能性があるといえる。

自然災害は、ほとんどが融雪時の出水や台風・暴風雨による風水害や土砂災害である。
本州・四国・九州に比べると少ないものの、断続的に発生しており、近年は集中豪雨による河川氾濫も発生している。
また、吹雪による交通障害や人的被害等、積雪寒冷地特有の雪害も毎年発生している

近年多発しているゲリラ豪雨などを考慮した洪水ハザードマップの改正とともに、河川改修や下水道の拡充整備に加えて、
公園や学校等における貯留・浸透施設の整備を促進する。
各区で作成されている洪水・内水ハザードマップを有効活用することが重要である。
雨水ポンプ場、雨水拡充管、雨水浸透ますの整備推進、また、地下施設の避難確保計画・浸水防止計画の作成などを
計画的に進めることが重要である。

道外も含めた他地域のバックアップ機能も重要であるため、他地域の災害時の受援計画策定やバックアップに必要な
受け入れ環境の整備などが必要である。
2018/11/12(月) 02:53:38.55ID:QpkUdLSC
クリスピークリームドーナツが札幌圏に進出した。

出来立てだと食べた瞬間に口の中で無くなるという食感はなかなか味わえない。
ただ、甘すぎて日本人には合わない部分もある。アメリカ人の味覚に合わせたもので大味だ。
道民も、気候などに差があっても、日本の文化で生きてきている。
消費習慣として、ドーナツだけをメインに外食するという考え方はこの北海道では根付かないとは思う。
甘めで、あっさりとした、飽きのこない味を追求しなければ厳しい。

数年で北海道いや日本から撤退するする可能性は高い。
コンビニ各社のドーナツ業界への参入により、クリスピーを取り巻く環境は厳しさを増している。
コンビニでも、イートイン需要もわりと根付いている。

札幌では、ミスドの閉店も相次いでいる。契約期間満了や店舗老朽化が影響していると思う。
イートイン需要の多いショップは、パスタやホットドックなどの商品投入で売れ行きは良く、
改装による店舗刷新で客数も増加傾向にある。

ミスドといったら函館だよね?ラッピじゃなくて?
函館は、札幌など他地域よりも半値以下で買える。
古くから洋風文化を取り入れてきた街で、ドーナツ文化が根付き、競争も激しい。
というわけではなく、フランチャイズ加盟店であるキングベークはパンやケーキを作っている
ベーカリーショップであり、そこから小麦粉を大量に安い価格を実現できる。
2018/11/12(月) 03:07:12.75ID:QpkUdLSC
こうした類の店が飽和気味な気がしている。
インバウンドなど観光需要が高まるにつれ、稼ぎがしらである札幌圏に続々オーブンしている。
北海道土産の定番の「六花亭」にカフェがある。帯広本店でしか買えない商品が、札幌本店でも買えるようになった。
マルセイアイスサンドとかも味わえる。地元民の利用も多いと思う。

北菓楼といえばシュークリーム!
札幌本館は、行啓記念北海道庁立図書館として建てられてから約一世紀。
図書館として、美術館として親しまれてきた建物であり、かつて文化・芸術の発信地であった。
歴史を感じるレンガの壁とインテリジェントモダンなデザインが融合した空間で、
「北海道立三岸好太郎美術館」であったことから「ミギシ・サテライト」を設置している。
建築家の安藤忠雄氏がデザインで携わっていて、建築ファンからの一定の評価を受けている。
天井はクロスヴォールトという中世ヨーロッパの教会などで用いられたデザイン。

管区気象台の近くの近代美術館の向かいにオープンしている。
ここでは、定番品だけでなくオリジナリティに富んだ商品もある。もちドーナツも。


2018/11/12(月) 03:07:46.11ID:QpkUdLSC
ロイズも全国的に知名度が上がってきてるが、チョコの土産物というイメージは強いとは思う。
直営店では、チョコレートの他にも焼き立てのパンを販売していて、カフェも併設されている。
店内で購入した方はコーヒーが無料で飲める。

乳業メーカーの直営カフェ店もあり、十勝の雄大な自然がはぐくんだ高品質な生乳は濃厚でコクがあり、
パフェやパンケーキの美味しさをさらに引き立てる。

全国区となってきているシメパフェも文化があり、夜パフェ専門店もある。
食材選び、色みの美しさ、ジャズの流れる空間まで、“夜に食べる”ことをとことん意識した大人のためのパフェは、
ソフトクリームなど普通イメージする素材は入れず、旬の果実やそのソルベ、アルコールのムース、ジュレなど、パーツを厳選。
すべての相性・組み合わせにこだわって、グラスの中に調和と起承転結が生まれるよう工夫されたパフェは
最後のひと口まで変化に富んだ感動の味わいが続く。
2018/11/12(月) 03:09:33.14ID:QpkUdLSC
北海道は、食に関しては閉鎖的で保守的な部分はあると思う。
経済や気候に自虐的な部分もある道民自身も食に関しては自信を持っている。
地域一番店がアッサリ変わるような土地柄だが、食に関しては地場資本を大切にする文化はある。
地場資本は地元生活に精通している。
所得水準だけで判断してナメるマネをすると痛い目にあうよ。北海道は食関連産業に従事する人も少なくない。

もともと、北海道は雄大な自然と穏やかな気候が飼育に適しており、全国的にも高く評価されている。
素材の持ち味を生かすという文化もあり、普段はあまり手間暇をかけない。

かつては、北本間でのアクセスに難があり、広大な土地柄もあり販売網の確立が困難で流通も比較的クローズドな環境にあった。
ただ、鯨、鮭、カニ、サンマ、イワシなどの魚類の加工や缶詰の製造が盛んで、水産業の流通経路と物流網が
北海道の隅々に確立されていた。
こうしたなかで、北海道限定商品が生まれてきて、いまでもそれらの文化が根付いている。

北海道では、山わさびが山に自生していて、この山わさびの葉っぱがあればご飯が何杯でもいける、
というぐらい地元に根付いたソウルフード。これがおにぎりとかお菓子にも利用されてる。

東洋水産といった全国展開しているナショナルブランドが、北海道の工場で限定食品を出している。
東洋水産では水産業の流通経路と物流網が北海道の隅々確立されていた。
焼きそば弁当は、湯を別の器に注ぎ、粉末スープを溶かすことで、中華スープが出来上がる。
東京のドラッグストアやスーパーなどでも、ごくごくたまに北海道フェアか何かで売られている。
関東のセコマとか有楽町の北海道どさんこプラザなどでも買えると思う。
開拓時代、寒い冬にせっかく温めたお湯を捨てるのは、モッタイナイという開拓精神を感じさせる。

「茶碗蒸し」は 砂糖を入れておき、甘〜い「栗の甘露煮」が入っている。
「赤飯」は甘納豆が入っている。という甘党な部分もある。東北文化の移入的な部分だ。
くどい甘さというより、ほのかな甘さが好まれる傾向はある。
北海道では大晦日にお節料理を食べ始めるので紅白歌合戦を見ながらお節料理で年越しが定番スタイル。
2018/11/12(月) 22:35:37.83ID:QpkUdLSC
スープカレーは、歴史と伝統がある多国籍料理? 〜未知なるスパイスとの遭遇〜

サラサラのスープに野菜や肉などの具材がゴロリと入るスープカレーは、札幌いや北海道のソウルフードとなっている。
札幌の名店の味が、東京でも少しは食べられるようになってきている。

ひと口にスープカレーといってもその味わいは多種多彩だ。スープのベースだけをみてもトンコツや鶏ガラ、
エビ、牡蠣、チキン、トマトなど店によってかなり違いがある。スープの濃度はサラサラ系からとろみ系まで幅広くあり、
具の種類も肉、魚介、野菜とバラエティ豊かで、店舗以上に掃いて捨てるほどある。
近年は、スープのをしっかり感じさせるタイプが人気だ。

季節の野菜やじっくり煮込まれた肉、豊かな風味が加わる魚介などなど、
1個100円前後からバラエティに富んだ食材を追加することで、250軒近くあるが、そのうち1つの店だけでも、
幾通りもの味が楽しめ、自分流に好みの具や味をカスタマイズできる。
トッピングを選ぶ際のポイントは、基本的なことだが元々のメニューにどんな食材が入っているのかを確認して、
その食材との相性を想像すること。

そのスープカレーの食べ方については、一口分のライスをスプーンにのせ、スープに浸して食べるという方法。
こちらは特にサラサラ系に有効で、ライスにスープを染み込ませることで、とろみがなくとも食べやすくなる。
少しとろみがあるスープなら、ルーカレーと同じようにライスへかけてしまってもいい。
ただその際、一挙に全投入するとライスの皿から溢れてしまうので、食べる分だけ少しずつかけていくのがおすすめだ。
食べ進んだ最後の方には、スープへライスを投入するのもアリ。ライスの味でスパイスの刺激が少しまろやかになり、
またライスにスープが染み込むことで、最後の一滴まで難なく味わえる。

そのルーツは、北海道の郷土料理はしるものが多いことと、新鮮な食材で出汁がとりやすくこと。
若者の食の欧米化からの郷土料理衰退の危機感から、新しい名物料理を公募したことから始まる。
2018/11/12(月) 22:38:31.66ID:QpkUdLSC
な〜んてことはなく、アジャンタでの「薬膳カリィ」が発祥だといわれる。
アジャンタとは、南インドにある人里離れた渓谷にある仏教の石窟遺跡の名前から。
もともと、商品化する予定はなく、身内の健康のために開発したものだ。
その後、常連さんだけに、しかもその人たちの体調を考えて漢方を調合して出していた。

インドの富裕層には病気を患っている人が多く、スパイスと漢方の融合というアイディアが芽生えた。
インド、中国、東南アジアを何度も回り、素材探しに奔走した。
漢方薬店にて漢方薬の基本を伝授してもらい、そうした独学、試行錯誤の末インドと東洋の出会いから
生まれた薬膳スープカレーの原型が完成した。

スープを取るため大量の野菜と鶏肉は、もともと丸ごとを使って具材にしたわけでなくダシを取るためのものだった。
その後、常連客からの「捨てるくらいなら食べさせて」との声から具材が入るようになった。
1975年に「薬膳カリィ本舗アジャンタ」の看板を上げた。

札幌で、このタイプのカレーを出す専門店が増え始めた。この札幌にスープカレーが浸透したのは、1993年ころ新興の料理である。
白石区の南郷7丁目駅界隈(ナンナナ)にある本郷通商店街にあるマジックスパイス(マジスパ)
ソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えて「スープカレー」とした。

その後、スープや具材に工夫を凝らすユニークなお店が続々と登場している。
これが、2000年に全道に浸透してきて、市民権を得ている。
単なる在札メディアの猛プッシュだけなら一過性のもので終わる。
職場や学校、SNSなどからのクチコミも影響してるが、北海道の郷土料理に関係しているとは思う。
2018/11/12(月) 22:52:52.71ID:QpkUdLSC
北海道の郷土料理には、鍋物や汁物が多い。
シャバシャバ感があるスープカレーを違和感なく受け入れられ、広く伝播していてリピータも多い。
本州でも知名度が高くなったが、なかなか浸透しない。

北海道では、ニシンやサケ、ホッケなどで作る「三平汁」も郷土の味として親しまれている。
大根、にんじん、ふきなど、ありあわせの野菜や季節の山菜を入れる三平汁は、
野菜が不足しがちなニシン漁場で働く人に最適な料理であった。
現在は塩蔵の魚と野菜を煮た汁物ですが、かつては塩漬けの魚の汁を調味料として野菜を煮たもので、
秋田の「しょっつる」に近く、東北から出稼ぎや移住してきた人が伝えたと考えられる。

漁場では明治以降も、ニシン、ホッケ、ハタハタ、タラなどの内臓をつけたまま塩漬けし、
その汁で作っていましたが、臭いがきついことなどから次第に塩漬けの魚を使う調理法に変化し
都市部でも食べやすい形で広がり、いまや北海道を代表する郷土料理の一つだ。

もともと葉物野菜が十分に取れない、米も十分に食べれない環境があった。
アイヌ人は、米やパンを食べる文化がなく、汁物を中心にしていた。
体が温まる鍋物や汁物の料理なども、東北などから伝播してきた。
やがて、コメを思う存分食べられる時代となり、おかずとして鍋物や汁物を食べるようになってきた。

ちなみに、ラーメンライスもやラーメンにニンニクを入れるのも札幌が発症だ。
味噌ラーメンの発祥である味の三平である。
2018/11/12(月) 22:56:36.73ID:QpkUdLSC
本州でも知名度が高くなったが、なかなか浸透しない。 道産素材にこだわる店も多く、
北海道の郷土料理と情報格差によるものと、カレーって安く売られてるのに対し、「強気な価格設定」もあるだろう。
B級グルメだが、リーズナブルというわけでもない。トッピングや辛さ、ライスの量や種類にもよるが平均的には1200円くらい。

一般のリーマンがランチとして食べるには少し高く、スープカレー好きな道民ですら敬遠する。
スープカレー横丁ってすぐに潰れただろう。
駅前通界隈のオフィス街から創成川を隔てた先という場所も悪かったし、リーマン〜震災期だったということもあるだろう。

ラーメンって少し高いなぁと思うだろう。うどんは安いけどトッピングとサイドで跳ね上がるが、
これでラーメン一杯と同等くらいだ。スープは手間暇がかかる。しかも、現代人は味にうるさくなってきた。
製麺所から安い麺を買ってきて、業務用の出来合いのスープを買ったところで客は入るのかぁ?
スープは鶏がらや豚骨、野菜から長時間煮出したものを使うので、材料費、光熱費、人件費など原価が高くなる。
スタンダードなものでも、700円くらい取らないと生活できない。一人でやるならせいぜい50杯/日で年収400万くらい?
2018/11/12(月) 22:58:51.74ID:QpkUdLSC
スープカレーは、これに似ていて、さらにスパイスのこだわりが味がダイレクトに表現される。
ラーメンに比べても、トッピングの一つ一つに手間がかかる。
調理や食べるのにやや時間がかかるので、客の回転率もラーメンに比べると落ちる。
リーマンのランチタイムは貴重であるなかで、サッと食べられる方に流れやすく敬遠されやすい。

札幌という地方都市でその圏域でも国内の2%という小さな市場がメーンであり、その中に多数の店がある。
小規模な企業メーンなので、ノウハウや原材料の調達、人の教育など、大手フランチャイズチェーンの理論が成り立ちにくい。

それに、東京などでは飲食も超人材不足だ。飲食店でもタッチパネルや食券化、外国人労働者も多い。
手間暇かける新ジャンル料理って、これからはそう増えない。
スパイスのブレンドとかも、その日の温度や湿度などによっても、加減はかわってくるという繊細な作業だ。
2018/11/12(月) 23:00:47.06ID:QpkUdLSC
現代の郷土料理だといってもいい。
あれっ?北海道でもルウカレーを食べるの?北海道といえばスープカレーだろ!とまではなっていない。
広島人ってお好み焼きは基本「お店で食べる」「買ってくる」ので、家では関西風で作るのが一般的だ。
それと同じく、北海道でも家ではルウカレーを食べ、スープカレーは外で食べるのが一般的。
もち、ルウカレーでも有名な店もあり、なかにはソウルフードとなっているチェーン店もある。

北海道とくに札幌とその他地域では、スープカレー店の密度も違うし、雑誌やクチコミなど情報量には差がある。
それに、シャバシャバ感があるスープカレーを違和感なく受け入れられ、広く伝播していてリピータも多い。

どうやって食べるの!?とのギモンの声が多い。 トッピングは選べるものの、「素揚げ野菜」が前面に押し出されることで、
野菜嫌いな人たちが敬遠してしまっている。
これが正しい食べ方だよっ!と猛プッシュすることによって心理的ハードルを上げてる部分もある。
シャバ派も一定数いるが、シャバシャバ感が苦手という人も多い。スープカレーは、パスタやナン、パイなどで食べる。
辛さをある程度抑え、朝食としてそのままスープに、最後にチーズを入れてリゾット風とかでもいいだろう。
お茶漬け風でもいいと思う。
カレーの1世帯あたりの購入数量は日本海側が多い傾向がある。東北や北陸では、意外と受け入れられるかもね。
2018/11/12(月) 23:08:19.86ID:QpkUdLSC
スープカレーのルーツは、健康を考えたメニューづくりから始まっている。
体調を崩した時、母親が薬草をお粥に混ぜて食べさせてくれたことがヒントにもなっている。

スープカレーに使っているスパイスは、例えば、レッドペッパーは脂肪燃焼効果や発汗の作用があり、
カレーの味の決め手となっているターメリックはがん予防、肝臓強化。
クミン、シナモン、コリアンダー、バジル、フェンネル、カルダモン、クローブなど強壮作用、消化促進、脂肪分解
美容に必要な抗酸化、利尿作用、便秘解消などダイエット向きのものも多く使われている。

いまは、東豊線の元町駅から徒歩約5分の位置にある、スープカレーの元祖アジャンタ総本家では、
店内には、インドの医術の神・ガネーシャ神がそこかしこにかざられている。

アジャンタ総本家では、コンブに鶏ガラ。クコの実、朝鮮ニンジン、シナモン、杜仲など15種類の漢方をセットにして、台湾から取り寄せている。
ターメリックやコリアンダー、ブラックペッパー、ホワイトペッパーなど30種類のスパイスは、
店でグラインダーの機械で必要なだけひいてパウダー状にする。
油で玉ネギ、スパイスもいため、ペースト状にする。水を加え、7時間以上煮込み、漢方やスパイスのエキスが凝縮したスープを作り出す。

ベースとなるスープづくりは、ラーメンに似ている。
2018/11/13(火) 02:04:02.54ID:c0aTb0ZP
まもなく初雪か?

いよいよ北日本中心の冬型気圧配置となり寒気がやって来る。
やっとこの時期らしい寒さになってきて暖かい鍋が恋しくなる。
このタイミングで稚内や網走、旭川などで初雪を観測する可能性が高くなった。
水曜あたり札幌でも初雪の可能性がましてきた。これを逃すと土曜以降になるね。

10月頃から大陸で南に偏西風が蛇行している影響で、北海道には例年に比べて南からの
暖かい空気が入りやすくなっていた。つい最近まで、20度くらいまで上がった。
この週末も17度まで上がり行楽にはよかった。
11月も半ばの札幌の市街地でまだ、十分紅葉を楽しめるくらいだ。

ただ、放射冷却で朝晩しっかり冷える日もそれなりにあった。札幌の初霜は平年より早く観測した。

この暖かさで高止まりしている灯油も節約でき「た」。もう過去形になっているという・・・。
全道で最も安い販売激戦区の札幌などでも、100円に迫ってくるなど今後も上がる可能性がある。

ロードヒーティングを稼働させる時期も近い。灯油ボイラーは雪を融かす力が強い。
OPECなど産油国が協調減産に踏み切る観測が出た16年から相場が反転し、
トランプ大統領によるイランへの経済制裁も取引価格の上昇に影響を与えているという。
国内需要の低迷や人手不足などの背景もある。
2018/11/13(火) 02:04:17.87ID:c0aTb0ZP
これからは、しっかり寒気が入る予想に変わってきた。
雪の報道がされてからタイヤ交換の駆け込み需要が始まった。
ドライバーだけでなく、ホリデーに峠などに行く方は早すぎるタイヤ交換にはなった。
峠で雪や路面凍結になるくらいの寒気は10月にもあった。

今度の週末道内では、降水があればほとんどのところが雪となる。
上空1500mで-6度の寒気が道内を覆うが、海水温はかなり高い状態。
それだけ雲が発達しやすい状態だ。土曜のUHBの独自予想では最高5度。

来週は、これ以上の寒気がやってくるので、降雪はほぼ確定。
札幌での初雪最晩記録の更新も際どい。
来週は、西風型で雨も交じるので雪かきが必要なくらい積もることはほぼないか。
朝晩うっすらなところもでるか。最新の予報でチェックが必要だ。

ゲレンデも、降っては解けて、降っては解けての繰り返しどころか雪がふらない。
天然雪で一番乗りの黒岳スキー場も雨でほどんど雪がない状態だ。
スキー場のふもとにある層雲峡温泉もキャンセルが相次ぐ。
これから、寒気が続々やって来るので、期待は出来そう。オープンはやや遅れる。
ゲレンデを整備するのに十分な雪がない、1mは必要になる。

札幌国際スキー場もこれからの寒気で金曜にオープンできる状態にまでなる?
初めて積もった雪がそのまま根雪となるなど、一気に季節が加速することもある。
2018/11/14(水) 00:03:26.30ID:/vpD/h4i
札幌については、合計特殊出生率が全国平均よりも極めて低く政令市中で最低である。
2003年頃から出生数は横ばいではあるが、ここ1年くらい悪化傾向が続く、
年間直近出生数が1.45万人前後であったものが、 1.4万人を切ってしまった。

未婚率について、全国を比較すると、特に女性の未婚率は全国を5.3ポイント上回っており、男性についても2.2ポイント上回っている。
女性の平均初婚年齢は、2012年現在では、全国を0.3ポイント上回る29.5歳となっている。
人工妊娠中絶率が極めて高いことが問題だ。全国平均並みになれば、合計特殊出生率が全国平均以上になる。
夫婦の出生行動である有配偶出生率が極めて低い。また、他の大都市と同様に低い有配偶率(独身者の結婚行動)の影響も大きい。

そして、ここ最近、女性の道外流出が目立つ。男性は対道外でも流入超過が回復傾向にある。
女性の就業者割合は転出前後で16.9ポイントの低下というデータがある。
女性の転出は結婚や離婚、配偶者の移動に伴うものが多く、転出を機会に就業を中断することが多いためと考えられる。
そして、ここ最近、結婚を機にすでに婚約者が住む首都圏などへの移住の影響が強くなった。

婚姻年齢の高齢化は医学の進歩や女性の社会進出しやすい環境になった。
2015年あたりまで影響があった団塊Jrの駆け込み出産は終焉したといえる。
それに加え、アラサーなどの人口が右肩下がりになっている。
これまでは、震災やリーマンなどで、子育て世代の首都圏への流出が抑制されていた影響も出ていた。
日本景気の回復により、首都圏への流出が増加した影響もあるんだろう。
2018/11/14(水) 00:05:24.32ID:/vpD/h4i
事務職など一般職求人が、数、条件ともに回復できてないなどといった理由かぁ。
女性求職者層全般に顕著に見られる傾向であり、新卒求職者・転職希望求職者の両方から非常に人気のある職種である。
長く働きたい、地道に続けられることができそうだという思考が働いているといえる。
この札幌でも、給与も安く、新卒で就職しても出産・育児等でいったん退職してしまうと、非常に再就職が難しい。

この北海道は、就職氷河期の小休止状態だったIT不況からリーマンまでの間の好景気の影響もあまりない。
北海道は景気回復とならず、その影響は小さいというのもある。
バブル崩壊からたくぎん破綻、IT不況、公共事業縮減からのなが〜いトンネルから抜け出せない時期だった。
道内の民間消費が3%減、設備投資が20%減であった。 そうした時期に新卒だった子が、結婚し、子供を産み育てる時期になっている。

道政は、財政難のため最近まで人員と給与の削減を強力に進めるとともに、新規事業を抑制してきた。
それが存在感を低下させ、権限移譲が中央各省の消極姿勢から見るべき成果をほとんど生まなかった。
道の出先機関改革が実質的に進まなかったことなどが重なり、地域としての北海道の発展方向を強力に明示できていない。
大リストラの弊害が事故・災害、品質などにおいて顕著に出始めてきた時期でもある。
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16歳の水野カイトが封印の刀を見つけ、時間が裂けて黒い風と亡霊の侍が現れ、霊の時雨と契約して呪われた刀の継承者となる場面

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