【平成立正安国論 其の一】 日本の時代は★400年周期で変わる。

@西暦400年頃 大和王権誕生 
 奈良大阪辺りに大和王権誕生(仁徳天皇陵)。
↓★400年 
A西暦800年頃 平安京(近畿の基礎となる貴族文化)誕生。
↓★400年 平安末期、平家が武家社会の基礎を確立し、政治経済を牛耳り栄華を極めるが、源氏に滅ぼされる。 
B西暦1200年頃 鎌倉幕府(関東の基礎となる武家文化)誕生。
 源氏は平家を教訓に武家社会を確立する。
↓★400年  
C西暦1600年頃 大坂/江戸の誕生
 京都の隣に大坂(経済都市)が誕生し、鎌倉の隣に江戸(政治都市)が誕生する。
 豊臣家が天下統一し、政治経済を牛耳り栄華を極めるが、徳川家に滅ぼされる。
 徳川は江戸を政治の中心地、大坂を経済の中心地とし、日本を東西バランス良く支配して天下統一する。 
↓★400年 江戸(後の東京都)文化成熟期間。
D西暦2000年頃 日本道州国誕生(真の民主主義到来)
国策の一極集中で東京が栄華を極めるが、富士山噴火と地震で首都機能が崩壊する。
一旦政治経済が大阪に移され、大阪は東京を教訓に経済を全国に里帰り分散させ、
東京はワシントンのような政治だけの首都となり、長く続いた一極集中は終焉する。

1615年 大坂夏の陣(江戸大坂の立場逆転を決定付けた、戦国時代最後の大戦)
↓★400年 
2015年 富士山噴火(東京一極集中崩壊)
富士山が活動期に突入し、火山灰に因る首都機能麻痺で東京一極集中が崩壊する。

【結論】 東京は現代の平家や豊臣家
日本が敗戦から経済大国になるまでの中心地。が21世初頭、一極集中の役目は終わった。