札幌のホテルでも虚偽表示、別のエビ使用

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2041257.html

 大阪のホテル2軒がメニューの表示と異なる食材を使用していた問題で、この2軒とは関係のない札幌のホテルでも虚偽の表示が発覚しました。

 虚偽の表示があったのは、札幌市豊平区の「ルネッサンス サッポロホテル」です。
ホテルによりますと、大阪で発覚した問題を受けて内部調査を行ったところ、中華料理のメニューで「大正エビ」や「芝エビ」と表示されたものが、実際には同じクルマエビ科の別の種類のエビを使用していたということです。

 ルネッサンスサッポロホテルは、違うエビの名前の表示が意図的なものか誤ったものかについては「調査中」と話しています。

 ホテルでは、客にクルマエビ科のエビを使用していることを説明するチラシを配る一方、食材が変わったいきさつを調べています。(28日18:02)