建築に携わる者として早い内に提言しておきたいと思います。

三陸海岸では、もう低地には住まないで高地に生活の基盤を移してはどうか?

という事が話しに上がることもあるけど、

昔から海と関わってきた地域はそうも行かないのではないでしょうか?

例えば漁師を始めとする漁業関係の仕事はどうしても海岸に近いところにならざるを得ない。


そこで、どうしても、低地に色々なものが集約されてくる。

そうした場合、東西南北200mおきに6階建て以上の鉄筋コンクリートの建物を配置するような

町作りの計画をしてはどうかと思います。

斜線制限とか容積率だどうとかを超越した特殊な考え方ができないものでしょうか?

建築基準法は、国民の命と財産を(少なくとも命だけでも)守るために有るはずです。


そうしたら、最大100m歩けば避難可能なビルにたどり着けることになる。


このような考え方があったなら、一体どれだけの人の命が救われたことでしょう!


ひとつの考え方として、提言しておきます。