政令指定都市が19個も日本に存在しているが
北から順に
札幌、仙台、さいたま、千葉、川崎、横浜、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、北九州、福岡の13都市で十分。

仙台は広島よりは管理中枢機能は大きく、大学や研究機関など知的集積度が高い。政令指定都市に相応しい
東北大学、宮城教育大学、東北福祉大学など大学も多く若い世代も多く学問の発展に寄与。

北九州はむしろ、政令指定都市に相応しいだろう。大学、工業の集積度は高く、都市高速は充実している点は見逃せない。

むしろ広島以下の都市は地方中核都市という規格に降格させるべき
広島、新潟、静岡、岡山、相模原、浜松
このあたりは、地方中核都市・地方政令指定都市と見て良い。

広島はプロ野球球団があって都会に見えるようだが都市圏は皆無で中心街は静岡レベルよりは若干高い程度。
広島の中心街は百貨店がそごう天満屋福屋三越とあり、郊外にはイオン系、地元系の大規模ショッピングモールは多いが地方中枢都市だから共存が可能程度。
広島は広島大学が東広島に移転、広島空港も現在は三原市本郷町にある。
大学の移転、空港の移転が大きく、道路網では都市高速は形成されつつもバランスが悪い。バイパスも郊外を迂回するルートが確保されていない。
広島はまだ中枢性はあるが、出先機関は減少傾向で大阪、福岡に管理機能を奪われつつある。空港は遠く、拠点とする大学は市内から遠く離れている。
仙台と比較した場合、広島のほうが中枢性では酷く落ちる点は注目したい。

浜松市は人口の割りに活気がない街だな
都市における交通機関と百貨店と商店街の充実度と商業施設の集積度と集客度から考慮すれば、浜松、岡山、相模原は論外