もう一つ気づいたのはこのスレ2010年に立ってるということ。
つまり震災で東日本が大打撃受けることはこの当時想定に入ってないし、
放射能煽りさえ存在しなかった時代。首都のバックアップ論や地方創成も
まともに議論されてない時代。

つまり、2011以降今日まで、このスレが立った時代よりずっと有利なフェーズ
だったにも関わらず、結果は今のとおりでしかない。
子供の頃から、XXができれば大阪は東京を抜くと聞かされ続けて育ったし
2011年は被災者には悪いが関東大震災以来最大のチャンスだったのはやはり
事実で俺も内心はわくわくしてた面もある。それでも5年以上たってみて
こういう現状だということの意味を十分理解しないといけない。

魔法のように一瞬で凄いことが起こると妄想するのではなく、
全国平均をわずかでも上回る成長を長期に続けることを考えないと。
何かと派手好きな大阪人は、そういう堅実な思考が苦手なのは承知の上で。