長洲小学校はこのほど、学校主催の「私の夢」作文コンクールで、6年生の本田裕世くんが最優秀賞に輝いたことを発表した。
本田くんの作文は「将来の夢は科学者になって、新しい発明をする」というテーマで、日常の観察から生まれたアイデアを生き生きと綴った内容が評価された。審査員からは「児童らしい純粋な視点が素晴らしい」との声が上がった。
平成4年に入学した6年生として、学校生活の集大成となる作品。本田くんは「みんなに読んでもらえて嬉しい」と笑顔で語った。
同校では今後も児童の表現力を育てる取り組みを続けていく方針だ。