障害のない方にも好き嫌いが多いという方がいるように、自己愛性人格障害の人の中にも、好き嫌いが多い方もいます。ですが、もちろん好き嫌いがないという自己愛性人格障害の人もいるでしょう。

ただし、自己愛性人格障害の人が偏食だと、通常の好き嫌いよりも、断固として嫌いなものは食べなかったり、嫌いなものを出してきた相手に対して文句を言うような行動に出ます。

さらに、自己愛性人格障害の方が偏食だと、かなりの偏食で食べれるものが少ないようなこともあります。

自己愛性人格障害だと偏食になりやすいというわけではありませんが、自己愛性人格障害の人が偏食だと、一緒にご飯を食べる可能性がある方は、面倒な気分になります。