自己愛性人格障害の人は、過去の対人関係の記憶を自分にとって都合の良い様に無意識に改ざんします。また、自分に非がある出来事が起こると受け入れる事が出来ず、空想の世界に逃げ込んだり、都合の悪い事を喪失(「解離性健忘」と言います)する事があります。