＞不登校は、『逃げではない』。　みわさん/福井県/30代/　投稿日時：2015年11月30日 16時02分
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＞私は、中3の2学期に、相談室登校を経て不登校になりました。原因は、イジメ。
＞今でこそ自分の抱えている悩みが、『おかしいものではない』と思えるけど、当時は何の情報もなく、
＞ただ『異常』としか自分でも思えませんでした。なので、『イジメられても仕方がない』とも感じていました。
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＞小学校の時から続いていたイジメ、そして、中3のときの、担任、副担任、学年主任、
＞体育の教科担任からの行為によって、心身ともに限界でした。そして、文化祭の準備中に、
＞教室を黙って抜け出し、屋上に行きました。『死にたい』と思って。。。
＞でも、出入口のカギが閉められていて、外に出ることはできず、そのまま階段に座り込んでました。
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＞教室に姿がないことに気付いた担任が、何度も校内放送で私を呼び出していたそうです。
＞その放送を聞いていた別の先生が、『もしかしたら。。。』と思ったそうで、
＞私の居る屋上の出入口へと真っ直ぐ来たそうです。相談室で、その先生と給食の時間を過ごしたのですが、
＞給食も食べないし、何も喋らないという私に、『気晴らしに、ゲーセンにでも行く？』
＞ってまで言ってくれました。先生がそこまで言ってくるぐらいだから、
＞尋常じゃないオーラが出てたんだと思います。学校に着くとお腹が痛くなるって状態が続いて、
＞保健室登校状態になり、その後は相談室に行くように。。。けど、相談室へも行きたくなくなり、
＞ついに不登校になりました。
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＞私自身のこういった経験から、不登校は逃げではないと思っています。
＞不登校ってだけで、『弱い奴』とか、『逃げ』とか言われるけど、私は『避難』だと思います。
＞そのまま通い続けると、自分が壊れてしまうと感じ、身を守る手段として『不登校』になるような気がします。
＞不登校だからと恥じる必要はないと思います。もし、不登校だからと自分を責めてる人がいたら、
＞考えを改めて欲しいと思います。

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