元税金徴収部門にいたものですが、公金系の差押は採算度外視でやります。
書類上、給与や預貯金等の有力財産が見つけらなければ訪問にて捜索をします。
捜索でも有力財産が見つからなければ執行停止処分(債権放棄)手続きをしたりします。
ですので、公金系(上下水や保険料、給食費は管轄次第でしょうが)の滞納はしない方がいいです。
減免という制度がありますが、国民年金は通りやすく、猶予は結局後で払わなければならないので、あまり意味が無いです。