>そもそも常識の範囲を上回る回線数を契約させてしまった携帯電話会社のあり方にも疑問が生じる。
また、回線に付属する携帯決済枠の現金化については黙認されているのが現状だ。
携帯電話の本来の使用方法を逸脱した行為が裏社会で横行している現状を携帯各社が見つめ直す時期がやってきている。
最高裁の判決次第ではあるが、果たしてこのまま一方的に被告の主張を退けることが再発防止策として意味をなすのであろうか。
携帯電話の利用方法はもちろんだが、契約システムそのものの抜本的な見直しを求める。
携帯電話会社がただただ被害者面(ヅラ)するのはいかがなものか。