PayPalサービスの「ユーザー規約」(日本のパーソナルユーザー用、そして日本のビジネスおよびプレミアユーザー用)の改正

1. 支払いの実行

ユーザー規約(日本のパーソナルユーザー用、そして日本のビジネスおよびプレミアユーザー用)の第2.2条の「支払いの拒否と返金」が改正され、以下の文言が条項の最後に追加されました。

PayPalを使用してオンラインで支払いを行い、取引が最終的に返金された場合、取引にデビットカード、クレジットカードまたはPayPal残高を使用したのであれば、資金は元の支払方法に返金されます。
取引の支払方法として銀行口座を使用した場合は、資金は銀行口座に返金されます。銀行口座に返金できない場合は、PayPal残高への返金となります。

PayPalを使用してマーチャントから購入する際にPayPalが必要な通貨換算を行い、返金がマーチャントによりPayPalを介して実行された場合:

元の支払い日から1日以内の場合は、元の支払い時に使用された為替レートが適用されます。
元の支払い日から1日を超える場合、返金が行われる当日の為替レート(別紙Aに明記されている適用される通貨換算手数料(手数料)を含む)が適用されます。取引為替レートは、通知なしに即時適用される場合があります。
上記の手数料および通貨換算レートの変動により、返金額が当初の支払金額に満たない場合があります。
2. PayPalカスタマーサポート

2019年7月1日より、日本のパーソナルユーザー用、そして日本のプレミアおよびビジネスユーザー用のユーザー規約におけるPayPalのカスタマーサービスの営業時間は、午前9時〜午後6時(月〜金)に変更されます。

3. 別紙A ? 手数料

ユーザー規約(日本のビジネスおよびプレミアユーザー用)における「自動送金」および該当する手数料に関するあらゆる記述が削除されました。