個人再生者を破産者扱いしたのも、
すぐに削除依頼に応じず、
現在の状況などの報告を求めたのも、
本当にその人が周りの人の助けを必要としていないか
見定めるためだったに違いありません。
個人再生者を破産者と言ったほうが、
より、周りの人に援助の切迫性があることを伝えるための
係長の粋な計らいだったのです。