市役所に「阪神・淡路大震災の災害対策本部」が出来て駆けつけ
ると、市営住宅の共聴アンテナの被害調査を命じられ、担当職員と
道路事情の悪い中を駆け回った。

駆け回ったのですが、・・・調査は、スグに終了しました。

何故なら、人の住める住宅団地のアンテナは停電の回復と同時に、
元気いっぱい正常にテレビ放送を受信していました。

■ケーブルTV社員は「アンテナ屋」に変身!

 都市型大震災にもかかわらず「電気」の復旧は早かった。
特に電力会社の災害復旧パワーは自衛隊をしのぐものがありました。

当時、開局して間もないCATV局『こうべケーブルビジョン』は
ピカピカの新品のまま火災に包まれ、壊滅的な被害に茫然自失とな
った!
http://www.antena-hausu.com/modules/wordpress/index.php?p=154