これからやろうとしている解雇の金銭解決制度は、不当解雇でも金銭を払えば復職させずにおさらばできる制度をいう。払うお金には待遇面を考慮した相場が出てくるとのこと。(例: 基本給の6ヶ月分など)
わからないこと及び懸念しているのは
1. この制度がなくても不当解雇の100%近くが復職しないで金銭解決しているのが現状なのに何故いるのか？
2. 不当解雇だったのに労働者の働きたい意思は尊重されなくて良いのか？(人権の危機？)
3. 職場環境改善に労働組合を立ち上げた組合の重要人物を
相場の金でやめさせれば、実質労働組合を形骸化させ
職場改善の救済をなくしてしまうことにならないか？
この制度は必要か必要でないか、皆さんの意見をお願いします。無論、会社側に立った意見も歓迎です。
