BESというラッパーの『評決の時』という曲は彼の叔父である山本開一・元死刑囚についての歌詞

あれはone day 午前0時前のニュース
眺めるTV smoke ぬるくなったジュース
ニュースキャスター 淡々と読み上げたname 
焦り二度見画面上のname
罪状殺人 加害者 血縁者
S会系一家 某組の長
昔かたぎ叩き上げの893
俺には指の無い足長のおじさん
住宅街 事務所でpang
5人をkill 響くgun shot
内輪揉めこじれ方針の違い
相手から仕掛けた鉛のgame
意志の通し合い 意味無い輪廻 
押し合いへし合い(blah) また殺し合い
殺した方 殺された方
感情交差してくとどめはpang
検事は闇で殺人鬼呼ばわり
何が殺しあえばいいだよfuck
オラァお前らに何がわかんだよfuck 
しかし突きつけられたジャッジはtrue
極刑は死刑 未だ覆らない
相手には当然 こちら側騒然
身内は控訴 何度も挑戦
愛娘号泣 消えかけた生命線
いくら世間から文句言われたって
手紙 裁判 傍聴人 面会
差し伸べる周りの手は温かい
何があっても何も変わらない
実際笑えねぇよgangsta movie
興味本位で暴走 ガキに舌打ち
死ぬ気で引き金引いたとしても 
引くに引けずに犯した罪だとしても
おじさん塀の中で何思う
憧れて持ち上げる奴らにも問う
ろくでもない自分自身にも問う 
一瞬で全て変える弾丸を喰らう