死刑因と無期懲役者の冤罪救済可能性を検証

【裁判】
死刑因 死刑裁判は事実認定の精度が他の裁判とは違い著しく高い、
      裁判の回数や期間も長い分冤罪が生まれにくい

無期懲役 死刑裁判と比べて相対的に全て劣っており冤罪の可能性が高まる

【再審請求】
死刑因 128人中で再審請求は93人にも及ぶ、注目度も高く救済される可能性が相対的に高い
 
無期懲役 1800人中で再審請求は僅か、再審請求されなければ救済の可能性も絶たれる

【環境】
死刑因 強制労働も無く個室完備で内職も出来るしそこそこ悠々自適(刑罰ではないため)

無期懲役 過酷な強制労働と息の詰まる集団生活で肉体も精神もボロボロ死ぬまで(それ自体が刑罰なため)

【冤罪執行例】
死刑因 過去50年一度も冤罪死刑執行例が無い、これからもありえない

無期懲役 死刑因と比べ分母が圧倒的に多く注目度も低いため死刑因と比べ再審請求もされないために
       救済可能性も低く、冤罪執行例は以上のことから推定すると死刑因より圧倒的に多い 
       もちろん獄中死も山ほどいるので冤罪被害は死刑因と比べて甚大


袴田死刑因が生きて出てこれ平和な日常を遅れるのも死刑存置だったからに他ならない
もし死刑廃止されてたら冤罪無期懲役となっており上記の当てはめて考えれば
恐ろしい事態になっていた
恐らく今ごろは過酷な強制労働で死んでいたか未だに懲役刑だった可能性が高い