それに興行的なヒット作がないこと。「ザ・ゲスト」は批評家の評判は高かったが、
興行的には振るわなかった。

せっかくのメガヒット作の「美女と野獣」では、持ち前の端正な容姿を現すのは最後のほんの一瞬だ。
The Ticket も「美女と野獣」も、スティーヴンスのチャーミングな魅力より
ダークな部分が強調されている。
スティーヴンスが今後、自分に合った作品と実力を発揮できる役を見つけることができれば、
成功はすぐそこにある。