( ^ω^)僕は「犬HK」とか「マスゴミ」とか日常的に使う人のことを信用できません。
「犬HKは犬であるがゆえに犬HKなのだ」という判断の元、
耳順の年代で、「NHK」と綴るべきところを平然と「犬HK」と書いて恥じないその感性にも嫌悪を覚えます。

それは第一に粗雑過ぎる判断であり、何かを言い張る頭のおかしい人の主張となんら
変わるところがありません。
そして、頭が悪い上に傲慢です。
「価値基準を含んだ侮蔑的な言葉が、第三者にどのように届くのか?」という点について
まるで考えていません。

赤い旗を掲げた人々が街頭で「米帝の**を許すな!」などと言ったところで
「米帝」と口にしたその時点で「私は特定の主義主張に則った発言をしており、
この価値基準を他者との円滑なコミュニケーションよりも重視しているので
私が他人にこの思想を強要することがあっても私が他者の判断基準を受け入れて
意見を変える事は絶対にありません」
と言っているのと同じだ、ということに気がついていないのです。

 自分の言いたいことを他人の心に届かせよう、という意図があるのならば
そういう価値基準を内包した単語(それも蔑称にちかい)を使うのは慎んだほうが
より円滑なコミュニケーションに貢献すると思うのですが、
どうも彼にとって意思の疎通は重要ではなく、
そういう言葉を使うことで自分を大きく見せたいだけのようです。

「他者に自分の意見を伝えよう」ではなく、「自分だけが気持ちよく
なればそれでいいぜ!」という自慰的な意見の発散に過ぎないのです。

批判するなら普通に「NHK」と言ったほうが相手に伝わるということです。