大川治美氏
広島、長崎で行われたさまざまな調査研究では、
年間積算量1〜100ミリシーベルトの低線量を持続的に被曝した場合の
健康への影響は見つかっていない。
チェルノブイリの原発事故に関する調査研究も同様に、持続的な低線量被曝
による影響は見られないという結果を示している。
・・・微量の放射線を怖がる必要はまったくない。本当に怖いのは一度に
大量に被曝する放射線である。

●ラファエリ・アルチュニアン氏(ロシア科学アカデミー原子力エネルギー
安全発展問題研究所副所長)
チェルノブイリでもいたずらに放射能の危険を煽る現象がありました。
メディアや知識人がさまざまなことを言って、一般の人たちを不安に陥らせました。
同じことが日本でも起きているのだと思います。・・・一般住民はやはり
「放射能」と聞くだけで怖いわけです。