>>190つづき
〜旅の自慢話  その三〜  神様

その鳥とはシマフクロウでした。

>アイヌ民族では神(カムイ)として崇められていた。

とウィキにもあるが、そんな話は北海道を少しゆけば耳タコであり、
実際シマフクロウはみやげものキャラとしてあらゆるものに使われている。

だから本当に今更〜なんだけれども。北海道に行ったことがないわけでもなかったんだし、
余計そうなんだけれども。神は神なのだから仕方ない。
私はシマフクロウを、キャラとして知っていた。つまり知らなかった。写真をみて、
まるで神様のような鳥だと感じた。そうしたら本物であったのです。

空をあおいだら、炎の馬車で空を走る男がいたらどう思う?
「神だ〜〜〜っ(涙」と言うだろう。同じなんですよ、おんなじ。

こんな大きなフクロウが、今にも話しだしそうな顔をして、
枝に何羽もとまっていたらどれだけ怖いだろうと思いました。

そこから私の旅ははじまったのです! (´∈´ ) オオイバリ